緋翼の姫君 -Wandering Princess-

作者 ささはらゆき

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 第60話 死線(三)へのコメント

    遅ればせながら……
    スッゴく面白くて読む手が止まりません!
    護衛3人の個性溢れる魅力にもうメロメロです!

    作者からの返信

    金糸雀さん、応援コメントありがとうございます!
    このたびは拙作を第一話からお読みいただき、作者として心からお礼申し上げます!
    お褒めにあずかり光栄です!『緋翼』は私としてもかなり思い入れのある作品なので、そう言っていただけるとなによりうれしく存じます!
    今後ともお楽しみいただければ幸いでございます!

    2021年7月15日 14:20

  • 第121話 宿怨(四)へのコメント

    怜と司馬準おもしろすぎませんかwww

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    そう言っていただけて光栄です~!
    怜と司馬準のコンビは作者としても書いててとても楽しいです。(๑´ڡ`๑)
    彼らは武力に関しては作中でも屈指の強さなので、緊迫した戦闘の最中でも冗談を言い合うことが出来るんですね。鷹徳あたりは戦いだけで手一杯でそんな余裕はないので、歴戦の武将ならではのやり取りだとお思いください!
    そんな彼らも華昌国きっての猛者である允兄弟が参戦したことでおしゃべりしてる場合ではなくなってしまいましたが…うう。
    それぞれ強敵と対峙した仲間たちがどうなってしまうのか、次回もぜひご期待ください~!

    2019年12月11日 14:52

  • 第120話 宿怨(三)へのコメント

    うわーい!がんばれー!がんばれー!

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます~!
    ようやくかつての旅の仲間が全員集合しました!(あの頃は司馬準はいませんでしたが…)
    華昌国では相変わらず四面楚歌の夏凛を彼らがどうやって助け出すのか、次回もぜひぜひご期待ください!

    2019年12月7日 13:59

  • 第119話 宿怨(二)へのコメント

    うわーーーーー!!!ひどい!華昌国事実上滅亡しかけたってことじゃないですか……あのぼんくらに見えた父上が……
    ここまで具体的に言われると、沙蘭国で父上があそこまで言われた理由も、むべなるかなです

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます~!
    そうなんです、華昌国は一度ガチで滅ぼされかかったんですね…。
    総人口の三割が失われるほどの大被害を被ったということで、いまでも華昌国の人口構成はある年代だけ極端に少なくなっているのです。(第一次大戦後のフランスとか第二次大戦後のロシアみたいな感じで…)
    当時の父上は華昌国を攻めながら周辺国を次々に属国化し、あとすこしで天下統一にリーチをかけるほどのカリスマ指導者ぶりを発揮していたので、晩年とはほぼ別人です!その一方で人を人とも思わない最低の極悪人だったのですが、夏凛の母である蘭耀花との結婚を機にだんだん善の心に目覚めていったんですね。いくら本人が改心しても、かつて酷い目に遭った華昌国には相変わらず悪人としか思われないのが悲しくも自業自得なところではあります…。
    次回からは鷹徳たちが夏凛の救出に動いて参りますので、ぜひぜひご期待くださいませ!

    2019年12月4日 15:14

  • 第118話 宿怨(一)へのコメント

    夏凛父親がえげつない……\(^o^)/

    作者からの返信

    お返事遅れてしまって申し訳ありません!応援コメントありがとうございます!
    そうなんです…夏凛のパパは若い頃はそれはもう凄まじい悪人だったのです。
    まさかこれから婚姻を結ぼうとしている国に攻め込まないだろう…と華昌国を油断させ、宣戦布告なしの電撃戦を始めるあたり外道という言葉すら生ぬるいと思います。\(^o^)/
    このあと華昌国は人口が3割くらい減ってしまうのでこれでもまだ序の口なんですね…。
    夏琴麗は兄のせいで自死に追いやられただけではなく、戦後になって存在そのものが両国の歴史から完全に抹消されてしまった悲劇の姫なのですが、昌盛の心にはいまも癒えないトラウマとして刻まれています。彼女への思慕が昌盛の成夏国への憎しみの根源になっているあたり、なんとも皮肉な話ではあります…。
    次回のお話もぜひぜひご期待ください~!

    2019年11月30日 15:08

  • 第117話 因果(四)へのコメント

    梁凱先生強すぎ!!!最高です!もうだいすきだーー!!

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます~!
    うう、そう言っていただけて大変光栄です!彼もきっと喜んでると思います!
    第二章のラストでもちらっと触れましたが、梁凱はもともと蔡破と同じ暗器使いの一族の出身なんですね。エリート暗殺者になるべく幼い頃から修行を積んできたのですが、その後いろいろあって一族が壊滅・離散し、彼も放浪していたところを喬子雲先生に拾われて弟子になったという経緯があります。医者として才能を発揮することが出来たのは一流の医師でもあった喬子雲の指導に加えて、子供時代に叩き込まれた解剖学や薬学の知識が下地にあったことも関係してます。人体を治すのと壊すのは表裏一体ということで…。
    梁凱はこの後も重要な働きをする予定なので、今後の活躍にぜひぜひご期待下されば幸甚に存じます!

    2019年11月26日 12:05

  • 第116話 因果(三)へのコメント

    鷹徳は相変わらず可愛いですね……(`・ω・´)キリッ

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます~!返信が遅れて大変申し訳ありません!
    そう言っていただけてうれしく存じます。彼は全身から小動物的な雰囲気を発散しているので…本人が聞いたら否定すると思いますが。
    あと本文では言及したことはありませんでしたが、男性陣の中では背が低い(夏凛とあんまり変わらず蓉姫よりもちょっと低いくらい…)のも可愛らしさに拍車をかけていると思っていただければ!
    一行のなかでは末っ子ポジションの鷹徳ですが、今後の展開では彼がかっこよく頼れるところを見せてくれるはずです。(たぶん)
    次回もぜひぜひご期待ください~!

    2019年11月23日 12:13

  • 第115話 因果(二)へのコメント

    夏凛、こんどこそ絶体絶命のピンチすぎる……

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    ここまで何度も危機を乗り越えてきた夏凛ですが、今回は朱鉄の謀反以来のピンチと言ってもいいかもしれません。なにしろ華昌国は成夏国を大変に憎んでいるので、その宮廷といえば夏凛にとっては針の筵どころではないんですね。全方位敵しかいない!
    特に国王の昌盛氏はアンチ成夏国の旗振り役でもあったので、夏賛の娘を前にしては冷静ではいられなかったんです…。彼がそこまで成夏国を憎むようになったのは、危うく故郷が滅ぼされかかったことに加えて、夏賛への個人的な怨恨も絡んでいるんですね。そのあたりの因縁についても次回以降の話で掘り下げて行ければと思います。
    次回もぜひともご期待くださいませ!

