夢で繋がった4人は、幻想の街の中で何を見るのか。襲いかかる鬼と街の正体、じわじわと迫ってくる影の恐怖。二転三転で物語に全く飽きず、一瞬で読み進められました!さいっっっっこうの作品です!
作家。少し前まで灰クマという名前で執筆してました。 ※1/20につむぎ書房より「ジョークの裏側」が商業で発売されました。 Amazon他で販売中ですので、気…
おれたちは同じ夢を見ているらしい。それを起点に走り始める物語。ならば夢の中で集合してみようか、という話になるのですが、暗く薄気味悪い夢の世界を知れば知るほど、謎はどんどん深まっていきます。いった…続きを読む
この冬一番のミステリー巨編『幻想街の鬼退治』が完結を迎えました。コメディとして、ラブコメ恋愛モノとして、鬼退治の冒険活劇として、そしてもちろんホラーとしても優れた本作ではありますが、私が一番推すの…続きを読む
桃太郎なんですよ、桃太郎。だって主人公が『もも』で、雉も出てきて猿もいて。でもね、犬がいないんです。そのかわりに鬼がいる。めっちゃ可愛いヒロインのなぎさちゃん。えっ、でも『鬼』だし。この子を倒…続きを読む
結論から言うと気持ちよく騙されました。まあ、毎回毎回騙された、というか予想外の展開に振り回されたというか。主人公である桃田くん、彼は桃太郎の役割なのに情けないし優柔不断。強いて言うなら優しさだ…続きを読む
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