罪を被せられた戦士と立場から逃げる元公爵令嬢の逃亡劇が始まる! オオノギ
【虐殺者《スレイヤー》】の汚名を着せられた王国傭兵の戦士エリク。
【才姫《プリンセス》】と帝国内で謳われる公爵令嬢アリア。
二人は国から追われた先で出会い、エリクはアリアの護衛として雇われる事となった。
そして安寧の地を求めて、二人で旅を繰り広げる。
暴走気味の前向き美少女アリアと、不器用で愚直なエリク。
凸凹コンビが織り成し紡ぐ異世界を巡るファンタジー作品です。
目次
連載中 全1,258話
更新
- 逃亡編
- 逃亡編 序章:出会い
- プロローグ
- 出会い
- 虐殺者と元公爵令嬢
- 逃亡編 一章:帝国領脱走
- 似た者同士
- 道中
- 検問所
- 北港町ポートノース
- 診療所
- 回復魔法
- 優劣の無いもの
- 不気味な老人
- 文字の勉強
- 乗船手続き
- 鞄と服
- 二人の武具
- 魔石の価値
- 再び診療所へ
- 互いの気遣い
- 望まぬ待ち人
- 老騎士ログウェル
- 帝国領脱走
- 皇帝と公爵 (閑話その一)
- 老騎士の企画 (閑話その二)
- 逃亡編 一章:あとがき
- 逃亡編 二章:樹海の部族
- 迂回の選択
- 樹海の戦闘
- 暇を与えず
- 森の守護者
- 決闘の依頼
- 未承認の儀式
- 舌戦交渉
- 娘達の友情
- 女勇士との決着
- 神の使徒
- 決闘に臨む理由
- 決闘直前
- 拳で制する者
- 神業を再び
- 魔法の代価
- 族長会の賓客
- 森の生活
- 温泉と伝承
- 森との邂逅
- 樹海侵攻 (閑話その三)
- 烈火の猛将 (閑話その四)
- 覚悟の別れ (閑話その五)
- 逃亡編 二章:あとがき
- 逃亡編 三章:過去の仲間
- 見慣れた光景
- 東港町ポートイースト
- 聞き込み
- 傭兵ギルド
- 審査の合否
- 登録試験
- 傭兵入門
- 政敵の助け舟
- 依頼の表裏
- 信頼関係
- 仄かな気付き
- 襲撃
- 再会
- 疑念と推理
- 昔の仲間達
- 再会の束の間
- 平民と貴族の違い
- 顔合わせ
- 警告
- 互いの変化
- 約束の和解
- 老騎士再び
- 望まぬ再会
- 激情の決着
- 幕引き
- 一難去って
- 受け継ぎし血
- ユグナリスの憂鬱 (閑話その六)
- 老騎士の稽古 (閑話その七)
- 襲撃者の正体 (閑話その八)
- 緑の七大聖人 (閑話その九)
- 逃亡編 第三章:あとがき
- 南国編
- 南国編 一章:マシラ共和国
- 見えない焦り
- 補う二人
- エリク対アリア
- 魔法適性
- 南の国マシラへ
- 新装備と旧装備
- 勧誘
- 新たな仲間
- 不穏の報せ
- 傭兵銀行
- 方針と祝杯
- 地主への交渉
- 家の掃除
- お使いの後
- 亜麻色の髪の少年
- 温かい食事
- 逃走劇の再開
- 南国編 二章:マシラの闘士
- 名演技の涙
- 異能の追跡
- マシラの闘士
- 冤罪の憤怒
- 囚われの元公女
- エリク襲来
- 黒獣の恐怖
- 闘士エアハルト
- 闘士の頂点
- 無邪気な小鬼
- なぞなぞ
- 才姫の鱗
- 楽しいこと
- 闘士の在り方
- 歴然の差
- 真の姿
- 喪失の代価
- 鬼神の血
- 復活
- 狂鬼乱舞
- 使徒の翼
- 波乱の閉幕
- 南国編 三章:マシラの秘術
- 罪人
- 心臓の鼓動
- 元公女の戯れ
- 腹の見せ合い
- 女達の戦い
- 王宮潜入
- 別つ闘士達
- それぞれの対峙
- 選択すべき決断
- 死者との交信
- 親子の絵
- 魂の門
- 相互相違
- 追憶の世界
- 魂の脅迫
- 生者の選択
- マシラの家族
- 輪廻の幸福
- 王の帰還
- 事件解決
- 相打つ闘士
- 闘う者の決着
