寒さの中にほんのりと橙色が灯る感じがすごく温かい。本当にささやかないろだけど、それでもたしかな温もりが愛おしいと感じました…!読後感ほんとあたたかい…。
アメリカから来ました。ウソです。 書くのがすきです。 カプリコの頭もすきです。 でも1番すきなのは読点です。 創作サークルぐりむりーぱー所属 サイトに遊びに…
凍てつくような白い闇を、孤独な少女は歩いていく。ついに力尽き倒れ込む彼女を優しくすくい上げたのは、孤独という感情さえ知らない氷の獣だった。ともすれば相手を破滅させる共依存になってしまいそうな危…続きを読む
これこそ異世界ファンタジーにおける模範的恋愛と言えるでしょう。恋愛小説といえどもファンタジーなのだから、そこには現実とはかけ離れたまったく別の「異世界ならでは」の日常生活が在るはすなのです。それを…続きを読む
孤独な少女が氷狼と出会うところから物語は始まる。設定が活かされた、ファンタジーならではの葛藤や壁が描かれており、細部まで創りこまれた世界観が伝わってきます。異種族だけれど心が通じて、異種族だか…続きを読む
白のグラデーションに彩られた世界で奏でられる、優しい物語。ほんの一時の間であっても、温かさはずっと心の中でふんわりと揺れているのでしょうね。冬の時期にぴったりのお話を、みなさまもぜひどうぞ。
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