主人公の非対称な人格が面白い。ライトノベルなどでありがちなお話のようでいて、閉鎖された屋敷の中から『儀式』での開放(必然的に『解放』を兼ねる)へと繋ぐ構成に非凡さを感じた。 詳細本作。
皆様今日は。昭和世代のおっさんです。 ホラー、ファンタジー、現代ドラマ辺りが好きで、短編長編問わず良く読み書きします。 現在、長編ホラー小説『ただの…
淡々と進む異能力バトルに丁寧な心理描写が加わり、そこに随所に登場するメルヘンな言葉が合わさった濃厚な話です!とても短く十分もあれば読めるので、ぜひ一読下さい!
アリスといえば不思議の国のアリスに代表されるように、美しい少女や幼女を思い浮かべる人は多いでしょう。でもアリスに選ばれるって、いったい何!?その冒頭で、たった一文で、僕はこの物語に強く引きずり…続きを読む
短編という限られた文字数で異能力バトルを書くとは……全くもって恐れ入りました! 普通の人がこういった物語を書いたのであれば、おそらく軽く十万文字を越えていくでしょう。それを違和感なく一万文字以内に…続きを読む
好みすぎる世界観に一気読みしてしまいました。そして主人公がリーエを守る理由、リーエがそんな彼を庇う理由。それに胸が熱くならずにはいられません。次々にページをめくる手が止まらない。そんな魅力にあふ…続きを読む
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