第2話 ゼミ友編集との再会への応援コメント
改めて拝読すると、この作品の凄さがわかりますね。無駄がなくて読みやすいです。
セリフに頼らず、人物の情動と物語の舞台を上手く説明する。
こういう風に書きたいものです。
作者からの返信
古出 新様
コメントをありがとうございます!
読みやすいとのこと、うれしいです!
読んでいてつっかかってしまうと、そこで物語の世界から目が覚めてしまうので、読みやすさは大事だと思っています。
わざと狙って読みにくくする技法もありだとは思いますが。
これからも精進してまいります。
第3話 持ってるものを惜しげなく差し出して欲しいと言われたらへの応援コメント
自分に自信がなくて一度筆を折った身としては、この疎外感というか、疎開されてないけどスルーされている感って、ピリピリと感じとってしまいますよねー。他のかたもおっしゃってますが、ラスト一文、ものすごくいいですね!
作者からの返信
楠 秋生様
コメントをありがとうございます!
創作を続けていると、自分の書いたものを読んで批評してもらいたいという気持ちと、あなたには他にはない光るものがあると言ってもらいたい気持ちと、ない交ぜになって、自分を過大評価したり過小評価したりと頭の中がめまぐるしくなってしまいます。
ラストの一文について触れていただき、ありがとうございます!
第2話 ゼミ友編集との再会への応援コメント
レーベルの違い、大切ですよね。ぴったりと合うところを簡単に見つけられたら、お互いにいいんでしょうけどね。
この再会と原稿を返されたことが、彼女にどう響くのかしら。
作者からの返信
楠 秋生様
レーベルの違い、担当者との相性、タイミングetc、作品に力があることが大前提ですが、それ以外の要素も創作活動の進展には関わってくるのだと思います。
そして、はっきりとアドバイスをしてくれる存在は、プロを目指す人にとっては欠かせない重要な存在だと思います。
第38話 崇高なの。書けない私にとって、文学は。への応援コメント
とても興味深く読ませていただいています。「文学は、自分を奥深くまで切り刻んで得られたものを形にするものだ」。この言葉、とても心に響きました。
作者からの返信
総真海様
コメントをありがとうございます!
文学は、エンタメ小説のように娯楽として提供するのが目的というよりは、人間の存在についてといった哲学的なテーマや人間の心情の深遠さなどを描くものだと思うので、「文学は、自分を奥深くまで切り刻んで得られたものを形にするものだ」といった表現をしました。
丁寧に読んでくださり、評価していただき、ありがとうございました。
第25話 テーマはペインへの応援コメント
最後に笑みがこぼれる回でした。☺️
作者からの返信
瀬夏ジュン様
コメントをありがとうございます!
SFは、サイエンスフィクションであるとともに、ロマンス、ユーモア、心理劇、アクション、ファンタジーなど様々な要素が含まれていると思います。
それらをリアルなフィクションにまとめ上げられるかは、作者の力量にかかってくるのだと思います。
第19話 ミュージアムカフェで珈琲をへの応援コメント
ひっぱるところがイイですね。
恋心が際立っています。
(おとこのわたしがいうのも何ですが!)
作者からの返信
瀬夏ジュン様
コメントをありがとうございました!
「恋心が際立って」とは素敵な表現をしてくださりありがとうございます!
エピローグへの応援コメント
全話読ませていただきました!
真帆子さんの揺れ動く心情、海都社の取り組み、作品作り、コンテストのライバルたち……そして文豪の街にロシア料理など見どころや新しく得る知識がたくさんあって贅沢な物語でした。
自分も創作が趣味の人間なので共感できる場面はかなりありました。
この後の二人も良き関係を築き続けることを祈っておきます。
執筆、本当にお疲れ様でした!
作者からの返信
アルキメイトツカサ様
コメントをありがとうございます!
この小説は、創作をしていく中で感じていること、思うこと、趣味の文学グルメ諸々をいっぱい詰め込んで書き上げました。
創作は、時に楽しく時に苦しく、苦しくてもやめられない極上の趣味であり生業であり、そのことについて語らずにいられない熱いものだと思います。
最後までおつきあいいただき、ありがとうございました!
第39話 相手の発するものに鈍感になったら、それは怠慢だへの応援コメント
素敵なブレンドの練り香水ですね。
美木間さんの紡がれる言葉は、読み進める間ずっと、いい香りがしているように思います。
手料理もおいしそう…、凝ったお料理をささっと作れるなんて、お料理上手ですね!
