第二十二綴 千五百年分の孤独への応援コメント
夜弥さんのこんな愛らしい姿が見られるなんて……!
パフェをうっとりと味わう夜弥さん、かわいすぎますね。
蛍光灯に興味を示したり、退屈して学校までついてきたり、今までの鬼の姫君としての姿とのギャップが素敵です。
怖ろしく気高い夜弥さん、子供のような好奇心に満ちた夜弥さん、どちらも魅力的ですね。
千五百年分の確執とは、気の遠くなるような長さですし、重いものなのでしょうね。
気のよさそうなアヤカの級友たちと、いつか友達になれるときが来るとよいのですが……。
作者からの返信
松宮かさねさん いつもご丁寧にお読みいただき、ありがとうございます。
パフェは…もうほんとに幸せの権化だと想います。昔、京都の某パフェ屋さんでものすごいおおきなパフェをみたのが印象に残っていて、ぜったいに小説に登場させようと誓っていました(*^^*)
おそろしくも可愛らしい鬼の姫子。いつも夜弥のことを愛でていただいて、作者としても、とても嬉しいです。級友たちはこれからも本筋にかかわってきますので、どうか、お楽しみに
最終綴 鬼とともに生きるへの応援コメント
あーーー終わっちゃった…!!!
完結おめでとうございます。お疲れ様でした!
はじまりの激しい雨嵐の描写から何処となくしんとした静けさを感じていましたが、まさかこんなに熱い物語だったとは予想していませんでした。
キャラクターの魅力もさることながら、この美しい筆致で最後まで堂々と完走される夢見里さんのかっこよさにも惚れました。とても面白かったです。素敵な物語をありがとうございました。
作者からの返信
最後までお読みいただきまして、真にありがとうございます。小谷さんは青い春モノはもちろん、カクヨム界の和風ファンタジー小説の第一人者だとおもっておりますので、そのような御方に暖かい御言葉をかけていただきましたこと、感激致しております。
小説の熱を感じ取っていただき、ほんとうに嬉しいです。わたしの小説のなかではこうした戦いに軸をおいた小説は実は結構めずらしいのですが、楽しんでいただけたようで…ほっと安堵致しております。素敵なレビューまで頂戴して…作者冥利につきます…(n*´ω`*n)
ありがとうございました…!
第四十一綴 ものけの姫子に惚れたからへの応援コメント
ラギはミスリードだと思ってましたよ〜。やっぱりそうきますよね。前話でうっかりコメントしなくて良かった…それくらいハラハラします。手に汗握る展開!
作者からの返信
さすが…! 小谷さんにはばれていましたか…!
驚いてもらえるのも嬉しいですが、見抜いていただけるとさらに嬉しいです。ラギは…悪いこではないのですが、報告連絡相談をしなかったのが悪いのです💦
第二十二綴 千五百年分の孤独への応援コメント
夜弥がかわいすぎる…!
たしかにパフェ食べたら誰だってほっぺた緩んじゃいますよね…わかります。かわいい。
鬼といえどひととなんら変わりないわけですね。日常の描写も楽しいです。
作者からの返信
小谷杏子さん
はわわっ、お読みいただき、ありがとうございます。
もののけ、妖、鬼は敵として扱われやすいものですが、だからこそ敢えての逆転を。とおもって書き綴りましたので、こうした端々でも可愛らしいとおもっていただけると非常に嬉しいです…(*^^*)
可愛い、楽しい描写がどちらかというと苦手意識があるので、こうしてお褒めいただき、励みになります
最終綴 鬼とともに生きるへの応援コメント
完結お疲れ様です!
後半、まさかの展開に震えました。誰にも護りたいものがある、そのために戦う、そして赦し、また進む……凄絶なバトルの中にも温もりが感じられ、皆の幸せを祈らずにはいられなくなりました。
アヤカ、夜弥と共に幸せになるんだよ……。
そして清狂にも、側にいてくれる人のあたたかさが伝わりますように……。
素敵なお話をありがとうございました!