- 偽りの仮面
- 自由の翼
- 真犯人
- 血の繋がり
- 対立仲間
- 南国編 四章:マシラとの別れ
- 看板傭兵
- 訃報
- 折れた翼
- 羽ばたく為に
- 覚悟の謁見
- 真の忠義
- 嘘と本音
- 訪問
- 立ち上がる
- 羽ばたく翼
- 元公女の財テク術
- 振り返らぬ覚悟
- 取引終了
- 魔石の秘密
- 出立の時
- 迎撃準備
- 朝霧の戦闘
- 咎人へ送るモノ
- 継承者
- 憎悪の狼
- 赤鬼斬撃
- 朝霧の幕開け
- 少年乱入
- 星空の下で
- 南国編 閑話:舞台の裏側
- 公爵の決断 (閑話その十)
- 騎兵襲撃 (閑話その十一)
- 激流の再会 (閑話その十二)
- 勇士の歴史 (閑話その十三)
- 黒獣傭兵団 (閑話その十四)
- 幕の開閉者 (閑話その十五)
- 和平の花嫁 (閑話その十六)
- 狐に誘われる狼 (閑話その十七)
- 南国編 総章:あとがき
- 結社編
- 結社編 一章:ルクソード皇国
- 目指すべき場所
- 次の大陸へ
- 制約と誓約
- エリク対マギルス
- 影の組織
- 最年少傭兵
- 苛立ちの理由
- ルクソード皇国
- 身の丈に合うもの
- 波乱の予兆
- 新防具と討伐依頼
- 厄介事の始まり
- 初討伐依頼
- 異形の魔獣
- 合成魔獣
- 楽しくない日
- 少年逃亡
- 証拠提出
- 奴隷の成り立ち
- 不穏の流れ
- 思考する黒獣
- 稀なる遭遇
- 公爵家の会食
- 革新派
- 夜の皇都
- 情報の報酬
- 信頼への裏切り
- 結社編 二章:神の研究
- 籠の中の鳥
- 幼き頃の油断
- 奪還作戦
- 皇国軍入隊試験
- 受験結果
- リーダーの素質
- 二人の共通点
- 協力関係
- 新たな情報
- 準備の日
- 残された者達
- 行軍訓練
- 黒獣潜入
- 研究者の溝
- 地下施設
- 奴隷の少女
- 侵入警報
- 歓迎会
- 生物兵器
- 消息の行方
- 舞い降りる死神
- 贋作と本物の差
- 侵入者達
- 脱走と対峙
- 聖人へ至る道
- 組織の仕事
- 最速の獣族
- 呼び起こされる血
- 赤鬼暴走
- 混迷の最中
- 皇国騎士
- 墜ちる天使
- 暗躍せし者
- 隠された涙
- 結社編 三章:神の兵士
- 血の怨嗟
- 待ち人との再会
- 共闘作戦
- 集合
- 夜闇の密会
- 守る為の戦い
- 再生の力
- 炎の剣
- 生命の光
- 皇都襲撃
- 復讐劇
- 復讐の果てに
- 救助活動
- 魔人戦線
- 天使の救済
- 神兵の真価
- 魔人の真価
- 裏切りの再会
- 女達の戦い②
- 一時共闘
- 天翔けながらも
- リディアとケイル
- 救済の光
- 人としての死
- 終幕の折に
- 新たな肉体へ
- 願い叶いし時
- 白門の守護者
- 青を破る炎
- 奇跡の光
- 結社編 四章:皇国の後継者
- 復興の裏側
- 覚醒までの時
- 仲間の為に
- 公爵の勧誘
- 二人で背負うこと
- 男の約束
- 天使の施し
- 語り継ぐ者
- 創設者
- ミネルヴァ強襲
- 狂信者の力
- ケイルの選択
- 覇者の介入
- 一時の安息
- 祝宴の準備
- 美女と黒獣
- 揃う役者達
- 隠者の聖人
- 皇国の後継者
- 貴族の責務
- 新たなる歩み
- 旅立ちの準備
- 真実の分岐点
- 謀略の犠牲者
- 姉妹の夢
- 皇都出立
- 次の旅へ
- 結社編 閑話:舞台袖の役者達
- 魔境の使者 (閑話その十八)
- 祝宴の終わり (閑話その十九)
- クラウス策謀説 (閑話その二十)
- 滅亡の道 (閑話その二十一)
- 教育の過程 (閑話その二十二)
- 慰霊祭 (閑話その二十三)
- 逃亡劇の裏側 (閑話その二十四)
- 部族の歩み (閑話その二十五)
