お読みいただきありがとうございます。 霧野(きりの)と申します。ただの人見知りな妄想人間です。 最近カクヨム時間が取れなくて悲しい。 「ファンタジー風味」ぐ…
店員とわたし。それ以上でもそれ以下でもない関係。なんのことはない日常から感じることがリアルです。このリアリティは、文章の上手さからくるのでしょうか。見習いたいところです。
日常のテンポやリズムは、誰にでも無意識の内にある物だと思う。主人公にとって、コーヒーを飲みたくなることが、それだった。ある日、レジに並んでいると、レジの係りの女性アルバイトに、怒鳴る男性がいた。し…続きを読む
おおぬきさんと私には、特別な会話は無いけれど、私の中には名前のない感情が湧き、名前のない関係性が確かに存在している。コーヒーの香りがするお洒落な作品。
この物語はタグにもあるように何も起こらない話です。マジで何も起こらない。しかし主人公の心情や振る舞いは、僕を含めた現代人の典型ではないかと。ここに書いてあることはよくある現実?多分そう。だ…続きを読む
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