小説を書ける問題

 小説書いてみなよと書かない人に言ってみると「どう書いて良いか分からない」と返ってきます。

 私達からしたらそんな難しいことじゃないんですけどね。

 でも、書けない人からしたら物語を作るという行為は異次元なのかもしれません。


 そうか……私はリアル超能力者だったんだな!

 我をあがめよ!





 って昔からガチで思っていたのですが、本当に物語を作れないのかなと純粋疑問でした。

 確かに絵を上手く書けるかどうかとか、そもそも書く気があるのかに置き換えればわかる気がするのですが、文章に頭の中の考えを書き起こすだけだったら絵を描くよりハードルが低いように感じるんですけどね。

 確かにめんどくさいって感じも分からなくはない。

 書けない人はそもそも書く気がそこまでないのではないかと思います。


 そこで世間の創作者が投稿する創作論や動画によくある「小説を書けない人に小説の書き方教えます!」って作品が結構あるけど、そもそも書けない人は書く気がないから意味ないのでは……いや、やっぱりいるのかもしれない。

 書きたいって思ってるけど書けない人が!

 何かそういう迷える子羊達にあることないことを伝え神になるという自己顕示欲を満たす方法があるのかもしれない。ぐへへ。


 やりませんけどね。

 そんなよこしまなことで創作論書いたって仕方ない。そんなの書いている暇があったら小説書きますよ。

 私は小説を書く天才ですからね。

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