異世界転生に対する解釈が秀逸

現在のネット小説ではそのほとんどに異世界転生した主人公が出てきます。

そうした主人公達は、凄まじい能力だったり特性なんかを持っています。
最近は、持ってない(持ってる)のパターンや主人公は持ってないけど、凄い能力の仲間やら従者やら精霊やらペットやらがいるパターンも増えてますが。

こうした転生主人公達が転生先の人間にどう映るかという点に着目し、解釈したのが本作です。
現地の人から見れば、転生者は異形に映るとか、
転生者に抗う現地の人のリーダー的存在になる主人公=魔王という呼称とか、
正直たまりません。

お約束的な要素はあります。しかしあふれるほどのオリジナリティが本作にはあります。

その他のおすすめレビュー

@fukuakaipatsubanさんの他のおすすめレビュー7