作者からの返信
節トキさん 最後までお読みいただきまして、真にありがとうございます。
起承転結と緩急を強く意識して執筆したので、そのあたりを楽しんでいただけて、非常に嬉しいです。
登場人物にも御心を御寄せいただき、重ねて感謝いたします。
もともとは十〇年前に書き、はじめて長編小説で電撃大賞の選考を通過したものになります。それを改稿し、この度カクヨムコンに参加させていただきました。なので、わたしと致しましても、いまでは書けない表現や想像もつかない登場人物がでてきて、あらためて読みかえしながら、初心に帰りつつ、またきもちを新たに小説にむかう機会となりました。
時を越え、こうして読者様の目に触れたこと、とても嬉しく想います。
お読みいただき、ありがとうございました。
第二十一綴 鬼の姫子は ぱふぇなるものを所望への応援コメント
トリイちゃんが面白過ぎです(笑)
今まで夢見里さとさんの作品読んできて、ここまで笑った会はなかったかもしれません。
濃い。この回は濃すぎです。
雅さがどこかへ行っちゃった(笑)
作者からの返信
ふふふ、楽しんでいただけてなによりです。
しょうじき、いまだったら書けないキャラクターです、トリイは。なのでわたしも改稿しながら、彼らの掛けあいを楽しんでいました(*^^*)
ライトノベルらしい緩急のある小説なので、普段の私の小説とはまた違うかもしれませんが、書きたいことはずっと一貫しているので最後まで楽しんでいただければ嬉しいです。
最終綴 鬼とともに生きるへの応援コメント
完結おめでとうございます!
去年はコンテスト期間中に間に合わなかったので今年はゆっくり楽しみました。
と言っても迫力ある文章なので後半一気読み。
生きると決めたラストが凜として大好きです。
コンテストでいい結果が出ますように。
陰ながら応援しています。
作者からの返信
江田 吏来さん
いっきにお読みいただきまして、真にありがとうございます。ただでさえ小説は、読者様のお時間をたくさん頂戴する創作物なのに、長編となれば頂く時間も桁違いなので、最後までお楽しみいただけるか、毎度緊張いたしております…
こうして暖かい御言葉を頂戴し、とても嬉しく、安堵致しました
応援していただき、重ね重ねになりますが、御礼申しあげます
読者期間終了まであと数日…頑張ります
第四十二綴 後ろのしょうめん だあれへの応援コメント
ラギじゃなくて良かったと安堵したのもつかの間、まさかの展開。たたみかけてきますね。さすがです!
作者からの返信
夷也荊さん ラギのことを気に掛けていただき、ありがとうございます(*^^*) しかしながら真の裏切りものが登場……アヤカの命運はいかに……あと残り三話なので、最後までお楽しみいただけるよう、頑張ります
第四十綴 幕をあげた最終決戦への応援コメント
ああ。ラギというキャラクターが好きだったのに、残念です。
作者からの返信
夷也 荊さん、ありがとうございます…!
わたしもラギのことが好きです、とても一途で忠犬ようで…、なのでそのように仰っていただけて嬉しいです
第二十二綴 千五百年分の孤独への応援コメント
夜弥が大変可愛らしくってほんわかします。最初の印象とのギャップが。ギャップ萌えってやつでしょうか?
トリイさんとキサラギ君も個性強くて好きです笑
作者からの返信
藤咲芽亜さん
夜弥を可愛がってくださいまして、ありがとうございます( *´艸`)
ほんとうに嬉しいです。孤独で誇りたかい鬼の姫君ですが、実はさみしがり屋で純粋で可愛らしいところもあるのです。
トリイとキサラギも、いまのわたしだったら書けそうにない人物なので、推敲しながら、われながら楽しんでいます。(実はこの《ものけの姫子と鬼紛い》は〇年前の原稿の改稿版なのです…💦)
第十六綴 日常と非日常の境への応援コメント
怖ろしいラスボスも登場し、今後を心細く感じていたときに、〈やーい、お茶〉で笑って和みました(笑)
夜弥さんの語る遠い昔のお話が楽しみです。
漢字は硬めでも、読みづらいものにはすでに適切にルビがふってあることが多くて、今のままでも読みやすいと感じていました(*^^*)
「金毬(きんきゅう)」など、すごく綺麗な言葉なのに知らなくて、ルビがなければ「きんまり」と呼んでしまっていたなあ……とありがたく思っていました。
個人的にはですが、今のままのルビでも読みやすいと思います^^
作者からの返信
いつもお読みいただきまして、真にありがとうございます。
わたしがルビについてなやんでおりましたのを気に掛けていただきまして、大変申し訳ございません。ありがとうございます。それでは取り敢えずはこのまま、難読かなとおもうものにだけルビを振らせていただきたいとおもいます(*^^*)
日本語は美しい響きのものがたくさんあって、ああ、こんなふうに例えたい、表現したい…と想います。聴き慣れない言葉ですと、ひとりよがりになるかな…ともおもってしまうのですが、松宮さんのように仰ってくださるお方がいらっしゃるから励みになります。
第十六綴 日常と非日常の境への応援コメント
「やーい、お茶」が不意打ちすぎて笑ってしまいました笑 すみません…!