    2019年11月19日 00:31

  • 第114話 因果(一)へのコメント

    梁凱先生お久しぶりです!!ちゃんといきててよかったo(^▽^)o

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます~!
    今回のおはなしでは久々に梁凱が再登場しました!半年ぶりくらいですね!
    彼は五剣峰で夏凛たちと別れたあと、ひとりで成夏国と鳳苑国の生き残りを探していたんですね。だいたいの遺臣はすんなり協力してくれましたが、非協力的な相手には「お前の正体を華昌国にチクるぞ」くらいのことは言ったかもしれません。なかなか腹黒いところもあるのです…。
    華都に医院を開業したのはあくまで世間の目を欺くためのカモフラージュのつもりだったのですが、なかなかどうして大繁盛するようになってしまいました。彼の師匠である喬子雲(故人)は成夏国では文学や歴史・政治学の大家として名を馳せていたのですが、もともと喬氏は御典医の家系だったので医術や薬学も一流だったんですね。医師免許など存在しない時代ということもあり、勘や迷信に基づいてテキトーな治療をする医師や薬師が大多数を占めるなか、しっかりと系統だった医術を修めた奴が出てきたらそりゃ大人気にもなる…という訳なのです。
    次回のおはなしにもぜひぜひご期待くださいませ~!


    2019年11月15日 11:52

  • 第113話 邂逅(四)へのコメント

    面識のない将軍たちがお互いの特徴で正体を見破るのは、胸熱ですね!

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます~!
    そう言っていただけて書き手として大変光栄です!
    追々本編でも言及していきますが、魏浄将軍は人材マニアのようなところがあって、各国の主要な王族や将軍のデータはだいたい頭に入っているんですね。もちろん写真など存在しない時代なので、身体的特徴と得意な武器/戦法くらいしか知りようがないのですが、それでも見る人が見れば分かってしまうのです。
    ただ怜(子季)はせいぜいローカルタレント止まりなのに対して、司馬準はTVで冠番組を持っている人気アイドルくらい知名度には差があります…。二人とも武将としての能力は甲乙つけがたいのですが、中原と辺境の差がこんなところに…。
    そして魏浄じいちゃんは特に憎悪してやまない成夏国王とその一族については「ストーカーじゃん!」というくらい微に入り細に入った情報収集を行っていたので、夏凛については顔を見た瞬間に正体を見破ってしまったんですね。成夏国に潜り込ませた諜報員に王族の似顔絵を描かせていたくらいなので…。
    そんな魏浄に捕まった夏凛たちがどうなってしまうのか、今後の展開もぜひぜひご期待下さいませ!

    2019年11月11日 12:15

  • 第112話 邂逅(三)へのコメント

    あーーーーー蓉姫!!アーーーなんて空気の読めない場所で!!

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    蓉姫は空気を読まないんです…。怜は「何しに来やがったんだーー!」くらいのことを思っていたと思います。(口には出しませんでしたが)
    本編では割愛しましたが、夏凛が必死に止めようとしたものの聞く耳持たずという感じだったんですね。人の話を聞かない姫なので…。
    華昌国の軍勢が迫ってくるなかで蓉姫の行動がどんな結果を引き起こしてしまうのか、次回もぜひぜひご期待くださいませ!

    2019年11月9日 12:28

  • 第111話 邂逅(二)へのコメント

    たしかに、一族皆撃滅された国の王女が生き残っているとは、普通考えないですよね……>蓉姫

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    返信が遅くなってしまい大変申し訳ありません〜!
    成夏国王家は二年前に一人残らず滅ぼされたというのが昴帝国の「正式発表」なので、他の国もそのように認識してるんですね。(沙蘭国王は夏凛の生存の噂を信じて捜索させていましたが、それはあくまで例外ということで…)
    特に華昌国は過去の怨恨もあって成夏国のことをめちゃくちゃ嫌ってたので、王家断絶も「ざまあみろ」くらいに思ってます。
    それに加えて蓉姫は純粋な子なので周囲の大人が言ってた成夏国の悪口を真に受けてしまい、夏賛は悪の大魔王だと本気で信じて疑わなかったのです…。その誤解が今回夏凛を救うことにもなりました。
    またしても事態が大きく動く次回もぜひぜひご期待ください!

    2019年11月6日 13:53 編集済

  • 第110話 邂逅(一)へのコメント

    あーんせっかく姫が大人しくなったと思ったのにまた!

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    返信が遅くなってしまい申し訳ありません~!
    ようやく落ち着いてきた蓉姫がふたたび暴走の危機を迎えてしまいました。とはいえここで夏凛が素性を隠したままだと後々もっとヤバい事態を招いた可能性もあるので、この時点ではベターな判断だったのだろうと思います。
    これまでもたびたび触れてきましたが、華昌国は成夏国への憎しみがいまだに根強いんですね。それというのも総人口のおよそ3割、兵士として徴用された青壮年男子に至っては4~5割近くという凄まじい人的被害を被っており、いまだに他国に比べてかなり人口構成が歪んでいるのです。(王族もバシバシ戦死したので若い男が鷹徳くらいしかいない…)
    華昌国王の娘である蓉姫は父や側近たちから先の戦役での成夏国の蛮行をさんざん聞かされているので、当然成夏国は悪の帝国、夏賛は極悪非道の大魔王くらいに思っているんですね。彼女は純粋なので言葉通りに受け取ってしまうので…。
    そんな姫が夏凛を前にどんな行動に出るのか、ぜひぜひ次回もお楽しみに~!

    2019年11月2日 12:18

  • 第109話 再会(四)へのコメント

    鍛え抜かれた兵士相手に(物理的に)無双できる王女様ですか……

    戎甲の方ならともかく、今までのこの作品の世界観からすると、何か一気にファンタジー色が強くなった感じですね。

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    そうなんです…比較的リアルな路線でやってきたこの作品ですが、そんななかで彼女だけはまさしくイレギュラーな存在なんですね。強さ的には『戎甲』の方でもたぶんやっていけると思います。(笑)
    ただ戦闘能力は武器を扱う技術や戦場での経験、部下の指揮能力も含めた総合的なものなので、そういう意味では腕っぷしと反射神経が常人離れしているだけの彼女は怜や司馬準や朱英あたりの武将にはとても敵わないのも事実ではあります。あくまで個人的な強さに留まっていると思って頂ければ幸いです。
    そんな彼女が次回どんな騒動を巻き起こすのか、ぜひご期待ください~!

    2019年10月30日 12:27

  • 第109話 再会(四)へのコメント

    「この娘ともう何人子供をお作りになりましたの!!」で腹筋を痛めましたw

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    腹筋を痛めさせてしまって申し訳ありません~!
    今回はついに最強のモンスタープリンセス・蓉姫と夏凛が対面してしまいました。
    彼女は夏凛や鷹徳より4~5歳年上なのですが、世間知らずすぎて「男女交際=子供が出来る」くらいことを思っているとんでもない短絡思考の持ち主なのです…。
    鷹徳のことを呼び捨てにしているくらい親密な間柄の女(=夏凛)ならもう何人も子供がいるに違いない!!と早合点してしまったのですね。
    腕力と常識のなさはヤバすぎる彼女ですが、根は悪い子ではないので、いきなり殴りかかってくるようなことはないだろうなぁ~と思います。(おそらくは…)
    それでもかなりの脅威であることには違いないので、次回夏凛がどのようにこのピンチを切り抜けるのか、ぜひぜひお楽しみにお待ち下さいませ!

    2019年10月29日 00:41 編集済

  • 第108話 再会(三)へのコメント

    これがリアル「来ちゃった♡」ですね…

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます~!
    そうなんです、ついに蓉姫が襲来してしまったのです…。
    城門を守っていた兵士たちにとってはいきなり怪獣が襲ってきたようなものなので、まるで歯が立たないのも仕方がないんですね!/(^o^)\
    彼女としてはべつに最初から力づくで突破しようとした訳ではなく、身分を明かした上で堂々と通行しようとしただけなのですが、一国の王女がそんなことをする時点で胡散臭すぎるのでこうなってしまったという次第です。あとはこの時代は写真もないので誰も姫の顔を知らなかったということもあります…。
    次回はいよいよ夏凛と相見えることになりますので、ぜひお楽しみに~!