第13話 太宰とあんかけスパゲッティへの応援コメント
タカアシガニって、食べられるのですか…!水族館で見た姿ばかりが印象にあります。いつもながら美木間さんの食の知識は本当にすごいです…!
作者からの返信
冬森灯様
コメントをありがとうございます!
駿河湾は日本一深い湾なので、食用になる深海魚の種類も多く、お寿司屋さんでお目にかかれます。
タカアシガニは、深海に生息しているとれたてが美味しいカニです。
私も食いしん坊なので、あれこれ味見してま~す。
第11話 性懲りもなくはほめ言葉ですへの応援コメント
泊愛久を意識しつつの真帆子のがんばりの丁寧な描写、美木間さんの世界にぐっと引き込まれます。
そして、スイーツ唐辛子花火あられ!!食べてみたいようなこわいような…!ルカさんそのもののようでもあり、とても印象的ですね。
(こわいけど、ちょっとだけ、お味見もしてみたい、食い意地の張った私…)
作者からの返信
冬森灯様
コメントをありがとうございます!
小説でもアート・クラフト作品でも、何かを創り出そうとしている人は、極限まで自分を追いつめるような、ぎりぎりのところまでいくところがあると思います。
そうしたがんばりは一人で乗り越えるものだと思いますが、見ていてくれる人がいると思うだけで、踏ん張れるのだと思います。
スイーツに反応してくださり、うれしいです!
前向きルカさんには、いろいろ引っ張っていって欲しいです。
エピローグへの応援コメント
一気に読んでしまいました。
文学に思う存分浸っていた学生時代が懐かしくなりました。今は、文学とはかけ離れた生活をしています。
美木間さんが普段から触れている世界も、きっと素敵なんだろうな、と思ってしまいました。
作者からの返信
紺藤 香純様
コメントをありがとうございます!
学生時代は、本を読むため文学に親しむための時間が、ふんだんにあったように思います。
今にして思うと、本当に貴重な時間でした。
社会人生活をおくっていると、本を読む時間を捻出するのも大変ですよね。
それでも、読書で過ごす静かな時間は、何物にも代えられない大切な時間だと思います。
最後まで読んでくださり、星をありがとうございました!
第41話 細雪のぺリメニへの応援コメント
お料理の話を的確に盛り込めるのは流石だなと思っていました。読んでる方も贅沢な気分に浸れますね。
作者からの返信
中澤京華様
コメントをありがとうございます!
「食」は、ほぼすべての人の関心事だと思います。
その人の心身を形成する重要な要素なので、キャラクターと「食」の関わりについてはよく考えています。
編集済
第37話 文芸世界は新たな才能を求めているへの応援コメント
ゼミ友の井間辺和子から、突然、さっき出向いてきたばかりの海都社の話題が出て、真帆子が内心、焦る気持ちがよく伝わりました。
作者からの返信
中澤京華様
コメントをありがとうございます!
出版業界でもなんでも仕事関係の業界は意外に狭いものですよね。
うっかり口をすべられせることは厳禁ですね。
第35話 ほうじ茶と練り切り、そしてこだわりと気働きへの応援コメント
帰り道にぶらぶら歩いて偶然、以前、相談に乗ってもらったゼミ友に会えて、お茶できるなんてラッキーですね。
作者からの返信
中澤京華様
コメントをありがとうございます!
渋谷のスクランブル交差点で、全くの偶然で知り合いに会った時には、本当に驚きました。
うれしい偶然は何度あってもいいですよね。
第34話 泊亭と凪帆への応援コメント
真帆子と愛久がペンネームで呼び合うシーンもなんだかドキドキしますね。
作者からの返信
中澤京華様
コメントをありがとうございます!
相手をどう呼ぶかというのは、お互いの関係性を知る上で重要だと思います。
その呼び名を、相手が許すのか許さないのか、とてもセンシティブなことだと思います。
第33話 生協食堂でコーヒーブレイクへの応援コメント
再会して学生時代に戻れるような感覚がよく伝わってきました。
作者からの返信
中澤京華様
コメントをありがとうございます!
学生時代の友人は、ずいぶん長く会っていなくても、再会とともに毎日会っていた頃のように戻りますよね。
編集済
第32話 昼下がりの南北線への応援コメント
大学時代は山手線の池袋駅で乗り換えてましたし、今でも山手線は折々で利用しているので、情景が目に浮かぶようです。考え事しながら電車に揺られてどんどん動いて行く景色を眺めながら、ふっとよみがえることってありますよね。
作者からの返信
中澤京華様
コメントをありがとうございます!