- 和平の道 (閑話その二十六)
- 皇帝と国王 (閑話その二十七)
- 理想の王 (閑話その二十八)
- 支える者 (閑話その二十九)
- 王国の姫君 (閑話その三十)
- 皇子と姫君 (閑話その三十一)
- 王の腹心 (閑話その三十二)
- 続く波乱 (閑話その三十三)
- 結社編 総章:あとがき
- 螺旋編
- 螺旋編 一章:砂漠の大陸
- 互いの目的
- 第六感
- 新たな認識票
- 思考と直感
- 幽霊船の噂
- 先達の助言
- 海魔強襲
- 生物兵器
- 包囲作戦
- 顧みぬ少女
- 無理の軽減
- 縮まる距離
- 気術
- 希少な武器
- 魔剣の共鳴
- 賞金首
- 砂漠の旅に
- 最後の晩餐
- 未来を語り
- 迷い人
- 螺旋の迷宮
- 螺旋編 二章:螺旋の迷宮
- 砂漠の廃村
- 旅の末路
- 夜の砂漠で
- 偽りの螺旋
- 遺跡の役割
- 衝突
- 化物と呼ばれた少女
- 血の修練
- 女達の戦い③
- 血に塗れた手を
- 二つの選択
- 命を与える者
- 幼い子供
- 星の命
- 約束
- 迷宮の崩壊
- 嘘つき
- 異国の検問
- 螺旋の先
- 螺旋編 三章:螺旋の未来
- 三十年後の世界
- 色濃い疲弊
- 真夜中の出航
- 窮地再び
- 英雄の登場
- 未来の兵器
- 港都市防衛戦
- 勝利の代償
- 沈む夕日
- 親友との再会
- 生きた結果
- 戦時の凱旋
- 逆転の兆し
- 疑惑と再会
- 螺旋の継続
- 治まらぬ憎悪
- 束の間の休息
- 少女の本
- 偽りの物語
- 脚色
- 守る理由
- 記憶の消失
- 憎悪から逃れる為に
- 仮想空間
- 黒に挑む者達
- 最強の聖人
- 向き合うべき力
- 黒の試練
- 螺旋編 四章:螺旋の邂逅
- エリクと傭兵
- 未熟な傭兵
- エリクの片鱗
- 肉の秘密
- 戦争の始まり
- 最前列の戦い
- 内乱の終結
- 悪戯の運命
- 失った者達
- 初めての報酬
- 子供の買い物
- 道を歩む覚悟
- 路地裏の影
- 武器を向ける覚悟
- 秘かな出会い
- 喧嘩の決着
- 子供達の将来
- 成長した傭兵達
- 討伐準備
- 進むべき道
- 警戒の中で
- 奇襲作戦
- 山猫討伐
- 無意識の忌避
- 山猫の復讐
- 若さの代償
- 待ち伏せ
- 安易な突破
- 指揮する者達
- 希望の境目
- 獣の嗅覚
- 剣と爪
- 生と死
- 生死の境に
- 悲哀と憤怒
- 去り行く群れ
- 一人前の二人
- 新たな黒獣
- ローゼン公爵
- 邂逅の再会
- 次の戦いへ
- 都市防衛戦
- 対峙する獣達
- 鉄槌の騎士
- 遺した物
- お布施
- 善行の広まり
- 慈善活動
- 参入者
- ケイルの難関
- 最後の依頼
- パーティーの端で
- 王子の改革
- 想う者との再会
- 不可解な依頼
- 平穏の終わり
- 血塗れの惨劇
- 不平等の死
- 冤罪の怒り
- 土壌の実り
- 憤怒と理性の狭間に
- マチルダの手紙
- 冤罪の拷問
- 黒獣脱走
- 明かされる事実
- 墜とされる獣
- 逆風が迫る時
- 逆風の道筋
- 脱出路
- 慈愛と神罰
- 地下の出口
- もう一つの突破口
- 逃走の道で
- 絆の囮
- あの日の出会い
- 魂の対峙
- 赤鬼の正体
- 暴走を止める為に
- アリアの制約
- 折れた心の傍に
- 誓約の反動
- 別れの真相
- 破られる鎖
- 自分の弱さ
- 傍に居た者
- 向き合う心
- 精神の殴り合い
- 魂の進化
- 拳を重ねて
- 帰還と集合
- 螺旋編 五章:螺旋の戦争
- 作戦会議
- 襲撃された理由
- 不安と期待の中で
- 希望の箱舟
- それぞれの覚悟
- 新装備と解読情報