    2019年10月26日 00:06 編集済

  • 第107話 再会(ニ)へのコメント

    怜があけすけすぎますwwwww

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます~!
    沙蘭国編では割と真面目(?)だった怜ですが、ここに来て本来のノリを取り戻しました。
    こういう場面では下ネタでイジリたくなってしまう性格なのです。\(^o^)/
    鷹徳も口ではああ言ってますが、そんなに悪い気はしていないと思います。なんだかんだで仲がいい二人ではあるので…。
    今回のお話では司馬準は台詞がありませんでしたが、前回やらかしたお仕置きとして馬車の中でシュンとしてました。自業自得!
    次回はいよいよあの姫が来襲するので、ぜひご期待くださいませ!

    2019年10月21日 10:05

  • 第106話 再会(一)へのコメント

    完全にてめぇのせいじゃねーか!

    で大爆笑しましたwwwww

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    司馬準という人は勉強そっちのけでひたすら武術に邁進した結果、危険を察知すると考えるより先に攻撃してしまう某ゴ○ゴ13並の技能を身に着けてしまったのです…。しかも肉体が勝手に動いているので、本人の意志では手加減出来ないという厄介さ…。
    今回の場合は何もしなければ虎に食われていたので結果オーライではあるものの、倒したのがよりによって伝承と同じ白虎だったということで村人をマジギレさせてしまったのは不運ではあります。
    絶体絶命の中で馬に乗って現れた人物が何者なのか、次回もぜひご期待ください!

    2019年10月18日 11:09

  • 第105話 予兆(四)へのコメント

    なんだかものすごいお姫様が出てきましたね…( ᷇࿀ ᷆ )

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    そう、ものすごいお姫様が出てきてしまったのです…!
    昌蓉姫、単純なパワーだけなら夏凛の10倍以上はあると思います。作中でも勝てる奴の方が少ないくらい…。
    華昌国の初代国王は聖天子の九人の息子のなかでも飛び抜けた巨体と怪力の持ち主で、彼の子孫である歴代の国王にもそうした性質は受け継がれているんですね。時代が下るにつれて血も薄まっていきましたが、それでも一時代に一人くらいは恐ろしく身体能力に優れた王族が生まれていて、この時代は彼女がそれに該当するという訳なのです。(医学的には生まれつき全身の速筋が異常発達してるとかそんな感じだと思います。たぶん)
    鷹徳くんはそんな彼女に迫られたことで物凄いトラウマを植えつけられており、それもあって夏凛に惹かれていったのですが、そのあたりの事情も追々書いていきたいと思います~。
    次回のおはなしもぜひともご期待くださいませ!

    2019年10月14日 13:40

  • 第104話 予兆(三)へのコメント

    あっそっか!朱英には家族いたんですね!?そしてその息子は次期皇帝という……あぁ〜〜〜!!!なんか美味しい匂いが!

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    事情により返信遅れて大変申し訳ありません~~~!!平にご容赦を!

    そうなのです、朱英には家族がいたんですね。
    朱鉄はいまのところ独身で子供もいないため、朱雄があの一族で唯一の子供世代ということになります。
    普通に考えれば彼が次期皇帝になるはずなのですが、そこは血縁や家柄を否定してのし上がってきた朱鉄なので、そう簡単には行かないと思います。すんなり甥っ子に玉座を譲ることは、彼が忌み嫌った聖天子の血を根拠とする支配体制を踏襲することにほかならないので…。
    不安要素が多い昴帝国の前途ですが、なにとぞご期待頂ければうれしく存じます!

    2019年10月13日 09:26

  • 第103話 予兆(ニ)へのコメント

    この兄弟は悪役としてほんとうにいいですよね……!

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    そう言っていただけて恐縮です~!私は敵キャラ大好きなので、彼らの出てくる場面はついつい気合が入ってしまいますね!
    今回はようやく朱鉄の七国統一の目的が明かされたおはなしでもあります。各国ごとに独自の制度や尺貫法があって、かなり煩瑣なことになっていたんですね。あとは何百年もゼロサムゲームを繰り広げて地域の発展が停滞していたということもあって、朱鉄はそんな状況を打破しようと試みている訳です。
    夏凛たちは朱鉄の野望を止めようとしているといえば聞こえはいいのですが、それは同時に旧態依然とした前時代に戻そうということでもあり、はたしてどちらがいいのかは読者の方々のご判断に委ねたいと思います。(物語は物語として進んでまいりますので…)
    そんな訳で次回もぜひぜひご期待ください!

    2019年10月7日 12:28

  • 第102話 予兆(一)へのコメント

    連載再開、心待ちにしておりました!また新しいキャラが!!わーい!

    作者からの返信

    大変お待たせしました!連載再開&新章突入でございます!
    章が改まるごとに敵側のお話が始まるのはもはや恒例という感じですが、朱鉄&朱英兄弟の話は書いてて楽しいのでついつい筆が進んでしまいます。(*´ω`*)
    今回より登場の玄武国王の武竜吉ですが、一見大人しそうに見えてなかなかのくせ者なので、今後夏凛たちにどのように関わっていくのかご期待頂ければ幸いです!
    最後になりましたが、応援コメントありがとうございました!

    2019年10月4日 09:53

  • 第101話 慈雨(第三章・最終回)【後…へのコメント

    王様、こういうキャラだったんですね。
    何となく怜がその性格を受け継いでいるような……(笑)
    しかし沙蘭国編の主役はある意味で王妃様でしたね。


    司馬準が仲間に加わりましたか。夏凜のイケメン逆ハーレムが着々と進行してますね! 非常に良い流れです(笑)


    次は華晶国という事で、鷹徳くんの再登場を期待していいんでしょうか?

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    そうなんです、沙蘭国王の蘭逸氏はとてもちゃらんぽらんで軽い性格の男だったのです。彼自身はあまり政治や軍事には秀でていないのですが、人を見る目は確かで、なおかつ家臣への嫉妬や猜疑心がないおおらかな人物だったので、上手く人材を活用することで国を運営していたんですね。大勢いる子どもたちのなかで一番父親の資質を受け継いでいるのは怜なので、もし正式な王子として認められていたら蘭苒と次期国王の座を争っていたかもしれません…。
    王妃が主役というのは仰るとおりです!彼女は沙蘭国編の重要人物であり、夏凛にとっては人生の道標を与えてくれた恩人でもあります。
    そして新しく仲間になった司馬準ですが、彼は李旺以来の正統派(?)な好男子ですね。バカ正直で騙されやすいのが欠点ではあるものの、武力に関しては作中最強クラスなので、この先の戦いでは夏凛の心強い味方になってくれるかと思います。夏凛にはいまのところそういうつもりはまるでありませんが、傍から見ればイケメン二人引き連れてる構図に見えているはずです。(笑)
    華昌国には鷹徳の伝手を頼って同盟の話を持ちかけるつもりなので、当然彼も出てまいります!彼の婚約者である蓉姫や、名前だけは何度も出てきている華昌国王の昌盛も次章では登場してくる予定です。
    連載再開は10月初頭を予定しているので、それまでいましばらくお待ち下さいませ!