車窓からの景色に、時の流れを感じること、そして、その折々の時の思い出がよみがえることってありますよね。
電車の規則的なリズムが脳のめぐりのリズムとシンクロして、記憶の奥深くが呼び覚まされるようなこともあります。
そう考えると、電車は、人の何かを呼び覚ますものを持っているのかもしれませんね。
第30話 グレープフルーツのパッションへの応援コメント
真帆子の緊張感と心の動きがよく伝わって、読んでいる私もドキドキしました。
作者からの返信
中澤京華様
コメントをありがとうございます!
登場人物の心の動きをくみとっていただいて、ありがとうございます。
第29話 形にできなければ存在しないのと同じだへの応援コメント
海都社の編集者波紋屋ルカの対応の一挙一動にドキドキしている真帆子の様子がよく伝わりました。
作者からの返信
中澤京華様
コメントをありがとうございます!
編集さんとの打ち合わせは、真剣勝負なので、やはり緊張するのだと思います。真帆子の様子が伝わってよかったです。
第27話 プレコンテストへの道への応援コメント
チャンスを掴もうとして打診し、海都社へと向かった真帆子の一途な心意気が伝わりました!
作者からの返信
中澤京華様
コメントをありがとうございます!
チャンスは掴める時に掴まないと、次にめぐってくる保障はないんですよね。
心意気、伝わってよかったです。
第2話 ゼミ友編集との再会への応援コメント
テンポが良くて、次のストーリーが楽しみです♪
作者からの返信
naranja88様
コメントをありがとうございます!
リズミカルに読んでいただきありがとうございます。
最後までお楽しみいただけましたらうれしいです!
編集済
第26話 チャンス到来?! 新星発掘コンテストへの応援コメント
メモ書きはけっこう貴重ですね。
日常生活においてはもちろんのことですが、私は月刊の同人誌を継続していることもあって、メモ書きはいつでも必須事項で、長年のノートや紙が机の脇に束ねてあります。
作者からの返信
中澤京華様
コメントをありがとうございます!
スマホが普及しましたが、ふっと思い浮かんだことを書き留めておくには、やはりメモ帳に手書きが便利なように思います。
月刊誌の継続となりますと、創作の元になることを書き留めるメモは本当に必須ですね。
第24話 静かだけれど、言葉に溢れている空間への応援コメント
独創性を高めていくための個性の追求には、いつでも時間と現実との闘いがつきまといますから、自分が志向する世界を求めて考え抜いて決断していく潔さが必要ですよね。
作者からの返信
中澤京華様
コメントをありがとうございます!
独創性を生み出すのには、まずその分野について基本的なことを知る、学ぶことが大前提になると思います。そこから、自分の目指すところが見えてくるのではないでしょうか。見えてきたら、そこに向って決断していくということになるのですね。
編集済
第22話 水の上の柩を抱くへの応援コメント
暗誦(及び暗記、暗譜)というと学生の頃を思い出します。
高校時代、教科書にあった森鴎外の『舞姫』の朗読は順番にさせられました;;
森鴎外の『即興詩人』は青空文庫で読めますが、暗誦するというと、思い入れがあるように思いました。
作者からの返信
中澤京華様
コメントをありがとうございます!
そうですね、学校を出てしまうと、まず文章を暗記して声に出すということはなくなりますよね。
社則を読み上げることはあるかもしれませんが。
名文は、言葉の連なりが自然で情景が浮かぶように書かれているので、おぼえやすいように思います。
暗誦は、ただ覚えたことを述べるのではなく、その文章の持っている魂までを詠みあげることだと思います。
第21話 見かけが変わろうとも、心が荒もうともへの応援コメント
愛久は真帆子に読者ファースト指名の原稿を渡すために会いに来てくれたんですね。
作者からの返信
中澤京華様
コメントをありがとうございます!
大切に思っている相手から、ファーストに指名されるというのは、本当に胸が熱くなることだと思います。
第19話 ミュージアムカフェで珈琲をへの応援コメント
文豪の気配……、いいですネ‼︎
作者からの返信
中澤京華様
コメントをありがとうございます。
中澤さんの音楽の小説を読ませていただいた時に、ピアノのメロディに作曲家の気配を感じました。
音楽は目に見えないものですが、心に響く音は、人や情景を浮かび上がらせてくれますね。
第17話 文芸パレスの黒猫マスコットへの応援コメント
原稿のことが気になりつつ、私も文学散歩してみたくなりました。
作者からの返信
中澤京華様
コメントをありがとうございます!
