SFジャンルは今まであまり見ませんでしたが、それを後悔させてくれる作品でした。主人公の抱える孤独と対比して後半の躍動感には宇宙のロマンを感じざるをえません!
小説ユニット「モラとリアム」のリアムです! ただいま鋭意制作中!🌠 よろしくお願いします🙇
自我を手にした機械。自我を失うはずだった兵器。 ヒトのいない月面で二人は対話し、感情を知り、喜びを伝え。「かけがえのないもの」を手にする。 宇宙空間や機械に兵器。どこか冷たい印象の世界の中で…続きを読む
この作品は出会いを描いた物語だが、それは人と人との出会いではなく、ヒトに近付いたAIと、ヒトから遠ざかった*****との出会いを扱っている。「二人」は電波を介して「会話」を積み重ね、お互いの存在…続きを読む
電話、メール、SNSと、コミュニケーションのツールは質量ともに進化を続けている。でも、チャットの手段が増えるほど、テレビ電話の解像度が上がるほど、「伝わらなさ」への苛立ちや寂しさは募るばかりだ。…続きを読む
ディティールへの拘りはその作品の完成度に直結する。SFを嗜む諸君ならばその意を重々承知のことだろう。 この作品はその点に置いてしっかりとしている。ただでさえ設定や世界観が複雑になり難解と言われが…続きを読む
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