烏目は「とりめ」ではなく「からすめ」です。 作品に対する厳しい意見や批評は大歓迎です。書く勉強になりますので、ガンガン批評してください。 ⚫️受賞歴(カクヨ…
最初の一文から、なんだか不思議です。「海のへそ」って何のことだろうと。けれどそこからさらに、不思議な世界観に引きこまれていきます。どうやら、語り手は人ではないようで……。そんな語り手は人間の少年と…続きを読む
短編というのは、短い文章でどれだけ読む人に伝えられるか、という難しさがあります。冗長になってはいけないし、短すぎても足りなくなる。このお話は、その辺りの塩梅が素晴らしい。海で出会った陽子と海斗…続きを読む
とても可愛らしい文章で語られる、若い男女のラブストーリー。冒頭から強烈なジャブを読者に放ち、徐々に明かされる世界観に釘付けにされます。海と陸の境目はどこにでもありますが、二つの世界の境界線は、国…続きを読む
陽子、のなかで一番「よーこ」という表記が似合う主人公。童話のような不思議な世界観の作品に、きっと引き込まれます。気がついたらもう一度読みたくなる、そんな素敵な物語です。
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