違和感なく生活に溶け込む妖怪たちが、とてもリアルに想像できる作品です。もう読めば読むほどほっこりしていく……おとろしが可愛い…可愛くほっこりできる妖怪譚、とても面白い作品です。
作家。少し前まで灰クマという名前で執筆してました。 ※1/20につむぎ書房より「ジョークの裏側」が商業で発売されました。 Amazon他で販売中ですので、気…
小豆とぎ、垢なめ、おとろしに五徳猫。こんな妖怪たちが普通に社会に溶け込んでいる世界。妖怪が居ること以外は、現代世界と同じです。もし日常に妖怪が居ることが当たり前だったら……きっとこんな世界に違…続きを読む
人間と妖怪が一緒に暮らす日常を、ほっかほかの優しさで包んでくれる物語。読めば必ず補助金生活に憧れます……じゃなくて、心が温まります!
亡き母から受け継いだ家に住む青年の悩みは、家の天井に妖怪が住みついてしまったこと。駆除してもらおうと役所に行っても、たらい回しにされるばかりで……。妖怪がいるのが当たり前という世界観で描かれる、…続きを読む
妖怪が風物として受け入れられている世界。彼らは牧歌的で害をなすものとしは描かれない。古老が語る昔話のようで、失われたゆとりが感じられた。
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