2.5次元舞台を見ていたはずなのに気が付いたら推しとともに原作乙女ゲームの世界に転移しちゃったＯＬの話

主人公はごく普通のOLではあるがいわゆる“推し”と推しの舞台を生きがいに日々を過ごしていた。
そんな推しが昔プレイしていた乙女ゲームの2.5次元化した舞台のゲーム中の推しを演じることになり頑張って取ったチケットは人生はじめての最前列。
最高の舞台と推しからのファンサで「死んでもいいと思った」瞬間、突然落下してきた設備の下敷きとなってしまう。
目の前にいてかばおうとした推し、そしてこの作品の座長であった俳優とともに転移してしまったらしいその世界はまさに目の前で見ていたゲームの世界だった。
異世界であるゲームの世界でも舞台上で演じていた役を演じざるを得なくなってしまった俳優陣とともに異世界転移してきてしまった普通のOLがヒロインとして何より俳優陣をもとの世界に戻さねばと帰還を目指してゲームの攻略を進めることを決意する。