子作りできるのか、見守ってやろうじゃないか

ある日突然、男装の騎士のユディトにふりかかったのは、忠誠を誓う女王陛下からの頼み。
「子供を産んでくれ」
思わず「は?」と言ってしまっても、拒否権はなし! 
内堀も外堀も、手際よく見事に埋められていきます。

そして、お相手のアルヴィンは「子作りしない」と言い切ったのに、ユディトは「私と子をお作りになれ」
子供の作り方も知らないのに、そんなことを言い出すユディトは、思考回路も斜め上をいって、本当に面白い!

不器用すぎるユディトと、「子作りしない」と言い切ったのに途中でリミッターが外れたアルヴィン。
このふたりが無事に結婚、子作りかできるのか。

ぜひ、最後まで楽しめるこの物語を読んでみてください。
おすすめです!

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