最近は老眼が進んでるようで、通勤電車内でスマホを見るのが日に日に辛くなってきました。 そんな片道20分の車中で日々構想(妄想?)を練っています。
これは、世界の破滅が生まれた時の物語……。謂れのない罪で刑罰が下された主人公。しかしどうしても守りたいものがあった。死の間際、訪れた死神にそれを願うも、目の前でそれが……。斯くして破滅は…続きを読む
呪われた子として花葬される主人公。何一つ思い通りにならない世界の中で最期に抱いた望みは――。これは完成された破滅の美学だと感じました。どこにも救いが見出せず、幻惑の中に凝り固まる無慈悲。け…続きを読む
はい。作者様、思いっきり書きましたね。リアル大人の心情路線が多い中、薄ぐらい画面に、黒と赤が映える、そして時折見せる、優しい光もその光の消え方も、まったく感じが違います。びっくり。で、もう、…続きを読む
忌むべき子どもとして、生を受けた主人公には、聖女とされた妹がいた。 主人公は牢に閉じ込められていたが、妹がこっそり運ぶ食事で生きながらえていた。しかし、それが知られてしまったために、主人公は罰を…続きを読む
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