これぞガラナの純情と激情(?)、新作は燃え方も綺麗だぜ

ガラナさんの良いところはウケるため笑わせるためにいつも全力という所です。
これまで書いてきた物語にもその傾向は存分に現れていました。

そんな彼がさらにガードを下げ、ただもう思いつくままに書きなぐっていくのがこのエッセイ。
いっそ清々しいまでの黒い風が吹き荒れています。

さらに面白いのはエッセイをネタごと喰ってやろうという猛者が集っているコメント欄。
彼らに手を焼きつつも、容赦なく突き放すコメント返信の数々も見どころの一つ。

とにかくエッセイというジャンルを得て、生き生きと言葉をつなぐガラナさんの楽しそうなこと。
それをみんなで分かち合うような、エッセイという場を借りた楽しい酒場でもあります。

フラリと立ち寄って馬鹿笑いして、帰るのがここの楽しみ方!

ということで燃え尽きないように頑張れ、ガラナさん!

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