- 希望の旅立ち
- 空の景色
- 絶望の空
- 新兵器の姿
- 英雄の活躍
- 竜の戦士
- 都市突入
- 別れ道
- 住民の行方
- 工場地帯
- 求めるモノ
- 破壊工作
- ゴーレム襲来
- 巨大な追跡者
- 這い出る鉄巨人
- 必然の窮地
- 人形の包囲網
- 死の淵で
- 淵の光明
- 強者の増援
- 垣間見る存在
- 必殺の活路
- 師と弟子
- 少年の考察
- 謎の塔
- 分断
- 合成魔人
- 自分だけの力
- 精神武装
- 金属の正体
- 第一目標
- 演じた理由
- 守る者の戦い
- 自分との対峙
- 黒騎士と黒獣
- 別路の襲撃
- 覚悟の士気
- 楽園の道
- 地下の自然
- 楽園の住民
- 子供の理想
- 楽園追放
- 爆弾の威力
- 役者は揃う
- 幽閉の青
- 青の告白
- 螺旋の歴史
- 思わぬ同行者
- 天上の生活
- 過去の嫌悪
- 歪んだ人格
- 神に至る者
- ミネルヴァ再来
- 神の信奉者
- 強者激突
- 子供の御守り
- 神の加護
- 夜空に映る者
- マギルスの正体
- 箱庭の秘密
- 歪みの始まり
- 化物の生まれ方
- 予言の光景
- 経験の差
- 研鑽された牙
- 魂の残滓
- 黒い人形
- 懐かしき来援
- 神の試練
- 新たな七大聖人
- 失意の底で
- 果たすべき事
- 反逆の代償
- 縁故の部族
- 神に挑む者
- 上位者の存在
- 奇蹟の実り
- 逆転の追走劇
- 窮地の再会
- 元師弟の戦い
- 黒い矛
- 停滞の備え
- 強襲の再会
- 繋がりの神
- 加護の暗示
- 神の願い
- 結集する強者達
- 注がれる器
- 満たす聖杯
- 神の守護者
- 死者の夢
- 油断の罰
- 押される背中
- 迎える鬼才
- 希望の翼
- 復活の二人
- 実力差
- 時を知る者
- 沈む都市
- 悪魔の種
- 残された希望
- 箱舟と共に
- 思わぬ再会
- 幼馴染の共闘
- 生命の火
- 悪魔を討つ者
- 総攻撃
- 相思の相棒
- 最後の万策
- 並び飛ぶ者達
- 青の行い
- 聖徒と師
- 宿る憎悪
- 鮮血の箱舟
- 脱落者達
- 老兵の役割
- 重なる光
- 砂地の残骸
- 生きる理由
- 夢の跡
- 絶えない憎悪
- 悪魔の意思
- 絶望の戦い
- 聖剣の担い手
- 七つの聖痕
- 掴む者
- 精神の衝突
- 相反する精神
- 精神に潜む闇
- 一つの魂へ
- 死者との別れ
- 調律者
- 希望の代価
- 未来の代償
- 決別と帰還
- 聖女の施し
- フラムブルグへ
- 螺旋編 閑話:舞台裏の変化
- 世界の異変 (閑話その三十四)
- 若者の青春 (閑話その三十五)
- 樹海捜索 (閑話その三十六)
- 侵入者 (閑話その三十七)
- 男達の再会 (閑話その三十八)
- 文明の広がり (閑話その三十九)
- 刻印の呪い (閑話その四十)
- 明かされる正体 (閑話その四十一)
- 魔人の暗躍 (閑話その四十二)
- 波乱の思惑 (閑話その四十三)
- 波乱の訪れ (閑話その四十四)
- 親善大使 (閑話その四十五)
- 紳士の礼節 (閑話その四十六)
- 紳士と老騎士 (閑話その四十七)
- 黒獣の傷跡 (閑話その四十八)
- 刺繍の華 (閑話その四十九)
- 瞼の裏側 (閑話その五十)
- 遺恨の血筋 (閑話その五十一)
- 若者の愛情 (閑話その五十二)
- ユグナリスの挑戦 (閑話その五十三)
- 使者の訪問 (閑話その五十四)
- 樹海の交渉 (閑話その五十五)
- 新しい雇い先へ (閑話その五十六)
- 悪夢を知る者 (閑話その五十七)
- 未来の構築式 (閑話その五十八)
- 託された意思 (閑話その五十九)
- 螺旋編 総章:あとがき
