悲しく辛い過去を切り取った短歌。それは、まるで美しい廃墟のように読む人の心をとらえて離さない。すべてを乗り越えた今の作者の心が写した圧巻の物語。
「くすのせ すみれ」です。 昭和のエッセイや、短歌、韓流ドラマのような胸キュンラブストーリーからコメディまで、色々書いてます。 エッセイは現在不定期で公開、長…
生き辛い事。悲しい事。理不尽な事。人には誰にも、人知れず流す涙がある。しかし、子供の頃に味わった傷は深くて、悲しくて・・・。短歌と共に書き綴った子供の頃のエッセイ。涙なくして読めな…続きを読む
毒があるからと、作者に読むのを止められたエッセイです。忠告を聞かずに読んでしまいました。確かに、ここで語られるのは作者ご自身のつらい経験の数々。私にはまるでドラマのように感じられる内容でした。…続きを読む
最初に虫や動物の詞(たまに生き物じゃないのもあり)。それから解説的な話。ポエムうまいです。詩的でいい表現多いです。比喩表現も上手く、文章うまいです。どれもダークな話です。作者様の毒もあります…続きを読む
短歌のようなウタから始まるエッセイ集。この形式の作品は初めて拝読した。 作者様の幼少期の闇。辛いこと。本当に胸に刺さる。それを客観的にウタに乗せることは、とても難しいことだと思う。この作品には、…続きを読む
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