最近は、文学館や作家の記念館が増えてきているので街歩きがより楽しくなりました。
作家ゆかりのお店でごはんを食べたり、地元の文学地図を見てみたりと、さまざまな楽しみ方ができます。
第16話 エキゾティックでありながら、強すぎないへの応援コメント
連絡入れるだけで精一杯、だけど病み上がりの真帆子のことを気遣っている愛久の気持ちが伝わりました。
実際のところ、仕事等が立て込んで超忙しいとメールなどでの返信さえ、日を置いたり遅くなりがちですが、長年の親友とは適度な距離が保てるようになると思います。
作者からの返信
中澤京華様
コメントをありがとうございます!
長年の親友であれば、交流が間遠くなっても、会えばすぐに元にもどりますよね。距離を置くことで、自分を見つめなおし相手を見つめなおし、お互いの関係をその時々で微調整していくことができるのだと思います。
第14話 孤高だけれども傲慢ではないへの応援コメント
再び音信が途絶え気味で落ち込んでいる時にその相手から絵葉書が届いたら、嬉しいですよね。
絵葉書に写されている光景も意味深で、想像が膨らみますね。
作者からの返信
中澤京華様
コメントをありがとうございます!
絵葉書は、風景、人物、抽象画、写真、イラスト、さまざまな種類があるだけに、受け取った時に、相手の自分への気持ちが表されていると思うと、胸にしみますね。
第14話 孤高だけれども傲慢ではないへの応援コメント
こんばんは。
泊愛久への思いがあまりにも大きくて。
痛々しいほどです。
恋愛のようです。
あ。
恋愛ですね。笑
(機微に富んだ恋愛をしてこなかったのが、悔やまれますわたし)
作者からの返信
瀬夏ジュン様
コメントをありがとうございます!
恋愛は、甘い痛い感情がない混ぜになって、何が出てくるかわからないゆえに、臆病になったり、はまってしまったり。
泊愛久への思いが恋愛だと気づかれた瀬夏さんは、しっかり機微に富んでいらっしゃると思います。
編集済
第12話 レモネードの涙目への応援コメント
内容や指摘箇所にもよりますが、一週間で約10万文字の小説原稿の書き直しはけっこうきついですよね。原稿に掛かり切りになって没頭しないと—と、焦る気持ちを落ち着かせようとしながら、社会人になって泊愛久と音信不通になった頃のことが真帆子の脳裏をよぎったのですね。
作者からの返信
中澤京華様
コメントをありがとうございます!
誤字脱字を訂正したりするだけではなく、全般的に見直して書き直すのには、10万文字はきついと思います。
24時間1日サイクルではなく、48時間1日サイクルくらいでいかないと、没頭して取り組めないと思います。
でも、大事な人のことが気にかかっていると、どうしても没頭しきれないのですよね。
編集済
第10話 あなたをデビューさせますへの応援コメント
ゼミ友のアドバイスが次のステップに繋がるヒントになって、新たに公募先の海都社を見つけることができて、且つ講評やアポのメールまでもらえて、海都社に出向き、編集長から心強い言葉を伝えられたことは真帆子にとって大きな前進ですよね。
作者からの返信
中澤京華様
コメントをありがとうございます!
小説でも何でもプロの目で見てもらうというのは創作をする上で大事だと思います。趣味であれば、お互いの作品のよいところを見つけて、ゆるやかに向上を目指していければいいと思いますが、商業でデビューするには、編集者の目でその作品に何が足りないのかを見て指摘してもらうことが絶対に必要だと思います。
この話での真帆子はとんとん拍子に進んでいっていますが、実際にはそう簡単に人やチャンスにつながってはいかないですよね。
第2話 ゼミ友編集との再会への応援コメント
原稿は返されたけれど、出版社で編集の仕事をしているゼミ友に会えて読んでもらえたことが先ずは回復後の一歩にはなったと思えるエピソードですね。
作者からの返信
中澤京華様
コメントをありがとうございます!
災い転じて……とは、現実にはなかなかうまくいきませんが、ちょっとしたきっかけをつかむことができれば、前向きに進んでいけるのだと思います。
そのきっかけに気付けるよう、感性を研ぎ澄ませていなければ、ですね。
第1話 時間をまたぎそこなった三十歳への応援コメント
人生における辛い時期に支えてくれた家族や友人などの存在って大きいですよね。
ここで、真帆子と愛久の心の絆の強さが伝わりました。愛久は生死の境をさまよっていた真帆子の回復を心底から待っていたんですね。
作者からの返信
中澤京華様
コメントをありがとうございます!