    2019年9月12日 21:49 編集済

  • 第101話 慈雨(第三章・最終回)【後…へのコメント

    王様、昏睡状態から目覚めてもチャラ男ですね\(^o^)/
    おー!!太子様は名君……しかも沙蘭きっての名君におなりとは!!わーい!

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    そうなんです、蘭逸さんは国王なのに(そしていい歳して)チャラ男なんです。
    それでも玉座の上ではいちおう威厳を保ってはいたのですが、長い眠りから目覚めて目の前に一番好きな女性がいたら素が出てしまったということで…。
    医学的にはいわゆる遷延性意識障害の状態だった蘭逸氏が目覚めたのは奇跡としか言いようがないのですが、陳索の屋敷での一件で夏凛が聖天子パワー(仮称)に目覚めた影響だと思っていただければ…。この時代になると聖天子の血も薄まったとはいえ、まだギリギリ神話の名残りが残っていたんですね~。
    蘭苒はこの先の歴史において地味ながらかなり重要な役割を果たすことになるので、後世の知名度では歴代国王のなかでも抜群です。それも父の蘭逸や袁夫人ががんばって国を整えたからこそなんですが、彼は両親の期待以上に立派に務めを果たしたからこそ名君と呼ばれるようになったんですね。
    次回は10月第一週くらいから連載再開となります!いよいよ昴帝国との戦いが始まりますので、なにとぞご期待ください~!

    2019年9月10日 10:51

  • 第100話 慈雨(第三章・最終回)【前…へのコメント

    はぁぁぁ……殿下、爽やかで。でもって沙蘭王の器量の大きさを感じました。普通は声高に自分と子供の地位を叫ぶのに、王が選ぶ女が皆賢いおかげで穏やかです……

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます~!
    返信が遅くなってしまい大変申し訳ありませんでした!
    蘭苒は王妃の前では真面目な堅物なのですが、素顔は意外と気さくで冗談も言えるような男だったりします。馬車を出して怜を迎えに行くという次期国王らしからぬ茶目っ気を出したのもそういう人だからこそですね。
    蘭逸はあちこちに子供を作っている色ボケ親父ではあるんですが、けっして美人なら見境なく手を出している訳ではなく、賢さで深い関係になるかどうかを判断していたんですね。沙蘭国で最も頭のいい女性である袁王妃をずっと正室に据えているのも、結局のところ彼の好みの問題だったりします。
    秦夫人のように頭のよさが悪い方向に発揮されてしまうケースもあるのでいいことばかりでもありませんが、おおむね上手く行ってるのは蘭逸に見る目が合ったということなのだろうと思います。(笑)
    本当の意味で第三章の締めくくりとなる後編もぜひご期待くださいませ!

    2019年9月7日 00:13

  • 第99話 旅立(四)へのコメント

    夏凛の成長が垣間見られた回でした……
    がんばれ〜!!!がんばれ〜〜〜!!!

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    沙蘭国編もいよいよ最終回に近づいてまいりました!
    さまざまな経験を経て、夏凛も一回りも二回りも成長したかと思います。
    もともと強気で負けず嫌いではあるものの、精神的には脆いところが多々あった夏凛ですが、これからはなにがあってもへこたれることはないでしょう。
    あたたかい声援をいただき大変恐縮に存じます!第三章最終回となる次回もぜひぜひご期待ください!

    2019年9月3日 02:31

  • 第98話 旅立(三)へのコメント

    夏凛がどんどんと強くなっていきますね!
    そして王太子殿下……真面目!御世がやすらかならんことを……

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    夏凛はこれまでも親しい人間の死を乗り越えて強くなってきましたが、そんななかでも李旺と薛の兄妹はやはり特別だったんですね…。
    沙蘭国編も終盤に差し掛かってまいりましたが、一連のエピソードを通して夏凛は生まれ変わったと言っていいほどの成長を遂げたのではないかと思います。

    ようやく登場の蘭苒ですが、彼は浮気性で子供が数え切れないくらいいた父の蘭逸には似ず、謹厳実直を地で行く優等生なんですね!きっと袁王妃の教育がよかったのでしょう。
    かなり有能な人物ではあるものの、昴帝国が勢力を拡大しているなかで国の舵取りをするのは大変だろうなぁ~と作者としては心配でもあります。
    ちなみに本編ではたぶん出てこないと思いますが、彼は既婚者で子供もいます。王妃も孫を可愛がっているものの、お婆ちゃん扱いされるとめちゃくちゃ不機嫌になります。(^_^;)
    次回もぜひご期待ください~!

    2019年8月30日 08:47

  • 第97話 旅立(二)へのコメント

    蘭苒殿下がどんな方なのか楽しみ……でもありますし、沙蘭国の運命が気になるところでもあります……(延黎国のことを思いだしつつ)

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!返信遅れて大変申し訳ありません!

    蘭苒はこれまでもちょくちょく名前は出ていましたが、今回のお話ではまもなく国王に即位することが明言されました。(現状は袁王妃が真っっっ黒な違法行為に手を染めてどうにか国を回してる状態なので…ううっ…)
    彼は蘭逸の実子ではあるものの、ちゃらんぽらんな遊び人気質だった父にはあまり似てない真面目な堅物くんです。少年時代から袁王妃にみっちり帝王学を仕込まれた賜物ですね!
    他の王子たちと同じように産まれてすぐ王妃の命令によって生母から引き離されたのですが、当時は子供が病気になっても呪術や怪しい民間薬に頼って死なせてしまう例が跡を絶たなかったんですね。そんななかで袁王妃が一元的に食事や医療の面倒を見ることで、彼を含む王子・王女たちは無事に成長出来たという背景があります。周囲の人には誤解されがちですが、自分に子供がいないから側室の子供を攫っていた訳ではないのです…。(このへんは本編で語る機会がなさそうなので…)

    王妃の政界引退によって沙蘭国がどうなっていくのか、次回のお話もぜひぜひご期待ください!

    2019年8月27日 11:40

  • 第96話 旅立(一)へのコメント

    夏凛覚醒しましたねキター*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!

    しかし、陳索……それはつまり、ハゲ(ゲフゲフ

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    夏凛は薛の死によっていろいろ吹っ切れたんですね。
    彼女にとってはとてもつらい別れではありましたが、このさき朱鉄や昴帝国と戦っていくためには一皮むける必要があったのも事実なのです…うう。
    陳索は前回顔に傷をつけられ、今回髪も刈られてしまったことでヒドイ見た目になってしまいました。(*_*)
    顔の傷だけならもしかしたらワイルドでかっこよかった(向こう傷なので…)かもしれませんが、髪はご愁傷さまという感じですね…。
    今回これだけのことをやらかしてもしぶとく生き延びたので、今後の彼の動向にもご注目頂ければ幸いです!

    2019年8月23日 08:41

  • 第95話 別離(五)へのコメント

    ああ、結局こうなるんですね……
    あの兄妹は本当に夏凜の為に文字通り命を捧げたという事ですね。

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    夏凛にとっては最も避けたかった結末ですが、運命は残酷でした…。
    ただ、薛にしてみれば夏凛が死んで自分が生き残ることは絶対にあってはならないので、こうなったのも彼女にとっては本望だったのだろうなと思います。
    李旺と薛は幼い頃から夏凛と一緒に過ごしてきて、夏凛は肉親同然に思っていたのですが、兄妹はあくまで主従として忠誠を捧げていたんですね。彼らが自分のために命を捨てるのを止められないというのは、どんなに親しくても家臣とは決して対等になれない王族ならではの悲劇とも言えるかもしれません。
    次回からさらに話が展開して参りますので、どうかご期待ください!

