まだ読み終わっていないのですが、特に今日本で必要な政治的に女性に頑張って欲しい進展なので、先にレビューを書かせていただきました。
ファッションとマロン・グラッセが大好きな作者の処女作は「やっぱりスカートはひざ下でしょっ!」です。北九州生まれ、ニューヨーク育ち、今はフランスのカンヌにて執筆…
さすがにネタバレになるので伏せますが小川一水の「○○の○」を日本を舞台に、そして今書いたらこうなるだろうかと夢想しました。コンパクトで容赦のない文明批評は、日頃からもやもや考えていたことを見事に言語…続きを読む
お友達がシェアしていて読んだのですが、想像以上に素晴らしかったです。実名バンバンで、より一層リアル感が増し、極上のエンターテインメントの中に鋭い現在過去未来への状況分析が散りばめられています。私…続きを読む
出だしから最後まで爆笑しかないのだが、実はジェンダー問題や華族制度などにも独特のパースペクティブを取っている不思議な小説。こんな化け物みたいな政治小説がカクヨムから出てくるとは思わなかった。
女、楽しい!と思える物語です。女同士の友情というか、関係性がとってもいい感じに描かれていて楽しい。(非常に現実的だと感じました。)淡々と昭和から平成の政治史を辿ってその延長線上を描き出して、…続きを読む
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