これから語られる夜弥の過去、読むのが楽しみです。
作者からの返信
お読みいただき、ありがとうございます…(n*´ω`*n)
なんか、お茶をいじめているみたいになりました…可愛い子ほどいじめたくなるあれ、です。美味しいですよね、〇ーい、お茶。
第十五綴 闇に潜むは誰彼ぞへの応援コメント
マイヅルさんたちとのお別れは切ないものの、おんぶされる夜弥さんにほっこりした気分になっていましたら、なにやら怖ろしそうな風格のある新顔さんが登場しましたね……!
さらにも外界にも配下がいるということで、ふたりの今後が心配です。
高貴を思わせる装束をまとい、この口調なのに、一人称は「ぼく」なところがギャップがあっていいなあと思いました。
「不細工なモンが嫌い」ということは美しいものが好き……? なにやら夜弥さんに執着して狙っていそうで嫌な予感が漂っていますね。
作者からの返信
松宮さん ほんとうにありがとうございます。
新キャラ……もとい、黒幕の登場です。関西弁のアクセントなので、「ぼ↑く↓」ではなく「ぼ↓く→」のイメージで……ひらがなの「ぼく」にしました(*^^*) 意識して読んでいただけて嬉しいです。
緩急を意識して、構成致しました。続けて日常篇に移ります。現代に甦った鬼の姫子がどんな騒動を巻き起こしてくれるのか、楽しみにしていてくださいませ。
第十三綴 美しの鬼は猛るへの応援コメント
夜弥さんがやはり美しくて、戦っている最中でも見惚れてしまいます。
瞳が月のようで、舞う姿は蝶のよう……怖ろしい力を持っている彼女ですが優美ですね。
呪いのせいで常に激痛に苛まれながら、平然とした顔を保っていられるなんて、強く誇り高いのですね……。早く呪いがとけて欲しいです。
深夜アニメ……わかる気がします!(*´▽`*) 頭の中でそれに近い映像が浮かんでいました。最近見た「鬼滅の刃」というアニメの戦闘場面が迫力がありすごかったのですが、それに似たものを感じておりました。
少し難解な漢字多めの描写が、独特のこの美しい世界を作るとともに、油断のなさ、気の抜けなさを表現していて、緊迫感を感じました。
「八足観音」とか、名前も素敵ですね。
作者からの返信
わわっ、ほんとうにありがとうございます。
戦闘描写はどちらかというと苦手分野なので緊張致しましたが、有難いお褒めの言葉を頂戴して恐縮いたしております。
《鬼滅の刃》に例えていただけるなんて…身にあまります。《鬼滅の刃》アニメ版も漫画版も大好きなんですよ。この小説の原板を書いたときは、まだ《鬼滅の刃》も連載されていなかったので、意識はしていないのですが……鬼繋がりなのでよけいに嬉しいです
難読漢字多めですよね。ふりがなをどれくらいつけるべきか、とか悩んで、けっきょくは専門用語的なものにだけ振っています。もしかしたらもっとたくさん振ったほうが、読者さまに親切な設計になるかもですね。考えておきます。
いつもほんとうに丁寧にお読みいただきまして、ありがとうございます。今後とも楽しんでいただければ幸いです。
第十五綴 闇に潜むは誰彼ぞへの応援コメント
ここでまさかの新キャラが!
