ガラナさんの良いところはウケるため笑わせるためにいつも全力という所です。
これまで書いてきた物語にもその傾向は存分に現れていました。
そんな彼がさらにガードを下げ、ただもう思いつくままに書きなぐっていくのがこのエッセイ。
いっそ清々しいまでの黒い風が吹き荒れています。
さらに面白いのはエッセイをネタごと喰ってやろうという猛者が集っているコメント欄。
彼らに手を焼きつつも、容赦なく突き放すコメント返信の数々も見どころの一つ。
とにかくエッセイというジャンルを得て、生き生きと言葉をつなぐガラナさんの楽しそうなこと。
それをみんなで分かち合うような、エッセイという場を借りた楽しい酒場でもあります。
フラリと立ち寄って馬鹿笑いして、帰るのがここの楽しみ方!
ということで燃え尽きないように頑張れ、ガラナさん!
このエッセイの旬の面白さを示すバロメータに過ぎなかったんだよ!!(何だってー
私の持ちし★が増減することにより、その瞬間のお笑い最大風速が推し量れるというね、画期的なシステムです。(そうかな
●増える時
①北乃ガラナ氏(以下、甲)の本エッセイ最新話が、クスっと笑ってじんわり泣ける、なおかつ日々の暮らしにほんの少しの潤いとお役立ちをもたらすものだった時
②甲の「異世界アヴァンギャルド」でリエルがデレたと判断された時
③gaction9969(以下、乙)が、行きつけのコンビニでお釣りを10cm以上の上空から落とし渡されなかった時
●減る時
①本エッセイで、甲がリア充と思われるような描写が一文節でも出た時
②本エッセイが韻を踏んでいない時
③本エッセイの文末が「ん」で終わってしまった時
④「異世アヴァ」における○○の描写がぬるかった時
⑤乙が職場で「それ前も言ったよね? 何回言えばわかるんだろう」と溜息混じりで言われた時
⑥★が減る……星が減……星のげん……星野源!!
本エッセイのレビュー者の方々ッ!! 追い込めば追い込むほど……面白くなる人材と思われますぞ……みなさまも是非ッ!!