おっしゃるように、辛い時ピンチの時に支えてくれた人は、本当にありがたい大きな存在です。
特別な言葉がなくても、ただそばにいてくれる、話をきいてくれる、否定しないでいてくれる、そんな存在がいるとわかるだけでも、心強くなります。
プロローグへの応援コメント
二人の岐路に立ってみたい—ここで、そう思わせてくれる友人たちとのそれぞれの思い出がさまざまに蘇ってきたりしますよね。
過去には実際、戻れないですが、過去から現在に至る年月を通して、思いを共有できる友人がいるってほんとうに素晴らしいことだと思いますし、岐路に立ってみたい—と思ったことで記憶に働きかけることや気づくことがありますよね。
作者からの返信
中澤京華様
コメントをありがとうございます!
岐路は、生きていく中で、何度も訪れますよね。
小さなものから人生を変えてしまうような大きなものまで。
岐路が人生の中で重要だからこそ、SFのパラレルワールドものは、多くの人の心をつかむのだと思います。
中澤さんのおっしゃるように、「思いを共有できる友人」がいるのは素晴らしいことだと思います。
時に手を取り合い、時に手を離しそれぞれの道を行き、そして、再び出会って手を取り合う……今目の前にいなくても、いろいろな気づきを授けてくれる、かけがえのない存在なのですから。
第8話 さよなら紅茶と蜜談の日々への応援コメント
アルコールが効いてきて水を欲する感じ、安堵感と過去への回顧、慌ただしく改札まで移動して、最後の視覚、触覚効果。
素晴らしいです。
カクヨム読者の大多数である若いひとたちに届けばいいのに……。
と思ってしまいます。笑
作者からの返信
瀬夏ジュン様
コメントをありがとうございます!
アルコールが効いてきた時の感じは、独特の共犯めいたものがあると思います。そうした感覚としては、徹夜明けの眩しさとなぜかまだまだ仕事がやれそうだという無茶な勘違いなどもそうではないでしょうか。
いろんな感覚、届いて欲しいです。
第3話 持ってるものを惜しげなく差し出して欲しいと言われたらへの応援コメント
こんにちは。
オレンジ11さんに同じ!
いいなあ。
でもでも。
わたしみたいにカン違いの自信満々でずっと来てる人間には、このような機微を漂わす見事な記述ができないのです。悲
日々これ精進、しかないですよねえ……。
作者からの返信
瀬夏ジュン様
コメントをありがとうございます!
表現は、感性から生まれるものだと思います。
なので、その人ならではのものが、必ず文章に表れていると思います。
より自分ならではの表現をブラッシュアップするのに、私も日々試行錯誤しています。
第2話 ゼミ友編集との再会への応援コメント
こんにちは。
重大であろう部分を、落ち着いて、しっかり描いている印象を受けました。
いいな〜、こんなふうに冷静に書きたいな〜。
と思いました!
多くの読み手はどう感じるのでしょうか。
作者からの返信
瀬夏ジュン様
コメントをありがとうございます!
物語の流れの中で緩急をつけるようにしていますが、長編はまだ書き馴れていないので、どうしても全体を通してみると、ばらつきが出てしまいます。
読み手の皆様の反応、とても気になります!
第45話 桜の花咲く頃 への応援コメント
>励まされた、すなわち、私は、賞を逃したのだった。
この一文にはっとしました。
作者からの返信
オレンジ11様
コメントをありがとうございます!
心に留めていただける一文があってよかったです!
第43話 ノスタルジーと言われてもへの応援コメント
>彼女の本はいずれも、装幀、使われている活字の種類から用紙まで、全て厳選されて、内容にふさわしい心のこもったつくりになっている。
これ、私もミュゲ書房で書きたいなと思っていた内容です。
作者からの返信
オレンジ11様
コメントをありがとうございます!
内容にふさわしい、こうしたつくりの本って、とても贅沢ですよね。
大規模な商業ベースでは、なかなか実現できないことだと思います。
編集者が見つけた宝もののような原稿を、心ある人たちと共に、こだわりの本に仕上げて、読者に届ける……ミュゲ書房さんで、ぜひ実現してください!
第39話 相手の発するものに鈍感になったら、それは怠慢だへの応援コメント
波紋屋ルカの描写が見事です。表面上はちゃんとしているような感じに見えて心から信頼できないタイプなんじゃないかという怪しさがよく出ているように思います。主人公のもやもやとした感じも現実味があって先が気になり、ここまで数話、一気に読みました。
作者からの返信
オレンジ11様
コメントをありがとうございます!
