【エッセイ】ポジティブに楽しむカクヨム
バンブー
全部ポジティブに考えることにした
読まれない。
人気が出ない。
☆100どころか50行かない。
90%以上のカクヨム書く専ユーザーの方はこんな悩みを抱えていると思います。
2016年から始まったこの「カクヨム」というサイトでプレオープンから居た古参の私ですが、いまだに☆100を行かない。
4年もやっているのに凄いでしょ?
最近某ウィルスの影響で「巣籠もり」という名の「引きこもり」、まるで良い年した女性に「女子」と表現するような現実を見ないようにする有耶無耶な世の中になっているとは思います。
自粛疲れ、自粛警察、自粛ハゲ。
不安と狂喜、あるいは絶望の中で皆さんも頭がおかしくなっているのではないでしょうか。
実は私も自分の頭がおかしくなっていることに気づいたのです。
という訳で、しばらく私はこれからポジティブに生活しようと思いました。
全てのマイナス事象を都合良く変換する特訓です。
手始めに読まれないこの現状をどう捉えるか考える。
まず、☆100を行かないことへの解答を出そう。
……
……つまらないから?
……
よし、全く良いことに置き換えられないからこれは保留して違う方向で攻めよう。
全く☆100行かないけど目指していることには変わらない。
寧ろ4年間もの間他の作者に抜かされるのを感じるつつ続けている。
これは並みの精神では耐えられない諸行だと思う。
しかも、途中までしか読まれなければ賛否を言われるが、最後まで読んもらえると凄い誉めてもらえる感想が多い。
まず、誉めてもらえる時点で話としてちゃんと出来ている証拠だし、実力はあるということ。
評価されにくいけど、読み終えると良かったと言われる作者、それが私のポジション。
隠れて名作作者 ← 私
!?
そうか! 私は今凄い美味しいポジションにいるんだ。
テレビでたまにしか出ないけど面白いお笑い芸人みたいな奴だ。
ああ……私凄いわ……
いつの間にかカクヨムでそんな美味しいポジションについてしまっていたんだ。
しかも本人は気づいていなかったって言うのが尚美味しいですね。
なるほどな、ポジティブに考えれば自分って存在がいくらでも盛れるんだなって思いました。
読まれない作者の皆さんも文字に書いてポジティブに自分の今まで良かったこと書くと自分が神に思えてきますよ。
では、身体はお気をつけて。
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