この作品では筆者のウェブ日記を元に個人の視点から、アニメ・ゲーム・IT機器など”平成のサブカルチャーだったもの”について語られている。この貴重な記録は資料としての価値があり、また読み物としても面白い。
32歳です。タイトル一覧を見てまずひとこと。いや、なつかしい!初期の方はまだちっちゃかったので覚えていませんが、たれぱんだなつかしー……作者様のツイッターから元版のウェブサイトに飛べますが、「日記」とは畏れ多くて呼べないくらい膨大な量の「アーカイヴ」で間違いないです。こちらでは、ダイジェストで、しかも作者様の視点でおすすめの部分をかいつまんで読めるということで、大変価値があると思います。ゼロ年代に入ったら懐かしさで悶えちゃうんだろうなあ……続きも楽しみにしてます。
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