- 修羅編
- 修羅編 一章:別れ道
- 匿われる者達
- 決断の案
- 執着の思考
- 選ぶ道先
- 犠牲の書状
- 赤の継承者
- 新たな赤へ
- 魔境の入り口
- 苦難を乗り越えた力
- 険しい道程
- 合間の境界線
- 二重の誘い
- 干支衆の力量
- 猪突の決着
- 勝負の結果
- 結社の問題
- 魔人の里
- 技術を継ぐ者
- 鬼の巫女姫
- 修羅編 二章:修羅の鍛錬
- 未来の予言
- 予言の対応
- 不介入の理由
- 人魔大戦の話
- 虚構の依頼
- 鬼神の繋がり
- 国々の動き
- 第二の故郷
- 招かれる客へ
- 家族の出迎え
- 一夜の語り
- 偽らぬ者
- 枯れ木の力
- 必要なもの
- 錯誤した思考
- 失恋の決意
- 武を極める為に
- 魔境の生活
- 死線の先へ
- 稲の強さ
- 未来の変動
- 修羅編 閑話:裏舞台を表に
- 閃光の来襲 (閑話その六十)
- 変動の要因 (閑話その六十一)
- 帝国の懸念 (閑話その六十二)
- 樹海の強者 (閑話その六十三)
- セルジアスの実力 (閑話その六十四)
- 宰相の結婚事情 (閑話その六十五)
- 樹海の発展 (閑話その六十六)
- 新たな雇い主 (閑話その六十七)
- 盟約の決議 (閑話その六十八)
- 差し出す意味 (閑話その六十九)
- 生存する者 (閑話その七十)
- 賛同と異論 (閑話その七十一)
- 言葉の槍 (閑話その七十二)
- 願いの交渉 (閑話その七十三)
- 男の望み (閑話その七十四)
- 優しき者へ (閑話その七十五)
- 瞳を継ぐ者 (閑話その七十六)
- 王国の強者 (閑話その七十七)
- 真実を晒す者 (閑話その七十八)
- 真の目的 (閑話その七十九)
- 継がれぬ血 (閑話その八十)
- 瞳に宿る思い (閑話その八十一)
- 真実の下で (閑話その八十二)
- 猪突の愛情 (閑話その八十三)
- 愛を阻む難題 (閑話その八十四)
- 再び発つ者達 (閑話その八十五)
- 師弟の旅立ち (閑話その八十六)
- 主従の姿 (閑話その八十七)
- 安楽なき死 (閑話その八十八)
- 緑の系譜 (閑話その八十九)
- 眠り姫の下に (閑話その九十)
- 目覚めの刻 (閑話の終わり)
- 修羅編 総章:あとがき
- 革命編
- 革命編 一章:目覚める少女
- 約束の手紙
- 失われない能力
- 一抹の不安
- 皇子の懇願
- 穏やかな旅
- 忘却の知人
- 仲間の意味
- 宿る命
- 不安と希望
- 従者の思い
- 過去の解明
- 若者の葛藤
- 少女の異変
- 少女の思い出
- 繋がりの存在
- 少女の事件
- 亡き女皇の関与
- 対立の真意
- 夜を裂く光
- 闇夜の襲撃
- 未来の産物
- 襲撃者の目論見
- その名を呼ぶ者
- 謎の人物
- 接触する記憶
- 革命編 二章:それぞれの秘密
- 少女の記憶
- 少女の怒り
- 少女の傷
- 化物の少女
- 少女と師匠
- 夢の後
- 瞼に隠された色
- 重なる存在
- 運命を綴る者
- 治療の選択
- 訪問の理由
- 襲撃の推察
- 盤上の語らい
- 兄の思い
- 盤上で向かう兄達
- 盤上外の情報
- 新たな訪問者達
- 父親の秘密
- 暴挙の参戦
- 若き日の対面
- 悲哀の舞台
- 淑女の真実
- 真実の答え
- 悪魔の仮宿
- 手札の開示
- 秘密に近付く者
- 過去が映す光景
- 親子の再会
- 父親の背中
- 罵声の助け
- 雄弁の看破
- 狙い定める者
- 盤上の支配者
- 若人達の対立
- 盤上への参戦
- 二人の決意
- 革命編 三章:オラクル共和王国
- 大人達の潜入
- 失われた故郷
- 危険な探検
- 消えた者達
