創作活動を始めて早幾年の骨董品が、ざっくりと創作について語ってみた

たまたま読んだ本の「カタルシス」が強烈すぎて、それを伝えたいという思いに駆られました。
それだけだとちょっと弱いかな、と考えて、創作活動を続けてきた自分の過去を振り返ったり、物語を書く上で何を考えているか、何をしているか、などなどを、全十回ほどで書いていきます。
本当に個人的な手法について触れていますが、小説を書く上で、全くやり方がわからない人、やり方を模索している人のためになれたら嬉しいです。
僕自身には、自分でやっていることが、どこにも残らず、ただ消え去るのが惜しい、という気持ちもあるかもしれません。ただ、誰かに引き継いで欲しいとかではなく、ほとんど記録として、ここに情報を残します。
質問、疑問などがあれば、コメントしていただければ、答えますが、おそらくこの創作論もそれほど広く読まれない…続きを読む