大災害を前に、私たちができることは何ですか。何を言って、何をすれば良いのですか。とても難しい。読んでみてください。大事なことにもう一度気づかせてくれるはずです。
綴らなければ生きられない🍊🌸です。私の話が読みたいと言われる作家になれたら。 気軽に話しかけていただくと踊って喜びます。 カドカワBOOKSファンタジー長…
神戸の震災で災害救助にあたった一自衛隊員の当時と二十年後が語られる短編。短文を重ねて伝えられる被災地の光景は、凄惨の一言に尽き、その中で出会った被災者であるおばあさんの言葉と、その言葉へ二十年越し…続きを読む
阪神淡路大震災が起きたその日と、それから丁度二十年後を、主人公の目から描かれています。人の言動、主人公の考えていること、見えている景色、全てが生々しく、身に迫ってきますたが、目を逸らすことが出来ま…続きを読む
当時の記憶は殆どありません。それでも、母親がそれ以降、地震を異様に怖がる姿を見てきて、本当に悲惨な状況だったのだと頭で理解しています。まだ寒い冬の早朝。無残につぶれた瓦礫の山。黒く薙ぎ払わ…続きを読む
当時も今も、私は神戸に住んでいます。だからこそでしょうか。とてもリアルで、目を閉じればあの日の光景が蘇ってくる。そんな印象を受けます。あの日から、いろんな人に助けてもらいました。それを忘れないた…続きを読む
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