- 気掛かりの行方
- 商号を持つ者
- 赤薔薇の貴婦人
- 交渉の策略
- 暗雲の出発
- 冤罪の理由
- 鳴り響く禁忌
- 砂の嵐
- 銃弾が舞う中で
- 大罪人の名は
- 負の繋がり
- 救われた者達
- 同志の握手
- 逃れし者へ
- 繋がる奇跡
- 希望に目覚めを
- 仲間の意思
- 不完全な希望
- 思わぬ出会い
- 亡国の末裔
- 終焉の希望へ
- 猶予なき刻
- 安否確認
- 救いの逃亡
- 備えあれば
- 一つの結果
- 砂の強襲
- 村の叫び
- 最善なき選択
- 猶予なき一刻
- 抗えぬ運命
- 屍を踏み越えて
- 追跡者の正体
- 裏切りの目的
- 魔人の嫌悪
- 諦めない思考
- 豹変の銃口
- 決死の覚悟
- 削られる命
- 砂の制圧
- 銃の因縁
- 反撃の活路
- 最後の時まで
- 残る可能性
- 繋がりの奇跡
- 託される希望
- 閃光のミネルヴァ
- 伝わる閃光
- 天の楽園
- 革命編 四章:意思を継ぐ者
- 暗雲の兆し
- 出産の事情
- 自分を追う為に
- 新たな訪問者
- 衝撃の情報
- 善帝の怒り
- 相応しい者とは
- 帝城の襲撃者
- ユグナリスの実力
- 孤高の狼
- 電撃の策略
- 二人の包囲網
- 弱者の檻
- 誕生の日
- 悪魔との語らい
- 沈黙を破る者へ
- 真偽の証拠
- 慈愛を持つ者
- 量れぬ思惑
- 負け犬の声
- 背負う者の思惑
- 親子の景色
- 怠惰の叱責
- 処罰の判断
- 奴隷の制約
- 迎える者へ
- 破格の勧誘
- 新たな技術
- 模擬戦
- 意思の強さ
- 知識の蓄積
- 書状の内容
- 失敗の企み
- 宰相の仕事
- 孤独の苛立ち
- 竜を従えし者
- 少女達の計画
- 生命の訓練
- 宰相の招き
- 困難な説得
- 実らぬ努力に
- 自覚なき行為
- 過去の清算
- 亀裂の始まり
- 嫌悪の秘密
- 十年の信頼
- 出席の準備
- 家族の微笑み
- 祝宴の招待客
- 偽る自分
- 偽名を知る者
- 祝宴の餌
- 変わらない友
- 入場の音
- 幼子の姓名
- 冷徹な提案
- 茶番の始まり
- 子供の喧嘩
- 悪役令嬢の舞台
- 闇夜の出迎え
- 大事な存在
- 本当の正体
- 共存する意識
- 憎悪の火種
- 祝宴は終わる
- 異形の乱入
- 汚物の正体
- 悪魔の誘い
- 女狐と怪物
- 忠誠ある者達
- 対峙する敵
- 狼の誇り
- 雷撃の爪痕
- 怪物の変貌
- 本気の姿
- 妖狐の奮戦
- 悪魔の騎士
- 命の矛先
- 憤怒の涙
- 火を継ぐ者
- 地獄の始まり
- 悪魔の証明
- 運命の二人
- 滅びの花束
- 狭き希望へ
- 希望は拓かれる
- 命の選択
- 導かれる者達
- 救済の剣
- 炎の膠着
- 治まらぬ火
- 血の戴冠式
- 命を賭す者達
- 対価の喪失
- 上空の追跡者
- 影に沈む光
- 異空間の罠
- 苛烈な迎撃
- ドワーフの技術
- 世界の破壊者
- 混沌の夜
- 革命編 五章:決戦の大地
- 帝都の夜明け
- 足搔く者達
- 交わる右手
- 隠された切り札
- 二人の追跡者
- それぞれの役割
- 等しく奪う者
- ゲルガルド伯爵領地
- 水面の瞳
- 不要な存在
- 覗き込む視線
- 無慈悲の弾丸
- 魔銃の脅威
- 投げ槍な突破口
- 赤の包囲網
- 蛇は沈む
- 砂漠に生きた者達
- 死の誘導
- 高潔な精神
- 限られた手段
- 各々の終着点
- 安らぎの無い夕闇
- 滅亡の防波堤
- 死霊の行軍
- 破られる期待
- 許されない存在
- 求めぬ姿
- 偽りの繁栄
- 世界を滅ぼした者
- 未来の欠片
- 背負う男に
- 集う戦士達
- 覇者の実力
- 救いの意思
- 孤狼の出会い