口調といい、行動といい、なかなかに良い性格のお方の登場に、思わずニヤリとさせられてしまいました。
方言っていいですね。
第二部も楽しみです(*´ω`*)
作者からの返信
ここまでお読みいただきまして、真にありがとうございます。黒幕の登場です。いったん穏やかな日常を挿んでから物語は急展開していきますので、第二部もどうかお楽しみに(*^^*)
ありがとうございます…
京都弁(実際には関西弁)は《生魑》の鬼讟ぶりです。なぜだか、わたしが書きますと、毎度関西弁が嫌らしいかんじに……なんで……
第十二綴 鬼の姫子と血の約定をへの応援コメント
血の約定の場面の臨場感がすごいですね。
自分の手のひらがそわそわ気になるような、痛みのリアルな描写。そして、歓喜までもが流れ込んでくるという、異質さが印象に残りました。
マイヅルさんはやはり形代だったのですね……!
よくぞご無事で……と思いましたら……。とても主思いな方だったのですね。
成長した夜弥さんは妖艶さが増していて、また違った魅力を見せてくれますね。美しいです……!
妖美な夜弥さんの鬼の姫としての力に期待してしまいます。
作者からの返信
いつも細やかに読んでご感想を賜りまして、真にありがとうございます。
物語そのものは結構王道なのですが、味つけがちょっと毒っぽかったり妖しいふんいきが漂っているのが、わたしらしさかなと思っています。
当時いただいた寸評では、深夜帯に放送されているアニメのようといっていただきました(*^^)
第十一綴 仏なる魔への応援コメント
夜弥さんの容貌の描写の美しさが、すごく印象的ですね……!
「金毬の眸を縁取る斜雫型の目縁」
ここから始まる文章を読むとき、繊細な美に見入るあまり、つい呼吸まで止めていたことに気づきました。
風戯えるという言葉もすごく綺麗ですね。
いつも、夢見里さんの書かれる儚い少女の美しさ、素敵さには、うっとりとしてしまいます。
大蜘蛛が仏というのが意外でしたし、おもしろい展開だと思いました。
美しい鬼と醜い仏の戦い。
そこに鬼姫に惚れたアヤカくんが加わり……今後も楽しみです(*^^*)
作者からの返信
ありがとうございます(*^^*)
そんなに誉めていただいて…どうしたらよいのでしょうか…
儚くて妖しい女性美を書くのが好きなのでついつい頁数を割いてしまいます。冗長かな…と思うときもあるのですが、やっぱり譲れない部分です
まだまだ物語は序章ですので、ゆっくりと楽しんでいただければ幸いです!
第十綴 護ってやるよ、鬼の姫さんへの応援コメント
ふふふ。なんでしょう?
いつもと違うこの前向きな感じと言うか、あまり悩まない感じと言うか、新鮮です。
これまでの長編では常に主人公は相棒が初めから傍にいたから、単身で奮闘と言う流れも新鮮なんですが、切迫した危険度の高さがまた。
男前に宣言したアヤカ君の頑張りに期待です( *´艸`)
作者からの返信
そうでしょう、そうでしょう。
意外すぎて違和感があるくらいだと我ながら思います。
わたしはもともと、信頼できる相棒が側にいるという構成が好きなので、そうした小説ばかり書いていたのですが、この《ものけの姫子と鬼紛い》にかんしてはまったく違う構成なので、従来の読者さまに楽しんでいただけるか、内心どきどき致しております。
アヤカ、なかなかに男前ですよね。惚れた弱みともいいますが、思いきりがいい子です。
第五綴 客人と豪華な夕餉への応援コメント
本当にこれまで見て来た夢見里さんの作品と雰囲気が違う(笑)
いや、雰囲気が違うというより、主人公の口調の乗りの良さが当然ながら現代っ子みたいで逆に新鮮です。
ついつい読み進めていたら応援付けるの忘れてました(焦)
作者からの返信
橘さん いつもながら拙作をお読みいただきまして、ありがとうございます。
へへへ……実は、こんな現代っ子も書けるのですよ。こんな砕けた喋りかたをする人物は普段まったく書かないので、わたしも時々びっくりしています、ええ。
夜弥のほうが平常運転ですね(*^^*)
いつもとふんいきは違いますが、今後ともよしなに(*'▽')
第八綴 襲いくるは蜘蛛のバケモノへの応援コメント
蜘蛛女とのバトル、臨場感がありますね……!
