【スクリーム貴族と魔法使いの弟子】

これは、まさしく――
　
英国＆魔法ワールドです。
ドドドドーン！！！、ときました。
特に、中盤からの『魔法バトル』は、怒涛の如く――
　
うおおぉぉ……？！！

と息を呑みながらも、主人公（と自分が！）一体となって活躍（奮闘！）し……
読後感、スッキリです。
　
この、師匠も弟子も、文句なしにカッコいい。
とぼけてるところも、ツボです＾＾
　
さりげなく、かもし出される、二人の間の信頼と尊敬。
そこかしこに散りばめられている、コメディタッチの明るさ。
　
そういったものが、全体の世界観、背景、重厚さと、絶妙にマッチし――
　
英国貴族に、古い屋敷。
魔法使いと、その弟子。
魔法バトルと、精…続きを読む

ウサギの耳当て、両手にフライパン。
いや。ただのフライパンではない。
・・師匠の「肖像画付きフライパン」だ！
さあ、魔物よ、覚悟しろよ？
今度はこっちのターンだぜ？
・・ダーリン？


師匠は誇り高きバンシーの血を継ぐ貴族。
弟子は、ダイヤの原石と認められた少年。
・・ホントかな？

でもでもっ！
師匠が言うんだから間違えない！
・・はず？

・・うちの師匠、すっごいひとなんだっ！
・・た、たぶん。

いや。ただの変態なんだろうか・・？

ねえ、師匠。
俺たち、大丈夫なんですよね・・？


めちゃくちゃカッコイイ『変態師匠』と、元気満載な『全力少年』が贈る冒険活劇！
舞台は幽霊屋敷！
対す…続きを読む

少年が買われます。奴隷として商品だったのですね。
買い手は魔法使いスクリーム師匠。
とぼけた師匠と暮らすうちにも
少年にとっては魔法の修行になっていて
知らぬ間に魔法使いの弟子として成長しているようです。

師匠が古いお屋敷を購入しました。
一緒にお屋敷へやってきて遭遇するものは。
幽霊の？　貴婦人でした。
さあ、誰がお屋敷の主人か決めるときですよ。
魔法使いの弟子としてガンバってはたらきます。