近況ノートが主な活動の場です。 日々のひとりごと(定期的にあらためます) https://kakuyomu.jp/users/astext_story/ne…
お願い、もう少し、もう少しだけ。何度そう願ったことか。これは、先輩と後輩の、切ない恋の物語。きっと今まで何度も見たことある関係なのに、独特の魅力がある。それに私は名前をつけるんじゃ無くて、読む…続きを読む
読了後、儚さ、切なさ、悲しみ。色々な感情が私の中を行き交いましたが、それでも感じてしまったのは、『宿命』『運命』という、ある意味逃げの言葉です。宿命だから、運命だから、という言葉でこの作品を、物語…続きを読む
小説に限らず、なにかを創り、表現するというのはこういうことなのだろうと、理屈ではないところで納得させられる。レビューであれこれ書くことをためらわせるくらいの凄みがある物語。 まずは本編を読んで…続きを読む
書き続ける運命の、病。そんな彼女をひたむきに支える「僕」。ここには、私と、君と、物語しか無い。先輩の台詞が、胸に響く。最後の桜の、美しさ。こんなにも理解されて、魂を込めた作品ごと愛さ…続きを読む
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