主人公の非対称な人格が面白い。ライトノベルなどでありがちなお話のようでいて、閉鎖された屋敷の中から『儀式』での開放(必然的に『解放』を兼ねる)へと繋ぐ構成に非凡さを感じた。 詳細本作。
皆様今日は。昭和世代のおっさんです。 ホラー、ファンタジー、現代ドラマ辺りが好きで、短編長編問わず良く読み書きします。 現在、長編ホラー小説『ただの…
この話は確実に短編です。でも読んだ後、長編を読んだような、2時間近くの映画を見たような、そんな気持ちになります。それだけ内容が濃いのです。ひとりの少女と彼女を世話するためのディーナーの青年、…続きを読む
淡々と進む異能力バトルに丁寧な心理描写が加わり、そこに随所に登場するメルヘンな言葉が合わさった濃厚な話です!とても短く十分もあれば読めるので、ぜひ一読下さい!
アリスといえば不思議の国のアリスに代表されるように、美しい少女や幼女を思い浮かべる人は多いでしょう。でもアリスに選ばれるって、いったい何!?その冒頭で、たった一文で、僕はこの物語に強く引きずり…続きを読む
大体ドイツ語のルビですかね?なんかかっこいいです。最後を書くために書いている小説ですねーキャッチコピーの通り、駆け上がり方(頼むこの表現を理解して!!)が見事です。こう、全てを敵に回しても、…続きを読む
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