概要
【完結】幼馴染との現代↔異世界往復ラブコメファンタジー
【完結済】
主人公・杜居伊織(もりい いおり)は、5年前のある日から高校一年の今に至るまで月に一度幼馴染の高天原ハルの下を訪れるのが決まり事だった。月に二度でも三度でも無く、必ず月に一度決まった日に訪れるのだ。
そして、高校一年のある日ハルの下を訪れた彼に声を掛けたもう一人の幼馴染・天戸うずめ。5年前のある日から疎遠になり、ただの一度も話をすることの無かった彼女はいくらかの世間話の後で言った。
『私は、あなたに謝らなければいけなかったの』と――。
そして、その夜に杜居伊織は知る事になる。眠りに落ちる度に異世界に赴き、世界を救ってまた戻る。143回の転移をして、142回世界を救った彼女の終わることの無い『つよくてニューゲーム』を。
「おはよう」
――目が覚めると、目の前に立っていた制服
主人公・杜居伊織(もりい いおり)は、5年前のある日から高校一年の今に至るまで月に一度幼馴染の高天原ハルの下を訪れるのが決まり事だった。月に二度でも三度でも無く、必ず月に一度決まった日に訪れるのだ。
そして、高校一年のある日ハルの下を訪れた彼に声を掛けたもう一人の幼馴染・天戸うずめ。5年前のある日から疎遠になり、ただの一度も話をすることの無かった彼女はいくらかの世間話の後で言った。
『私は、あなたに謝らなければいけなかったの』と――。
そして、その夜に杜居伊織は知る事になる。眠りに落ちる度に異世界に赴き、世界を救ってまた戻る。143回の転移をして、142回世界を救った彼女の終わることの無い『つよくてニューゲーム』を。
「おはよう」
――目が覚めると、目の前に立っていた制服
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!喪失と周回が噛み合い、幼馴染の再起動が静かに熱い物語会話の切れ味も抜群
第16話まで読んだ範囲での応援レビューです。
『エンドレス・ニューゲーム』は、異世界転移と周回チートの気持ちよさを前面に出しつつ、核にあるのは「幼馴染を失った日から、止まったままの時間」をどう再起動するか、という話だ。主人公の杜居伊織は、友達はいらないと言い切る一方で、月に1度、墓前で1時間ぶんの近況を報告し続ける。その乾いた日常があるからこそ、天戸うずめが「143回」世界を救ってきたという異常さが、ただの武勇伝で終わらず、疲労と贖いの重さとして伝わってくる。
印象に残った具体的な場面は、ハルの墓前で、これまで決して並ばなかったうずめが黙って隣に立ち、花や菓子を供え、やがてID交換に…続きを読む