概要
愛子さまが天皇に、芦田愛菜さんが首相になった経緯をまとめてみました
2050年(ギミギミシェイク20年)、愛子帝が49歳、芦田首相が46歳(総裁3期目)のお話です。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!社会派ギャグ小説
この小説はいわゆる「社会派」の小説だと思ったのですが、とても多くの情報が矢継ぎ早に飛び出し、重厚感がありながらもすらすら読ませてしまうのはすごいと思いました。社会派小説はたとえ面白くても、往々にして堅苦しくなりやすいと思っていましたが、この小説では思い出したかのようにギャグを挟むので(ギミギミシェイクが頭から離れない)、その度に緊張が緩んで読みやすく感じました。この手の小説で笑いを取れるとは思ってませんでした。
あと、よくある社会派小説などでは、登場人物が男性ばかりでつまらないと感じることがありますが、この小説では主人公二人が女性で、個人的にはそれだけでも新しさを感じてしまいます。欲を言…続きを読む