重銀の翼 〜ツィオルコフスキー・クレーターにて

作者 永久凍土

地上の常識に従うとするならば、それは夜空といわれるものだった。

  • ★★★ Excellent!!!

 ディティールへの拘りはその作品の完成度に直結する。SFを嗜む諸君ならばその意を重々承知のことだろう。
 この作品はその点に置いてしっかりとしている。ただでさえ設定や世界観が複雑になり難解と言われがちなSFを描く上でディティールに拘ることはこの上なく大事だ。一見無機質なワンフレーズが、読者をその世界に巻き込んでいくのだから。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

その他のおすすめレビュー

@Uki1123さんの他のおすすめレビュー 9