- 苛烈な交流
- 苛まれる罪
- 狼狽する心
- すれ違う姉妹
- 若者達の集い
- 新たな力
- 魔王の警告
- 突入再び
- 復讐の影
- 影に生きた者
- 影の魔法師
- 因縁の相手
- 変化の表面
- 影の秘密
- 悲哀の反動
- 少年の成長
- つまらぬ強さ
- 抗わぬ者の覚悟
- 誰が為の戦い
- 未熟な技術
- 許されぬ最後
- 終わりなき悪夢
- 拭えぬ後味
- 赤の覚醒
- 赤涙の炎
- 再び希望は空へ
- 未来の援護
- 死の津波
- 異変の予兆
- 巨星激突
- 妥協なき怒り
- 世界の破壊者
- 激闘の境界線
- 遺跡の侵入者達
- 迷宮の牢獄
- 悪夢の再来
- 逃走中の邂逅
- 残された身体
- 勝者と敗者
- 消えた大陸
- 箱庭の扉
- 天変地異
- 反抗の兆し
- 証拠なき罪過
- 定め無き主旨
- 影と光の道へ
- 異なる二人
- 研がれる刃
- 己の誓い
- 力の代価
- 贈り物
- 事件の影に
- 決戦の大地
- 革命編 六章:創造神の権能
- 突入の構成
- 臨むべき立場
- 仲間の力
- その手に欠片を
- 魂の導き
- 冷徹な義眼
- 一路の突破
- 未知の人間
- 門前の攻防戦
- 大階段の再戦
- 装備の効力
- 覚悟の証明
- 悪魔の進化
- 静かなる共鳴
- 淵に立つ者へ
- 違えし者の集い
- 第二の翼
- 世界の大樹
- 留まれぬ意識
- 破壊の技術
- 人形達の戦い
- 穿たれる壁
- 従者の務め
- 退路なき道へ
- 牛鬼突撃
- 叡智の光
- 炎の覚醒
- 勝利なき一撃
- 燃え尽きぬ涙
- 虚無の世界
- 嘘の末路
- 神の目覚め
- 創造神の逆襲
- 神の暴虐
- 枷なき憎悪
- 覚悟の火
- 少年の架け橋
- 悪魔ゲルガルド
- 破滅の協奏曲
- 革命編 七章:黒を継ぎし者
- 反逆の道筋
- 地獄の始まり
- 愛しき温もり
- 友の契り
- 兄弟の契り
- 忠義の使者
- 情罪の道
- 覚悟の対面
- 決死の愛情
- 悲しき怯え
- 黒の娘
- 運命の伝導者
- おやすみを君へ
- 導く子供達
- 参加の権利
- 宴の準備
- 継母の策略
- か弱き存在
- 運命の舞台へ
- 出会いの準備
- 運命の仕組み
- 事件の発端
- 邂逅の瞬間
- 脅迫の選択
- 不可逆の意思
- 憎悪の深堀
- 帰路に戻り
- 神人の条件
- 白日の閉鎖
- 実験室の再会
- 意外な介入者
- 天才の実力
- 施設侵入
- 寄り添う灯火
- 救世主の下へ
- 子供達の宿題
- すれ違う存在
- 悪魔の契約
- 弟の想い
- 叶える者の願い
- 契約の成就
- 計画の始まり
- 残酷な真実
- 試練の旅
- 希望の実
- 掴めぬ希望に
- 理想郷
- 理想の浸蝕
- 虚構の狭間
- 理想の破壊者
- 血の生還
- 精神の再会
- 二人の最前線
- 少年との別れ
- 遺恨の対決
- 弱者と強者
- 互いの理想
- 刃止め
- 悲劇の道
- 神兵の起動
- 鬼神の助力
- 最終兵器
- 劇場の役者達
- 希望の集結
- 虚しき信頼
- 導かれし者達
- 翔ける二人
- 突破の入り口
- 憎悪の泥
- 黒の原点
- 世界の変革者
- 魂の欠片達
- 創造神の魂達
- 夢の目覚め
- 英雄の居場所
- 原点回帰
- 彼女の終わり
- 犠牲は続く
- 彼女の答え
- 望んだ未来
- 復活の笑顔
- 限られた時間
- 新たな戦力達
- 師の一刀
- 終焉の光
- 乗り越えた先に
- 相容れぬ望み
- 抱える覚悟
- 甦る身体
- 相打つ者達
- 男達の決闘
- 慈悲なき戦い
- 見届ける信頼
- 獣の咆哮
- 心細い援軍
- 勝利の布石
- 新たな救済者
- 神に背きし者
