どうも。長門拓です。 読んで下さる方々に、日々感謝(´・ω・)(´_ _)♪ (好きな言葉) 「なつかしき地球はいづこいまははやふせど仰げどありかもわかず…
自我を手にした機械。自我を失うはずだった兵器。 ヒトのいない月面で二人は対話し、感情を知り、喜びを伝え。「かけがえのないもの」を手にする。 宇宙空間や機械に兵器。どこか冷たい印象の世界の中で…続きを読む
SFジャンルは今まであまり見ませんでしたが、それを後悔させてくれる作品でした。主人公の抱える孤独と対比して後半の躍動感には宇宙のロマンを感じざるをえません!
電話、メール、SNSと、コミュニケーションのツールは質量ともに進化を続けている。でも、チャットの手段が増えるほど、テレビ電話の解像度が上がるほど、「伝わらなさ」への苛立ちや寂しさは募るばかりだ。…続きを読む
月面世界で運命的に出逢う二人。確かな筆力で丁寧に描写された静謐な世界。このSF短編小説は、一本のショートムービーを観たような充足感を与えてくれるだろう。
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