    2019年8月21日 00:23

  • 第95話 別離(五)へのコメント

    薛、薛がぁぁぁ!!

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    ようやく正気を取り戻した薛でしたが、夏凛と再会を喜ぶ間もなくこんなことになってしまいました…。
    それもこれも陳索がぜんぶ悪いんです。彼は天才ならぬ天災なので…。
    かろうじて窮地を脱した夏凛と怜がどうなっていくのか、次回もご期待くださいませ!

    2019年8月20日 00:14

  • 第94話 別離(四)へのコメント

    陳索が、夏凛に刃を向けられて半狂乱になってるの、ちょっとおもしろかったです(^q^)

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    陳索の慌てっぷりを楽しんでいただけたなら何よりです~!
    夏凛は彼の野望を実現するために欠かせない存在なので、ああいう行動に出られると陳索は何も出来なくなってしまうんですね。
    あとは夏凛にここで死なれるといままでの苦労が水の泡になってしまうということもあります。お金も手間も費やしたのは間違いないので…。
    一時は絶望しかかっていた陳索ですが、今回のお話の最後でまた風向きが変わってまいりました。沙蘭国のポリスメンは一番偉い人が陳索の味方なのです…!
    夏凛たちは無事に窮地を脱出出来るのか、今後のお話にもぜひぜひご期待くださいませ!

    2019年8月17日 00:15

  • 第93話 別離(三)へのコメント

    陳索ってそれなりに有能ですよね。
    なんだかんだ言って夏凜を一度は再度手中に収めてるし。
    そもそも朱鉄が重用してる時点で、家柄だけの無能な人間ではないはずですし。

    サブタイトルの別離が何を指しているか気になります。

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    陳索は人格は本当に最低ですが(笑)、仰るとおり能力はかなり高いんです。
    沙蘭国の政情が混乱しているのは彼の策謀が奏功した結果ですし、一国の有力者を味方につける政治力は侮れないものがあります。(悪知恵ともいう…)
    朱鉄は部下の人間性は二の次・三の次で、とにかく能力と才覚が第一という人なので、陳索みたいな奴でも出世してるんですね。彼にとって臣下は道具であり、道具としての役割をきっちり果たしてくれれば陳索のような悪人でも構わないというスタンスなのです…。
    サブタイトルの意味はこのエピソードの最後に明かされるので、今後のお話にもご期待頂ければ幸いです!

    2019年8月13日 11:40

  • 第93話 別離(三)へのコメント

    陳索の罵詈雑言が支離滅裂かつとんでもなさすぎて、この松明の中、兵士全員から逆に串刺しにされても仕方ない気がしてきましたよ〜

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    今回のお話では陳索の器の小ささが露呈してしまったのでした…。
    彼は自分の思い通りにならないと途端にキレ始めるろくでもない男なので、部下はたまったものではないだろうなぁと思います。
    そんな彼ですが昴帝国の偉い人であることには違いないので、兵士たちはみんな我慢して付き従っているんですね。すまじきは宮仕えなり…ううっ。
    今回夏凛と怜を追い詰めた陳索ですが、このまま勝ってしまうのか、それとも崖から転がり落ちていくのか、ぜひぜひ次回のお話にご期待くださいませ!

    2019年8月12日 10:30

  • 第92話 別離(二)へのコメント

    夏凛は良い配下を手に入れましたね…

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    今回のお話でついに司馬準の素性が明らかになりました。
    彼は武将としての格付けはかなり高く、戦闘力も怜にまったく引けを取らない逸材なんですね。陸芳と彼は祖国が滅んだ後、それぞれ別の国に落ち延びていたのです…。もし彼も延黎国に行っていたら歴史は変わっていたかも知れません。
    司馬準と怜、そして夏凛がどのように窮地を脱するのか、次回もぜひご期待くださいませ!

    2019年8月9日 10:52

  • 第91話 別離(一)へのコメント

    朱鉄はなんだかんだで情深いと思うので、陳索に同じことができるかなぁ……、というのはさておき、怜が凄いです!

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    ご存知のとおり陳索はプライドとエゴが極限まで肥大化しきった奴なので、「本当は俺の方が朱鉄より優秀だけど、皇帝になるのは面倒だから仕方なく立ててやっている」くらいのことを思っているのです…。
    もちろん陳索が勝手にそう思っているだけで、彼は自分がこの世のナンバーワンだと信じているというか、基本的に自分以外の全人類をバカにしてるので、朱鉄がやっているような公正で私心のない国家運営など望むべくもないです。あと単純に政治能力でも朱鉄に負けてます!
    本当に度し難い男ではありますが、朱鉄という不世出の指導者が死んだあとの世の中について考えているあたりバカではないと思います。朱英は戦の天才ですが、そのへんのことまったく考えていないので…。(義兄が死ぬことを考えると悲しくて泣いちゃう)
    怜は戦場で鍛え上げた追跡術を遺憾なく発揮しております!袁王妃もそれを見込んで彼を頼ったので、はからずも王妃の期待に応えてる感じですね。
    次回もぜひぜひご期待ください!

    2019年8月5日 11:39

  • 第90話 策謀(四)へのコメント

    おうっ!おうっ!司馬凖と怜が手を組みましたね!

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます~!
    これまでどちらかといえば敵対していた司馬準と怜がタッグを組みました!
    彼は怜に劣らない武術の持ち主なので、戦力的にはめちゃくちゃ頼りになるかと思います。
    ちなみに本編でははぐらかしてましたが、怜が言ってたように彼はかつて陸芳と双璧をなしていた武将でもあります。鳳苑国が滅亡した後、いろいろあって沙蘭国王の食客になりました。
    国王は将来的な対昴帝国戦を想定していろいろと準備を進めていたのですが、旗幟を鮮明にする前に倒れてしまったので、沙蘭国は現在のような政治的混乱に陥っているんですね…。

    陳索に囚われた夏凛と薛、そして王宮で政敵二人を相手に孤軍奮闘する袁王妃がどうなってしまうのか、次回もぜひご期待くださいませ!

    2019年8月2日 10:17

  • 第89話 策謀(三)へのコメント

    あー!王妃様サイドも大変なことに!
    そして陳索が相変わらずの外道っぷりでむしろ安心しました!

    作者からの返信

    返信が遅くなり大変申し訳ありません~!応援コメントありがとうございます!
    沙蘭国編、夏凛と袁王妃が同時進行で急展開に突入しております。
    本編でも書きましたが、昴帝国をめぐる両派閥の対立は危うい均衡の上に成り立っているので、どちらかが行動を起こせばたちまち内戦に発展しかねないんですね。馬粛と姜嘉は陳索に相当せっつかれたということもあり、ここで一気に勝負に出てきた感じです。
    その陳索は今回はおとなしく引き下がりましたが、裏を返せば夏凛を手に入れてもう完全に勝ったつもりでいるということでもあります。彼は頭は回るのですが、慢心しやすい男なんです…。
    二人にとって夜明けまでが正念場ということで、次回もなにとぞご期待くださいませ!