今回は、女性の登場人物だけで話を作ろうと思って考えたので、キャラクターについては試行錯誤しました。
なので、登場人物にコメントをいただいて、とてもうれしいです。
現実世界に生きる人間は、一人一人似てるようでも違っていて、違っているようでも似ていて、微妙なバランスをとりながら立っていて、自分らしさについてもわかっているようで、あやふやになったりすることもあって……だからこそ、ぶれない人に憧れたり、励まされたり、時に自分と比べて落ち込んだりと、せわしないのだと思います。
そんな風な人間それぞれの個性を、キャラクターとしてうまく形にできるようになれたらいいなと思っています。
編集済
エピローグへの応援コメント
おもしろかったです☆
先が気になって、ほぼ一気読みでした。
こんな素敵な学生時代を過ごしてみたかったです(遠い目)
いえ、この小説を読みながら共に過ごさせていただきました(^^v
結末に、ほっこり。
これから、二人のストールはさらなる強風に煽られ舞い絡まって、ほどけなくなるほど、深く結びついていただきたいと願わずにはいられません。
作者からの返信
おぼろつきよ様
コメントをありがとうございます!
フィクション、ノンフィクション取り交ぜての物語ですが、お楽しみいただけたのでしたら、うれしいです。
二人のストールのエピソードに触れていただいてのコメントを、ありがとうございました。
ハッピーエンドから始まる新たな道、二人がどのように進んで行くのかは、天のみぞ知る、です。
ラストまで読んでいただき、星を付けていただき、ありがとうございました!
第11話 性懲りもなくはほめ言葉ですへの応援コメント
おお〜〜! 「性懲りもなく」がほめ言葉になるとは!
しかも、スピンオフの依頼まで!(((o(*゚▽゚*)o)))
諦めなければ夢に近付けるという希望が湧いてくるエピソードでした!✨
頑張れ! 真帆ちゃん!
(勝手に呼ばせていただきます💦)
作者からの返信
かがみ透様
コメントをありがとうございます!
意外な言葉がほめ言葉になることってありますよね。
キャラクターの性格や個性によって、同じ言葉でも相手に与える印象が違ったりなど、言葉の使い方って面白いです。
絶対に叶えたい夢は、諦めの悪い人間になって、しつこく取りすがっていくのが吉!かもしれません。
あきらめたらそこで……ですよね。
「真帆ちゃん!」にエールをありがとうございます!
第45話 桜の花咲く頃 への応援コメント
賞は残念ながら逃しましたが、文芸誌に掲載されるというのは、最高のスタートですね。
(^ー^)
作者からの返信
ayane様
コメントありがとうございます!
頂点は逃しましたが、二人揃って将来の展望を抱ける位置に着けたので、正しく最高のスタートです!
第40話 文学料理研究会への応援コメント
(リアルで生きる自分と、携帯のやりとりで生きる自分。
ネットの中に構築した人格で生きる自分~)
これはWebで投稿している自分にも通じるものがあり、共感できます。(^^)
第40話 文学料理研究会への応援コメント
日々の生活と執筆活動を両立していくのは結構大変ですよね。小説を書く時間を生み出すのにも家族との兼ね合いや気遣いが必要ですし、物語を展開させていくのに結構、集中力が必要です。
このエピソードの前半を読みながら、そんなことを考えていました。
近況ノートも拝見しましたが、コンテストに挑戦している緊張感と意気込みを強く持って壁を乗り越えていけますよう願っています。
できれば、最終的に全話、見直せる余裕があるとさらに気づくことがあると思います。
これからも応援しています。
作者からの返信
中澤京華様
コメントをありがとうございます!
時間の捻出にはいつも頭を悩ませられています。
余裕を持って始めたはずが、気がつけば締切間近、焦ります。
カクヨムに登録するまで、10万文字という長いものを書いたことがなかったので、とにかくその長さを書くということに慣れるので手一杯なのですが、そこを乗り越えて、よい形にしていければと思っています。
近況ノートも見ていただきまして、ありがとうございます。
読み返して細かなミスを見つけるたびに訂正・調整しているのですが、最終的に全体を通して見直したいです。
応援うれしいです!
がんばります!
第38話 崇高なの。書けない私にとって、文学は。への応援コメント
創作の蜜……。
なかなか難しいですね。
作者からの返信
ayane様
コメントをありがとうございます!
蜜の素の花は、そこここに咲いていますが、その蜜を吸いあげて、甘し蜜に変えるのは、なかなか難しいですね……
第38話 崇高なの。書けない私にとって、文学は。への応援コメント
読んでいてハッとしました。
背筋の伸びる回でした。
作者からの返信
ピクルズジンジャー様
コメントをありがとうございます!
