概要
『家族愛と人の心』『個性と社会性』をテーマにした三国志の大河小説
『家族愛と人の心』『個性と社会性』をテーマにした三国志の大河小説です。
三国志を知らない方も楽しんでいただけるよう意識して書きました。
全体の文量はかなり多いのですが、半分以上は様々な人物を中心にした短編・中編の集まりです。
本編がちょっと長いので、お試しで読まれる方は後ろの方の短編・中編から読んでいただいても良いと思います。
おすすめは『小覇王の暗殺者(ep.216)』『呂布の娘の嫁入り噺(ep.239)』『段煨(ep.285)』あたりです。
本編では蜀において諸葛亮孔明に次ぐ官職を務めた許靖という人物を取り上げています。
戦乱に翻弄され、中国各地を放浪する波乱万丈の人生を送りました。
歴史ものとはいえ軽めに書いていますので、歴史が苦手、三国志を知らないという方でもぜひお気軽にお読
三国志を知らない方も楽しんでいただけるよう意識して書きました。
全体の文量はかなり多いのですが、半分以上は様々な人物を中心にした短編・中編の集まりです。
本編がちょっと長いので、お試しで読まれる方は後ろの方の短編・中編から読んでいただいても良いと思います。
おすすめは『小覇王の暗殺者(ep.216)』『呂布の娘の嫁入り噺(ep.239)』『段煨(ep.285)』あたりです。
本編では蜀において諸葛亮孔明に次ぐ官職を務めた許靖という人物を取り上げています。
戦乱に翻弄され、中国各地を放浪する波乱万丈の人生を送りました。
歴史ものとはいえ軽めに書いていますので、歴史が苦手、三国志を知らないという方でもぜひお気軽にお読
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!文官主人公なんてつまらなそう……なんて事はない!!
題名からすると歴史好き向けの地味っぽい作品ですが、中身はそんなことありません。めっちゃ盛り上がります。
あらすじにもあるように戦闘シーンもバリバリですし、ファンタジーラノベ並みの読みやすさです。
三国志お馴染みの劉備、曹操、孫堅たちも出てきますが、その辺りの知識が全く無くても十分面白い作品です。
笑いあり、涙あり、感動あり、教訓や雑学ありで、読んでいて満たされます。
そして何より、最高の読後感。
この作者の特徴だと思いますが、部分部分の読み終わりが半端なく良い。
読み終わったら100%の人が「読んで良かった」って思える、そんな作品です。