誰にも見せない小説の書き方

一気に読んでしまいました。
引き込まれました。
そして、とても参考になりました。

言葉は少ないですが、私の凝縮した感想です。
他の方への愛のある作品・ご助言に感謝です。
ありがとうございました。

Twitterで推薦されていたので拝読しました。
とても地に足のついたエッセイで、小説を書く全ての人にとって一番大切なことだと思えました。
これを実践できないと、趣味であろうと仕事であろうと、小説を書き続けることはできないんじゃないでしょうか。私も書き手ですので参考にしたいです。
コラム記事にあった、今後の小説のありかたについての予測がとても興味深いので、どんな未来になっていくのだろうかと考えさせられました。

ちょっと書いてみる。
これはとても面白い試みです。
一度書き出した文章というのは、止まりません。
書けば書くほどに空白が埋まれ、それを説明しようとすると更に空白が広がるのです。

自走に任せていれば、書くことは何も難しくありません。
一行、書いてみてください。

「書く事なんて何もない」
「今日は何もなかったからだ」
「そういえば昨日は面白いことがあったな」
「立ち食いそば屋にドナルドが入ってきたんだ」
「ダックじゃないぞ。トランプでもない。ほら、ハンバーガー屋のピエロの」
「俺は心配したね」
「いや、ハンバーガーの安全性じゃなくて。おしろいが取れないか、ってことをさ……」