夢で繋がった4人は、幻想の街の中で何を見るのか。襲いかかる鬼と街の正体、じわじわと迫ってくる影の恐怖。二転三転で物語に全く飽きず、一瞬で読み進められました!さいっっっっこうの作品です!
作家。少し前まで灰クマという名前で執筆してました。 ※1/20につむぎ書房より「ジョークの裏側」が商業で発売されました。 Amazon他で販売中ですので、気…
読みはじめは、いたって軽妙な青春小説。テンポよく進む会話、おちゃらけ男子同士のじゃれあい、健康で平凡な高校生のダルダルな日常、恋と友情にまつわる思春期の機微、もうそれだけで充分に魅力的。でも、その爽…続きを読む
すごいです。もうこの一言。途中まで読み進めて、あれあれ? これは夢と現実が? どこが境? と読者が混乱してきたかと思えば、中盤でまさかの展開!! そんなことってあり?!しかしここで終わり…続きを読む
夢の中で、高校生の桃田はいつも同じ街を走っている。恐怖に追われるように、いつも誰かを探している。何度も何度も繰り返し見る夢。たかが夢だと思っていたのだが、ある日、桃田のほかにも同じ夢を見ている友人…続きを読む
ホラーのジャンルを持ちながら、物語の序盤はクスクスと笑ってしまいます。主人公でありながら、やる気を感じられない皮肉気で受け身のモモ。その主人公を食ってしまう勢いで、笑わしてくれる唐揚げ王子。鬼…続きを読む
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