この回は、書いていて、どんどん言葉が溢れてきました。
書いたものが心に届いたのでしたら、とてもうれしいです。
読んでいただき、ありがとうございました。
第36話 若さに悔しいって思ううちは、まだ若いってことじゃないへの応援コメント
校了間際の忙しさ、想像すると目の回る忙しさも納得いきますね。
(^ー^)
作者からの返信
ayane様
コメントをありがとうございます!
どんな仕事も締め切り前はてんやわんやですよね!
第21話 見かけが変わろうとも、心が荒もうともへの応援コメント
しっとりとした世界観がトントンと音を立てて流れていくような、とても心地よく読ませて頂いてます。また読みに来ますね!
作者からの返信
@tsuboy様
コメントをありがとうございます!
読んでいただいてありがとうございます。
リズミカルに読んでいただいたのですね、うれしいです。
よろしかったら、またぜひ読みにいらしてくださいね。
お待ちしております!
第31話 新文芸雑誌の創刊も視野にいれておりますへの応援コメント
公募メインから文芸路線へ。
二人揃って商業文芸誌への掲載、実現すれば素敵ですよね。
小説を書く者としては、紙媒体での刊行は大きな目標ですね。
(^ー^)
作者からの返信
ayane様
コメントをありがとうございます!
紙媒体での刊行は、小説を書いている人であれば、一度は夢みることですよね。
ネット画面で見るのと誌面で見るのとでは、同じ文章であっても違って見えますし。
二人の今後お楽しみに!
第28話 たった今枝先で開いたばかりの新鮮な花の香りへの応援コメント
真帆子と愛久が作家への思いを通して友情が深まり、二人の共有世界が広がっていく様子を楽しみに拝読させていただいています。文芸サークルでの交流の様子も細やかで清々しい心象風景が印象的で、今後の展開も楽しみです。
作者からの返信
中澤京華様
コメントをありがとうございます!
前半では、面映ゆい感情のやりとりと文芸サークルでの独特の時間などをつらつらと連ねてまいりましたが、後半では、作家デビューを目指して動きが出てくる予定です。
星をありがとうございました。
10万文字まで、気を引き締めて駆け抜けたいと思っております。
がんばります!
第25話 テーマはペインへの応援コメント
好意のある相手に触れることができない病。
このテーマも興味深いですね。
(^ー^)
作者からの返信
ayane様
コメントをありがとうございます!
ハリネズミのジレンマのような心理的なものもありますが、「痛みの伝わる病」では実際に肉体的苦痛を愛する相手に与えてしまうということに、つらいものがあるといえるかもしれません。
第22話 水の上の柩を抱くへの応援コメント
サークルのテーブル辺りだけが別世界。
その雰囲気が伝わってきます。
作者からの返信
ayane様
コメントをありがとうございます!
キャンパス内のラウンジには、独特のまったり感がありますね。
とくに文化系サークルの濃密さは、はまると抜けられない魅力がるように思います。
第15話 幅広ビロードリボンの薔薇への応援コメント
執筆中のチョコとコーヒーって美味しいですよね。
作者からの返信
オレンジ11様
コメントをありがとうございます!
そうなんですよね、執筆中は、自分で思っている以上に脳をフル回転させているみたいで、甘いものがものすごーく欲しくなります。
眠気覚ましのコーヒーとエネルギー補給のチョコの両輪で書いてます。
なんだか不健康そうですね。
他にいいエネルギー源ないでしょうかね。
第20話 後輩の匂い 彼女の匂いへの応援コメント
小説家さんの講演会。
どんな話をされるのか興味ありますね。
(^ー^)
作者からの返信
ayane様
コメントをありがとうございます!
図書館に講演会に来てくださる小説家さんたちは、ご自身が図書館で良い時間を過ごした経験をもたれていて、読書好き、本好きの方々なので、和やかな雰囲気で会が進むと思います。
何回か参加したことがあるのですが、よかったですよ。
第16話 エキゾティックでありながら、強すぎないへの応援コメント
そっけないですね。
会話が続かないですね。
これが彼女の持ち味なのかな。
( ´艸`)ww
作者からの返信
ayane様
コメントをありがとうございます!
彼女は全般的にそっけないのですが、「私」には時おり少しだけそっけなさのカーテンを開けて寄り添ってくれるみたいです。
持ち味のスパイスで、関係は、甘くも辛くも変化します。
第13話 太宰とあんかけスパゲッティへの応援コメント
あんかけスパゲティ美味しそうですね。
(^ー^)
作者からの返信
ayane様
コメントをありがとうございます!