    2019年7月30日 12:38

  • 第88話 策謀(二)へのコメント

    ぎゃー!!陳索、やっぱりやることがえげつない!

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    返信が遅くなってしまい大変申し訳ありません!!
    陳索は今回も安定のドクズっぷりを発揮しております~。昴帝国は夏凛にとって倒すべき敵ではあるものの、そこに所属する人たちはかならずしも悪人ではないというスタンスで書いていますが、陳索だけは例外で本当に掛け値なしの悪人なのです…。
    彼のクズっぷりは才能と同じく天賦のものなので、たぶんこの先も改心して善人になるようなことは絶対にないかと思います。
    ピンチに陥った夏凛と薛が今後どうなっていくのか、ぜひともご注目頂ければ嬉しく存じます!

    2019年7月27日 10:12

  • 第87話 策謀(一)へのコメント

    薛ちゃぁぁん…(´;Д;`)

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    今回の話ではかなり久々に陳索と薛が再登場いたしました。
    薛は革命の夜に夏凛の身代わりになって死んだと思われてましたが、実は陳索に保護(と言っていいのか…)されて生き延びていたんですね。
    夏凛の親友でもある薛を酷い目に遭わせることで、自分をフッた夏凛を苦しめてやろうくらいのことは当初から考えていたと思います。ろくでもないクズですね!
    そんな陳索が昴帝国の中でもかなり偉い立場にあるのは、朱鉄は人間の才能だけを見て人格面はまったく興味がないことの証拠でもあります…。

    2019年7月22日 11:54

  • 第86話 残影(四)へのコメント

    なんとなくそうとは思ってましたが秦夫人が犯人でしたか…

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます~!
    沙蘭国で起きた一連の出来事は秦夫人が仕組んだことだったのです…。
    袁王妃に罪をなすりつけるところから一転、松の廊下の浅野内匠頭(←比喩が古い)と化してしまった詳細な経緯もいずれ本編で語られるはずです。(たぶん…)
    怜にとっては大変ショックでしたが、王妃を怨む理由がなくなったということもあり、ある意味で救いでもあったのかなあ…と思います。
    次回のお話にもぜひご期待下さいませ!

    2019年7月19日 10:40

  • 第85話 残影(三)へのコメント

    国王陛下はご病気ですか…!

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます~。
    そうなんです、蘭逸氏は意識不明の重体だったんですね…。
    なぜ袁王妃が国王の食客である司馬準を動かしていたのかという疑問へのアンサーであり、王扶建がかつては不仲だった王妃と和解した理由でもあります。
    国王が人事不省の状態にあることは沙蘭国編の重要なキーにもなってまいりますので、なにとぞ今後の去就にご注目いただければと思います!

    2019年7月15日 09:08

  • 第84話 残影(ニ)へのコメント

    夏凛の母は夏凛の父をまろやかにした張本人でしたか!ほくほく( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます~!
    本編開始時の夏賛は人のいいメタボリックなおじさんでしたが、若い頃はそれはもう頭も身体もギラギラにキレキレの悪イケメンだったのです。即位して十年足らずで成夏国の領土をかつてないほどに広げ、七国統一まであと少しというところまで行ったのですが、拡大の一方で国内外に凄まじい犠牲を強いていた恐怖の暴君でもありました…。
    そんな夏賛が慈悲深い名君に変わったのは、夏凛の生母である蘭耀花との結婚がきっかけだったんですね。暴君を改心させたことで何百万という人を救った訳で、彼女はこの時代における最大の偉人と言っても過言ではないかと思います。ただ女性の活躍はまず評価されない時代なので、表向きには「悪の帝王が気まぐれで拡大政策を止めた」くらいに受け止められているはずです。蘭耀花の貢献を知っているのは袁王妃だけなのです。うう…。
    沙蘭国編も新展開に入ってまいりますので、次回もぜひご期待くださいませ~!

    2019年7月12日 11:10

  • 第83話 残影(一)へのコメント

    夏凛と袁王妃が先に会いましたか!

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    夏凛と袁王妃がついに対面してしまいました!
    前回の話は時系列的には3~4年ほど前のことなので、それから隻眼の女王(?)として君臨してきたんですね。
    袁王妃は若い頃は美人で有名だったこともあり、顔に傷をつけられて意気消沈しても不思議ではないのですが、本人はとくに気にしていない感じです。片目が残っていれば政務にさほど支障はなく、自分の真価は加齢とともに衰えていく外見ではなく夫よりも冴えてる頭脳だという強い自負を持っている女性なのです…。
    夏凛の母である蘭耀花の人となりや、彼女が成夏国に嫁いだ経緯についてもたぶん誰よりもよく知っている人なので、どん底にある夏凛にとってとても重要な役割を果たしてくれると思います。
    次回もぜひともご注目下さいませ!

    2019年7月8日 11:45

  • 第82話 追憶(五)へのコメント

    あの流れで王妃が直接刺したとも思えませんが……

    秦夫人自体意外と腹黒(笑)だったし、
    何か物凄く大きな誤解がありそうな……

    続きを楽しみにしてます!

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます~!
    事件の真相について、今回の話ではあえて詳細をぼかした書き方をしております。子季には袁王妃が短刀で二人を刺殺したというように見えていたはずですが、実際に現場に居合わせた訳ではないので、それも彼の思い込みである可能性は否定出来ない訳ですね。(子季は怒りに我を忘れて冷静な判断力を失っていたこともあり…)
    秦夫人はたんなる被害者で終わるほどヤワな女性ではないということもあります。(笑)
    次回から現在の話に戻りますが、子季と袁王妃の確執の行方にぜひご注目頂ければと思います!

    2019年7月5日 21:36

  • 第82話 追憶(五)へのコメント

    う、うわぁぁあ!!賢い夫人に手抜かりが……!
    秦夫人の最後があまりに哀しく美しかったです……

    作者からの返信

    袁王妃を追い落とす寸前まで行った秦夫人ですが、志半ば(?)であえない最期を遂げてしまいました…。
    事件の詳しい経緯(子季が到着するまでに何があったか)はいずれ描くつもりです。兄に遺言も残せずに死んでしまった明蓮はちょっと可哀想でしたね。自分で書いといて何ではありますが…。(-_-;)
    宴会を楽しんでるあいだに側室が二人も死に、正室は片目を失うほどの重傷を負っていたということで、国王もめちゃくちゃビックリしたと思います。「わしが酔っ払っとるあいだに何があったんねん!?」みたいな…。
    エピローグ的にその後の顛末を記しましたが、子季が沙蘭国を追放されるまでの経緯についてはあえて詳細に描くことを避けました。もしかしたら袁王妃は彼も手放したくなかったのかもしれませんが、子季自身が秦夫人や明蓮との思い出がある沙蘭国には留まっていられなかったのだろうなぁと書き手としては思います。

    遅くなりましたが、応援コメントありがとうございました!

