好きな・・・。それは、どんなもの?

 ななくささんの情景描写は、ずっと読書をしてきた人だとわかる、巧みさがあると思います。
 ななくささんの好きな音、好きな形、好きな色、好きな詩、好きなリズム、好きな光、好きな光景、好きな自分、好きな他人、etc・・・
 それは、どんなもんで、そこにはどのような意味が込められているのでしょうか? ご自分がお持ちになっている、テーマは何でしょうか?
 そしてそこに、ななくささんは、どのような考えを持ち、どのような人にそれぞれの考えを表現してもらいたいですか?
 
 ななくささんは、きっと、そこから、あるストーリーをつむげる方だと思います。
 答えは、もしかしたら出ないのかもしれません。でも、論文ではないのですから、小説のだいご味はそのあたりにあるのではないでしょうか?
 ここに出会うのは、ななくささんの引き出しにある、ストーリーの素材たちのように、私には感じられます。
 勝手な思い込みでしたら、謝ります。   世吉より

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