第7話 結婚式
普通ならこんなに早く結婚する人は少ないだろう。
日本の平均結婚年齢は30歳を超えているとかなんとか...
少子高齢化が進むことはあまり良くない。
俺は結婚するのは30歳ぐらいが目安にしていたがまさかこんなに早く結婚するとは...
それにしても、ウエディングドレス姿の香織は絶対に綺麗だろう。
「うぉっ、オメェカッコいいなぁ」と怜が入ってきた
「そりゃぁタキシードだからな。いつかは俺も着ることになるのかなぁ」
「誠司なら近いうちに結婚するんじゃねぇのか?彼女いるし」と俺は言った
「たくっこれだからリア充はっ!爆ぜちまえ!」と怜は言ったが誠司はチョップした。
「縁起の悪いこと言うなよ」と誠司が言った。
「新郎様、御準備が整いました。」と係りの人が申し上げた。
「わかりました。では、お前たちまた後で」
と言い控え室を出た。
でも香織のウエディングドレス姿がめちゃくちゃ楽しみだ。
新郎が式場内で待つらしい。
(作者自身結婚式へ行ったことが無い。もちろん年齢=彼女いない歴)
どうでもいいだろこの上の説明?
「新婦の入場です」
扉が開きお義父さんと一緒に出てきた。
やはり、ウエディングドレス姿の香織は最高に可愛いかった。
神父さんのベターな言葉で始まった
「新郎雅博、あなたはここにいる香織を、
病める時も、健やかなる時も、
富める時も、貧しき時も、
妻として愛し、敬い、
慈しむ事を誓いますか?」
「はい、誓います」
「新婦香織、あなたはここにいる雅博を
病める時も、健やかなる時も、
富める時も、貧しき時も、
夫として愛し、敬い、
慈しむ事を誓いますか?」
「はい、誓います
「新郎雅博、あなたはこの指輪を新婦香織に対するあなたの愛のしるしとして彼女に与えますか」
「はい、与えます」
「新婦香織、あなたはこの指輪を新郎雅博のあなたに対する愛のしるしとして受け取りますか」
「はい、受け取ります」
「新婦香織、あなたはこの指輪を新郎雅博に対するあなたの愛のしるしとして彼に与えますか」
「はい、与えます」
「新郎雅博、あなたはこの指輪を新婦香織のあなたに対する愛のしるしとして受け取りますか」
「はい、受け取ります」
「では指輪を交換してください」
「ではベールをあげてください。誓いのキスを」
と言われ、ベールを上げた。
「大好きだよっ」と香織が小声で言った。
「俺も大好きだ」と言い口づけを交わした。
「神の祝福にあらんことを」と宣言され無事に終わった。
結婚披露宴では、お互いの高校の友人はもちろん中学の友人も来ていた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます