③毎日小説のことを考えよう
「毎日1行でも執筆する」
……一見すると小さな目標ですが、実践するのは存外、難しいものです。
実際、私はこの目標を実践していますが、年末年始の帰省中は中断していましたし、時間がない、他にやることがあると、達成できない日もよくあります。
達成できない理由としては、私の意志が弱いということに加え、私にとって「毎日一行でも執筆する」という目標は、ハードルが高すぎるのかもしれません。
ただ、そんな私でも、毎日欠かさずやっていることがあります。
それは「小説について考えること」です。
私は小説について考えない日はありません。
どんなキャラクターにしようか、どんな舞台設定にしようか、どんな展開にしようか……いつでも、どこでも、何かをしながらでも、考えることはできますから。
考えたことを忘れることもありますが、考えなければ忘れることもできません。
そして、忘れないようにメモしたのなら、それはもう執筆です。
忙しくて執筆ができない、いざ始めても続かないという人は、小説のことを毎日考えることから実践してみてはいかがでしょうか(メモできればなおよし)。
毎日考え、頭の中で少しずつ構築されていく世界……これぞまさしく、誰にも見せない小説そのものなのかもしれません。
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