    2019年7月5日 21:04

  • 第81話 追憶(四)へのコメント

    袁王妃コワイィィ!! でも個人的には秦夫人の方が怖いと感じました。
    しかしながら、袁王妃は子季が思うところより別の方に彼女の思惑がある気がします〜……

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    ババアこと袁王妃がついに本編に本格登場いたしました。
    一方の秦夫人も見かけによらずかなり芯が強いというか、淑やかな容姿に鋼のメンタルと知略を秘めた女性なのです…。
    この時代、女性が栄達するには権力者の妻となって子供を生むのが唯一の道なので彼女もそうしていますが、もし現代だったらバリキャリとして独力で出世してる感じの人だと思います。
    本編ではたぶん語られない裏設定ではあるのですが、秦夫人が前夫を失ってから女官として仕えていた貴人というのは他ならぬ袁王妃であり、二人はもともと主従関係にあったんですね。
    王妃が連れてる女官のなかに凄い美人がいる!ということで国王に見初められ、そのまま妻の一人に…という流れです。
    多くの側室のなかで彼女だけが袁王妃に真っ向から立ち向かえているのも、そういった経緯が少なからず関係していると思って頂ければさいわいです。二人の関係は主従であると同時に、ある種の師弟という言い方も出来るかもしれません。
    話が逸れましたが、袁王妃は子季と明蓮のことも昔から知っていて、子季に言った台詞もそういった認識の上で出てきたものです。子季は知る由もないので、とにかく悪い方向に解釈しておりますが…。
    怜の過去編も次回で終わりとなりますので、ぜひぜひご期待ください!

    2019年7月2日 11:09

  • 第80話 追憶(三)へのコメント

    子季と秦夫人が清らかに艶かしいです……お互いがお互いの事情を背負っているだけに……泣きそう

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    秦夫人は今回が初登場ですが、印象に残ったのでしたら何よりです~!
    彼女は明蓮と並んで子季にとっては大切な女性ということで、過去編におけるキーパーソンでもあります。
    子季は軍隊に入ってようやく自分の居場所を見つけたのですが、それでも心の何処かではずっと寂しさというか満たされないものを抱え続けていて、秦夫人と出会ったことで初めて充足を得た感じです。
    子季は戦えばめっぽう強く、敵だけでなく味方からも恐れられるような武将なのですが、その一方で他人に依存しないと生きていけない弱さも持っているんですね。たぶんそれは怜になった今も変わらなくて、何度も死にそうになりながらも夏凛の旅に付き合ってあげてるのも「自分を頼りにしてくれてるから」という部分が大きいのだろうなあと思います。
    次回はいよいよ過去編のクライマックスとなりますので、なにとぞご期待くださいませ!

    2019年6月29日 01:33

  • 第79話 追憶(二)へのコメント

    うわっ、うわっ、怜、子季の異種であるが故の生い立ち…
    中原の顔立ちをしていても疎まれ、胡人の顔立ちをしていても蔑まれる、あまりに理不尽な国に見えます、沙蘭国……

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます~!
    沙蘭国が戦ってる蛮族(異民族)は我々の世界で言うところの匈奴や突厥といったいわゆる北アジア~中央アジア系の人々なので、中原の人間と混血してもそこまで変わった特徴は出ないんですね。「中原の人に比べると彫りが深い」とか「肌の色が若干濃い」といった程度で…。(それでも中原の人と並ぶとかなりエキゾチックな雰囲気ではあります)
    それに対して秋星はずっと西の方から来たギリシャ系の女性(あくまで我々の世界に当てはめれば…)なので、その血を引いている子季と明蓮は沙蘭国でもかなり「浮いている」見た目です。沙蘭国王が秋星に一目惚れしたのも「いままで見たことがないタイプの女だから」という部分が大きかったのだろうなぁと思います。
    あとは子季の場合はまず学業成績の優秀さが文官の子弟の反感を買ってしまったということがあり、外見や出自はどちらかといえばイジメの手段として使われてるんですね。同級生たちが取って付けたように見た目に言及してるのは、実は彼らもそこは重視してなかった…ということの裏返しでもあります。「エリートの自分たちが武家の子に成績で負けて悔しい」と本心をストレートに表現出来ないので、「おめーの髪と目の色が変だからだよ!」と苦し紛れに言ってる感じです。
    一方で妹の明蓮はまさに「見た目」を理由に周囲からイジメを受けていたのですが、兄妹がだいぶ過酷な人生を歩んでいることは間違いないです…。

    2019年6月25日 10:34 編集済

  • 第78話 追憶(一)へのコメント

    ちょっまっ怜が凄く……高貴な生まれ……

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます~!!
    今回のおはなしでは怜の生い立ちが明らかになりました。
    彼は「どう考えても国王のご落胤」なんですけど、戸籍上はあくまで王扶建さんの息子ということになってます。
    なにしろDNA鑑定などない時代なので、臣下に嫁がせたという既成事実を作ったのは国王の悪知恵ですね。ただ王扶建は異民族との戦いに明け暮れて家にほとんどいない感じの人なので、厳密に出生日を逆算されると「あれ…?」という感じにはなると思います。
    今回ようやく登場したババアこと袁王妃の大活躍?は次回以降詳しく書いていきたいと思いますので、なにとぞご期待くださいませ~!

    2019年6月21日 22:58

  • 第77話 帰郷(四)へのコメント

    王様の食客に拾われた〜!! これで王様のとこまでひとっ飛びですね!


    でも、凛ちゃん痛ましい…

    作者からの返信

    返信が大変遅くなり申し訳ありません~!
    応援コメントありがとうございます!!
    二人とも無事捕獲(?)されてしまったので、このまま何事もなければ一気に目的地に到着です!
    夏凛は怜の正体を知ってもあまり驚いてませんでしたが、そのくらい前々回からの流れで彼女の心は傷ついていたんですね…。短時間にいろんなことが一気に起こりすぎて精神が麻痺してしまった感じです。たぶん普段の夏凛なら顔芸くらい見せてくれたと思います!
    次回からまた話が展開して参りますので、ぜひご期待ください!

    2019年6月18日 00:06

  • 第76話 帰郷(三)へのコメント

    凛ちゃん…うう

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    前回に続いて夏凛にはかなり過酷な展開となりました…。
    王宮が炎上し、王族が全滅しても思い出は綺麗なままで、だからこそ辛い境遇でも耐えてやってこれたのですが、それすら壊れてしまった…という感じです。それも華昌国のように表立って成夏国への敵意を表明している国ではなく、母の故郷で自分の味方だと信じていた沙蘭国で…ということで、打ちのめされるのも無理はないですね…。
    精神的にどん底にある夏凛がどのように立ち直り、運命と戦っていくのか、どうかご期待ください!

    2019年6月14日 09:19

  • 第75話 帰郷(二)へのコメント

    あっ、あっ、足元から崩れていく感覚が! でも沙蘭国がなぜ昴帝国に何もしないのか、その逆もまた、という疑問が解決しました……

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます~!
    この回では夏凛がこれまで知らなかった出生の秘密(と言っていいのかどうか分かりませんが…)が思いがけず明かされてしまいました。
    以前のおはなしでも書きましたが、夏凛の母親(蘭王妃)は彼女がまだ幼い頃に亡くなっているので、夏凛はぼんやりとした記憶しか持っていないんですね。母が父(夫)のことをどう思っていたかだとか、実際の夫婦関係がどうであったかというのは知る機会自体がなかったのです…。
    周囲の人間もまさか王女に向かって「あなたの母上は無理やり父上のところに嫁がされた」なんて言えるはずもなく、何も知らないまま成長していった感じですね…。
    沙蘭国が昴帝国に何もしないのは他にも異民族との戦いが忙しいとかいろいろ理由はあるのですが、そういった国民感情的な部分も少なからず影響していると思います。

    2019年6月10日 13:04

  • 第74話 帰郷(一)へのコメント

    怜は沙蘭国と関係がおありで……!!

