第50話

 ボクだって、舌を絡めあうディープキスなどセクシー画像でしか観た事がない。

 早くも下半身が緊急事態だ。さざ波のように戦慄わないて今にも暴発しそうだ。


 長いストレートの黒髪を優しく手で撫でた。

「ク、クリス……」

 唇を重ね、舌を口の中へ挿入させた。

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