生々しい感覚が伝わってきました。
マイヅルさんは形代……? 最初から紙だった……? これまた気になる言葉です。
そして夜弥さんの口元にも、絡新婦と同じ牙があるのですね。彼女の正体はなんなのだろう……?
最後の四行での急展開といい、テンポが良くて、ひきつけられる要素の多いお話ですね。気になる謎にひかれてどんどん読んでしまいます。
作者からの返信
松宮さん いつも丁寧にお読みいただきまして、真にありがとうございます。
ふふふ、謎が謎を呼ぶのです……彼女も絡新婦も似て、しかしながら非なるものです。このあたりから更新が毎晩ではなく、週に三度になりますが、気長におつきあいいただければ幸いでございます。
テンポがよいといっていただけて、嬉しいです(*^^*) いつも、スロースタートなので、はじめてそんなふうに褒めていただきました…!感激です
第六綴 世籠りの姫への応援コメント
毎回タイトルが素敵ですが、今回はとくに心ひかれました。
「世籠りの姫」という神秘的な名前には、どんな運命が関わっているのでしょうか。籠の中で朽ち果てるのを待つしかないとは……?
お屋敷は不思議な形をしているのですね。
携帯が圏外になっているのは少々怖く感じますね。
行燈の実物も見たことがなく、ろうそくの灯りで夜を過ごした経験もあまりないのですが、「深夜零時を過ぎたホテルのロビー」というたとえがとてもわかりやすかったです。
真珠色の桜花が、色を変えながら舞っている様が、幻想的ですごく綺麗ですね。
作者からの返信
わわっ、お褒めいただきましてありがとうございます。
出逢ったことで運命が動きだすのはアヤカも、屋敷の姫子もおなじなのです。どのような数奇な運命をたどるのかは、今後の展開を楽しみにしていてくださいませ(*^^*)
深夜零時を過ぎたホテルのロビー。はわたしの実体験ですね。あの、なんともいえない雰囲気が好きでした。もう猫さんを飼っているので、外泊することはないと思いますが……普段賑やかなところが静まりかえる時間帯というのは様々な想像が膨らみます。
序章 鬼童妖は呪われているへの応援コメント
緊迫したシーンなのに、えらい悠長に自分呪われてるなー……とか考えてる主人公がマイペースすぎます(笑)
むしろこんなすごいものを見られるなんて、彼は超幸運の持ち主なのでは……?
作者からの返信
お読みいただきまして、ありがとうございます。
ふふふ、そんなところもこの鬼童アヤカの特徴のひとつなのです。そのあたりは順を追って物語のなかで書かれますよ(*^^*)
確かにこんなすごいものをみられるのは幸運ですね…! その戦いに巻きこまれていなければ、ですが……
第五綴 客人と豪華な夕餉への応援コメント
ご飯の描写がとてもおいしそうですね。
鯛の塩焼きのおいしさのくだりとか、わかるわかると思いながら読みました。
アヤカくんはコーヒーのおいしさの説明もうまいですね。
そしてちらほらと謎めいた言葉が提示されていて、ますます今後が気になります。
「こんびにの店員は睡眠をとらぬのか」
夜弥さんのこのセリフ、すごくかわいくてたまらないです……!
作者からの返信
わわわっ、たくさんの有難いお言葉を頂戴いたしまして、恐縮でございます。
食べものを描写するのも昔から好きでして、季節殺しをふくめてどの長編小説にもかならず、一度は食事の場面が登場します。美味しいものは幸せなきもちになりますし、その場所や料理したひとを象徴するものでもあると思うからです。
こんびにの店員(*^^*)ひらがななのが、個人的にこだわりどころです。
第四綴 宮の姫は微笑んだへの応援コメント
薄暗いお屋敷に香の薫り……。そして御簾の向こうに赤い椿の振袖の年端もいかぬ少女。
幻想的で少し怖くて雅な情景ですね。
夜弥さんの古風で品のある喋り方が好きです。幼く可愛らしくも、色香のある少女といった感じですね。
可愛らしいですが、鬼の姫らしい怖い面もありそうな予感がします。アヤカくんとともに今後の活躍が楽しみです(*´▽`*)
作者からの返信
わあ、暖かいお言葉をお寄せいただきましてありがとうございます。
美しいものはちょっとだけこわいものですね。そうして悲しいものでもあります。美しい鬼らしく、悲しみの影を帯びた姫さまです(*^^*)
夜魅の喋りかたはちょっと癖がありますが、昔の御姫様らしくて、わたしもきにいっています。ばりばり現代っこのアヤカとは両極端で、それもまたよき…かな?と
これからも楽しんでいただければ幸いです
第四綴 宮の姫は微笑んだへの応援コメント
初めまして。タイトルとあらすじに惹かれて拝読しました!
和風のお話は普段あまり触れないのでとても新鮮でしたし、何より文章表現の一つ一つが美しくて惚れ惚れしました…!
館の主が年端もいかない少女というのにまたキュンと心臓を掴まれました。続きも楽しみにしております。
作者からの返信
数ある小説のなかから、わたしの小説を見つけてくださいまして、真にありがとうございます。あまり普段読まれない分野なのに、お立ち寄りいただき、重ねて感謝いたします。とても嬉しいです。
年端もいかない謎の少女……彼女にどんな秘密があるのか。少々展開が遅くて申し訳ないのですが、間もなく明かされますので、楽しみにしていてくださいませ(*^^*)
第三綴 出づるは雀か山姥かへの応援コメント
美しくも不思議なお屋敷と人々ですね。
まさに舌切り雀のお宿を思い出したり、どこか竜宮城のようだとも思ったり、湯帷子という言葉に平安貴族のお屋敷を想像したりしていました。
そして、まるで人間ではないような善意の塊を持つ人たち……。
アヤカくんが普通の現代っ子の感覚なので、このお伽噺に迷い込んだかのようなお屋敷に感じる戸惑いがわかりやすく伝わってきます。
お屋敷の主様は一体どのような方なのでしょうね……? 今後も楽しみです。
作者からの返信
ありがとうございます。
舌きり雀と浦島太郎と見るなの座敷と……様々な昔話のふんいきを踏襲しつつも、また新たな御伽噺感を表現したいと思い、屋敷のなかの描写はこだわりました。ほんとうはもうちょっと長かったのですが、物語が動きだすまで掛かりすぎてもあれなので、割愛しました(^^ゞ
アヤカはいまとなってはあんまり書かない今風の子なので、改稿しながら不思議なきもちになりました(*^^*)
引き続き、楽しんでいただければ幸いです。
序章 鬼童妖は呪われているへの応援コメント
和風で幻想的なタイトルにひかれました。
こちらもじっくりと拝読させていただきますね。
女性の美の描写が、やはりすさまじく綺麗で印象的ですね。赤と闇の色が鮮烈にイメージに焼き付きました。
作者からの返信
ふたつも掛け持ちで読んでいただきまして、恐縮でございます。
こちらはまた季節殺しとは違ったふんいきの小説ですが、主人公とヒロインの関係性はあちらと通じるものがあると想います。昔から好きな、幼女と青年の組みあわせ+主従関係です。
楽しんでいただければ幸いです。
第三綴 出づるは雀か山姥かへの応援コメント
屋敷の正体が謎でちょっと怖いですけど、こういうお風呂入ってみたいです。
屋敷の主がいよいよ...?次回が楽しみです(^ ^)
作者からの返信
お読みいただきまして、ありがとうございます。
妖怪はおそろしげですが…ほんとうにおぞましいのは……はてさて、おあとは続きのお楽しみでございます。楽しんでいただければ幸いです。
第十七綴 斯くて物の怪がたりへの応援コメント
初めまして、デーモン法師と申します。
最初の絡新婦、「まさかの仏さま!?えらいこっちゃ!」と思い、ここまで興味深く読ませていただきました!
仏教伝来、確かに倭の皆さまからすると衝撃的ですよね、たとえ仏さま側に悪意はなかったとしても……こういう展開、とても好物です!
妖怪も仏さまも大好きで、いろいろとツボどころ満載なので、続きも楽しみたいと思っております!
作者からの返信
はじめまして、夢見里龍と申します。
仏様と妖を逆転させたこの設定は電撃の講評でも褒めていただいたところだったので、デーモン法師さまに楽しんでいただけて非常に嬉しいです。仏教伝来から日本の土着の信仰が排斥され、当時は神だったものが妖となったという話を聞き、そんな時代の話を書いてみたいと想いました(*^^*)
引き続き、楽しんでいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。