- 咎人の断罪
- 繋がる可能性
- 意思を継ぐ者
- 虐殺者
- 勝利者
- 断ち切れぬ願い
- 楔の代償
- 我儘な望み
- 赤の輝き
- 見えざる救い
- 逃れられぬ運命
- 彼女の覚悟
- 大樹の秘密
- 仲間
- 最後の希望
- 第三の選択肢
- 革命編 終章:閉幕
- 時は流れる
- 待ち人の心境
- 変化する光景
- 傭兵の生き様
- 本物の忠義
- 旅立つ者へ
- 予言の意味
- 闇夜の訪問
- 魂の巡り
- 虚無の漂流者
- 白門の先へ
- 座談会
- 集う欠片
- 希望の道へ
- 帰還者
- 向き合う罪
- 目覚める為に
- 共和国の再編
- 恩義と贖罪
- 親の責任
- 悪夢の再来
- 憎悪の淵に
- 黒い微笑み
- 希望の少女
- 必要な言葉
- 死者の裁断
- 託される未来
- 背けぬ選択
- 家族の姿
- 輪廻の別れ
- 目覚めの間
- 変わらないモノ
- 始まりの物語
- 約束の笑顔
- 迎える姿
- 繰り返さぬ過ち
- 故郷へ
- 見上げる空には
- 大切な居場所
- 親しい友に
- 仲間との別れ
- 救う手段
- 欠片の行方
- 楽園の真実
- 未来の欠片
- 使徒の再訪
- 女達の想い
- 辿る先へ
- 水面の波乱
- 冤罪の首謀者
- 亡国の騎士
- 憎悪の連鎖
- 過去の大罪
- 種の芽吹き
- 騎士の覚悟
- 繋がる関係
- 天才の容貌
- 天才の行先
- 足跡を求めて
- 彼女の影に
- 交差する仲間達
- 抑止力の存在
- 探し人の目的
- 撒かれた種
- 過去の遺物
- 地下の古都
- 聖剣を握る者
- 強まる焦燥
- 合流の兆し
- 厄介者の集い
- 欠片の到来
- 波乱の帰宅
- 瞳に映る未来
- 復讐の声
- 支配者の姿
- 希望は潰えず
- 母子の対面
- 希望の存在
- 兵の集傑
- 帝の正体
- 天地の立合
- 母子の戯れ
- 急報
- 緑の系譜
- 過去と現在に
- 風の到達者
- 真竜の厄災
- 厄災の始動
おすすめレビュー
★211
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★★★ Excellent!!!
王道ファンタジーながら展開が読めないのが面白い! Bruno
螺旋編まで読んだ感想ですが、作品世界と設定などがしっかりと作り込まれているのが読むと分かる作品でとても面白いです。「この登場人物ならこんな行動するだろうな」と考えられるので物語の進行に違和感が薄く、また張られた伏線も織り交ぜられた展開が予想の上を行くので驚きながらも手を休めずに読めました。
毎日投稿しておりペースも早く、また作品自体も締め括るような雰囲気が感じられるので、作者様は御身体を御自愛の上で作品を完結まで導けるようお待ちしております。
★★ Very Good!!
現状最も過小評価されている作品と言っても過言ではない! @suicide-bomber
結社編まで読んだ感想をレビューします。
物語が充分に練られていて、王道ファンタジー好きには堪らない作品ではないでしょうか。
個人的な見所としては、傭兵エリクが公爵令嬢アリアと出会った当初は戦闘以外の知識は皆無と言っていい状態でしたが、アリアが知識を教え込むことで章を追うごとにエリクの成長を実感できます。アリアはエリクを英雄にすると作中で語られていますが、物語が完結する頃にはどんな風に成長するのか楽しみながら読み進めています。
本来★3つにしたいところですが、作品が完成していないので2つにしました。(作品の完成度を考えると満点が妥当ですが……)
★★★ Excellent!!!
ただ面白い。 @unchain
王道でありきたりといえばそれまでだけど面白い。