概要
外は危険過ぎる。安全な家の中で快適に暮らすんだ!
目が覚めると大草原だった!
夢だと思いつつも、突然現れたタブレットに入っていた「ハウジング」アプリを操作して、土地を買い家を建てる。
しかし、翌朝とんでもない事が起こったのだ。
西からは人間の軍団。東からはモンスターの大軍が迫ってきて、戦いをはじめてしまった。
俺は誰も侵入できない家の中で一人震え、モニターで戦争の行方を見守る。
戦いが終わり外に出てみると、人間とモンスターの死体が転がっていた。
外は危険。危険過ぎる。
俺は絶対安全な家の中に引きこもることを決めた。
※書籍版がMFブックスさまより2019年10月25日発売いたします。書籍版もよろしくお願いいたします!
夢だと思いつつも、突然現れたタブレットに入っていた「ハウジング」アプリを操作して、土地を買い家を建てる。
しかし、翌朝とんでもない事が起こったのだ。
西からは人間の軍団。東からはモンスターの大軍が迫ってきて、戦いをはじめてしまった。
俺は誰も侵入できない家の中で一人震え、モニターで戦争の行方を見守る。
戦いが終わり外に出てみると、人間とモンスターの死体が転がっていた。
外は危険。危険過ぎる。
俺は絶対安全な家の中に引きこもることを決めた。
※書籍版がMFブックスさまより2019年10月25日発売いたします。書籍版もよろしくお願いいたします!
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!家から(あんまり)出ない系ファンタジー
某あつまる森のごとく、自分で家を建てて自分の生活を始めてしまう系の異世界ファンタジー。しかし建てた場所が戦場のど真ん中だったので、のっけから遺体の埋葬と怪我人の救命を行うはめになり、ドラマが動き出す……といった塩梅。
家の中でひたすらカップラーメンを食べるとか、白米を炊いて食べたくなる(米をキロ単位でちゃっかり購入している)とか、妙に素朴でリアリティのある心理描写に惹かれます。
絶対安全領域のマイホームを軸にして徐々に話が進んでいくので、構成がスッキリしていて読みやすいのも〇。キャラクターの造形も親しみやすく、コメディチックな筆致を維持しつつ内面を描こうという、作者の方の意思を感じ…続きを読む