あんかけスパゲティは名古屋が有名ですが、太麺にとりとしたあんがよく絡まってボリューミーで美味しいです。
第11話 性懲りもなくはほめ言葉ですへの応援コメント
加筆するのは比較的簡単ですが、一部改稿やカットすれば全体が崩れてしまう場合もあるので難しいですよね。
作者からの返信
ayane様
コメントをありがとうございます!
加筆の場合は、元の原稿を変えずに書き加えていくことになるので、比較的作業しやすいかもしれませんね。
部分的に変更したり、削除したりとなると、全体を見渡して、改稿や削除に伴って生じる様々な齟齬に対処しなければならないので、大変になるのだと思います。
第9話 日時計花壇の絵葉書への応援コメント
日時計花壇綺麗でしょうね。
1年後、再会できるといいですね。
(^ー^)
作者からの返信
ayane様
コメントをありがとうございます!
再会がいかにして現在へとつながっていくのか、紆余曲折がよい方向にいくことを願いつつ……
第3話 持ってるものを惜しげなく差し出して欲しいと言われたらへの応援コメント
>去り際に「待ってるから」とささやいた言葉が、私を素通りして、冊子の置かれていた辺りに漂っていった。
ああ、こういう表現を私も書いてみたいですよ。
しかし主人公、残念ですね。編集さんが興味のあるのは泊亭さん…。
作者からの返信
オレンジ11様
コメントをありがとうございます!
興味を持って欲しい相手が、自分のことを尊重しつつも自分の傍らにいる存在に目がいっている時というのは、自分に自信がないほど敏感に感じてしまうものだと思います。
そうした時のひりひりした感情を、さりげなく表現できたらと思っています。
第1話 時間をまたぎそこなった三十歳への応援コメント
>「時間をまたぎそこなったんだと思う」
この一言にどきりとしました。いい表現ですね。実際には単に出版社の経営破たんでしたか、でもこういうことを言う泊愛久の性格に興味を引かれますね。
作者からの返信
オレンジ11様
コメントをありがとうございます!
泊愛久の性格に興味を持っていただいてうれしいです。
彼女は出版社の~と言っていますが、人は心の内を全て言葉にはしないので、本当のところはどうなのか、後に明かされるのか、といった謎をこの時点では残している状況です。
第6話 誓いとサークル名への応援コメント
サークル名は花の名。
素敵だと思います。
(^ー^)
作者からの返信
ayane様
コメントをありがとうございます!
サークル名にはメンバーそれぞれの思いが込められていると思います。
花であれば、花言葉やその花にまつわる思い出などがありますね。
素敵な思いの結晶の花が咲くとといいですね。
第3話 持ってるものを惜しげなく差し出して欲しいと言われたらへの応援コメント
作品には読者を惹きつける筆力もですが、他にはない個性も必要ですね。
(勉強になります)
作者からの返信
ayane様
コメントをありがとうございます!
筆力が基本装備で、個性は天然装備の場合と、バトルの中で引き出されていく場合がありますね。
あと、タイミングと読者とのマッチングもかなり大きなポイントかと思います。
第2話 ゼミ友編集との再会への応援コメント
新作ですね。٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
編集者さんの意見。
ライトでないものは形にするのは難しい。
そうですよね……。しみじみ。
作者からの返信
ayane様
コメントをありがとうございます!
コンテストに参加するとわくわく感で元気が出るので、この感じで夏を乗り切りたいと思っています。
出版社によって、レーベルによって、求められるものが違うので、その辺の見極めも重要だと思います。
数字が見込めないものは形になりにくいということは、以前からあったことだと思いますが、今は冒険をしにくい時代でもあるのだと思います。
そんな中、出版されているayaneさんは、素晴らしいと思います!
第36話 若さに悔しいって思ううちは、まだ若いってことじゃないへの応援コメント
神社は木々に囲まれているからか、寺や教会と違って静かで落ち着きますね。
シルバーホビーには笑いました。
作者からの返信
古出 新様
コメントをありがとうございます!
お寺や教会には、どんなに小さなところでも住職さんや神父さん、牧師さんがいらして人の気配がありますが、神社は必ずしもそうではないですよね。
そうしたところからも、何か人の世界とは一線を画したものを感じます。
シルバーホビーも、御朱印巡りが流行するなどして、老若男女を問わない趣味になりつつありますね。