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    怜は沙蘭国出身というのは以前もちょっと触れましたが、この章ではその辺り踏み込んでいきます!
    彼が諸国を放浪していた理由や、これまでの戦いで見せた強さの謎も明かされるはずです。
    今後の展開にもぜひぜひご期待くださいませ!

    2019年6月7日 01:14

  • 第73話 孤城落日へのコメント

    夏凛とかこれに勝つの絶対無理でしょ(笑)

    作者からの返信

    ええ、確かにちょっと朱英を強くしすぎたかもしれないですね。(笑)
    仰るとおり、夏凛では逆立ちしても勝てる相手ではないと思います。
    それでも昴帝国と戦うなら朱英をどーにかしないといけないので、
    彼女がどうやって立ち向かっていくのか、この先のおはなしにご期待頂ければうれしく思います!
    応援コメントありがとうございました!

    2019年6月3日 01:38

  • 第73話 孤城落日へのコメント

    ぁぁぁぁ!王様と陸芳はこういう終わりを迎えたのですね…

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    新章に入ってから続いてまいりました延黎国編、このような終わり方となりました…。
    国王は陸芳だけでも生き延びてほしかったのですが、陸芳は自分ではどうあがいても朱英には勝てないことが分かっているので、主君と運命を共にすることを選んだ…という感じです。
    たぶん黎興も陸芳も、後世の歴史(この世界の…)ではあまり評価はされないタイプなんですね。黎興は昴帝国に勝ち目のない戦を仕掛け、国を破滅させた暗愚な王と書かれているかもしれません。陸芳も朱英の策略にはまって十万の兵を全滅させた愚将と言われているかもしれません。歴史的には単なる敗者で片付けられるであろう彼らの、史料には残らない側面を描けるのが小説のよさでもあるので、そういう意味では延黎国編で書きたいことはぜんぶ書ききった!という思いがあります。
    だいぶ長い寄り道になってしまいましたが(汗)、彼らの物語を見届けてくださったことに心から感謝を申し上げます。温かい応援をいただき、書き手として本当に励まされました!
    次回からは夏凛たちの物語に戻ってまいりますので、なにとぞご期待ください!

    2019年6月3日 01:30

  • 第72話 裂壊(四)へのコメント

    朱英に対する恐怖をここで感じました……!
    そして陸芳の悲しさよ……。
    本当に戦闘描写を垂涎もので拝見させていただいております。

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    この回は陸芳の視点に徹する(=昴帝国側の視点を入れない)ことで、朱英という人が敵からどう見えているのかを描いてみました。おっしゃるとおり、朱英は敵からすると悪魔のような武将なんですね!実際は人並み以上に優しさや思いやりも持っているのですが、戦場に出ると自分の命さえ顧みない冷徹さを発揮するところに朱英という人の面白さがあると作者としては考えております。
    陸芳も大変有能な人物ではあるのですが、それだけに自分の能力が朱英に及ばないことも自覚しているので、無意識の焦りが彼自身を追い詰めてしまったのかな…と思います。今回の話に関しては、その場その場の最適解(増援と合流する前に昴帝国軍を追撃する、朱英を討つ機会を見逃さない等)を積み重ねていくうちに取り返しのつかない判断ミスを冒してしまった感じです。彼の指揮官としての優秀さが災いしたと思うと皮肉でもあり、悲運の武将ですね…。
    戦闘場面が続いている延黎国編ですが、お楽しみ頂けているなら何よりに存じます!私は戦闘シーンを描くのが大好きなので毎回とても楽しいのですが、作者だけ楽くても仕方がないので、お読み頂いている方にそう言っていただけると本当にうれしいです。恋愛ジャンルなのに恋愛要素が皆無ですが、夏凛が出てきたらそのあたりもまた描いていきたいと思っております。
    次回は延黎国編のエピローグとなります。ぜひご期待ください~!

    2019年5月31日 01:31

  • 第71話 裂壊(三)へのコメント

    非常にぞくぞくしました……! 陸芳と朱英の戦い、息が詰まりそうです

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    今回はこの物語初となる大規模合戦シーンをお送りいたしました!
    延黎国編のクライマックスにふさわしい昴帝国軍VS延黎国軍の大決戦という感じが上手く出せていれば幸いです。
    多人数同士の戦闘はいろいろな状況が同時進行していくので難しい部分もありましたが、それ以上に書いていて楽しかったです!
    次回はいよいよ二人の戦いに決着がつきます。陸芳と朱英がどのような結末を迎えるのか、ぜひぜひご期待ください!

    2019年5月26日 23:48

  • 第70話 裂壊(二)へのコメント

    あーーーー!!!次が本当に楽しみです!!どきどき!!

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます~!
    前回・今回と戦いの前の各陣営の様子を描いて参りましたが、いよいよ次回から延黎国軍VS昴帝国軍の最終決戦が始まります!
    陸芳と朱英の戦いの決着、延黎国の存亡など見どころいっぱいでお送りする予定なので、どうぞご期待下さい!!

    2019年5月24日 00:27

  • 第69話 裂壊(一)へのコメント

    あー!あー!陸芳さんがとてもつらい…!
    そして黎興様との主従関係が素敵です(ㆁᴗㆁ✿)

    作者からの返信

    今回のおはなし、私も陸芳の心情を思うととてもつらかったです…。
    彼は根っからの職業軍人なので、弟が死んでも涙を見せないんですね…。
    むしろ黎興のほうがショックを受けてるように見えるのは、王族と軍人の意識の違いが表れている部分ですね。
    陸芳も顔に出さないだけで、陸震については「強敵相手によく頑張った」「一人で戦わせてすまなかった」と思っているはずです。
    総大将という立場上仕方がなかったとはいえ、陸震を死なせてしまったことへの後悔は生きているかぎりずっと抱えていくのだろうな…と思います。

    ありがたいお言葉をいただき感激です!
    黎興と陸芳の主従は今回のエピソードのもう一方の主役ということもあり、お気に召していただけたなら大変光栄です~!
    次回からいよいよ決戦が始まりますが、彼らがどんな運命を辿るのか見守っていただければうれしく存じます!
    応援コメントありがとうございました!

    2019年5月20日 05:08

  • 第68話 侵掠(四)へのコメント

    あーーーっ!!!胸熱!!胸熱です……、朱英の奇策にゾクゾクしましたし、陸震は悲しい……

    作者からの返信

    ありがたいお言葉をいただいて大変恐縮です~!
    本当にありがとうございます!

    そういえば朱英の戦いをちゃんと描くのは今回が初めてですね!
    彼は根っからの善人であり、出世欲や金銭欲とはまるで無縁の聖人みたいな男なのですが、戦場では必要とあればどんな残虐行為もためらわない怖い男でもあります。夏賛はそんな朱英の危うさを見抜いて歯止めをかけていたのですが、朱鉄は戦に関しては義弟の好きにさせているので、才能が遺憾なく発揮されているといったところですね。

    私も陸震はかわいそう…と思いながら書いてました。
    兄のために最高の凡将を目指すという、慎ましやかな夢さえ木っ端微塵に打ち砕かれての最期でした…。
    きっと最期まで兄に許しを請いながら死んでいったのだろうな…と思います。
    それなりに有名な武将である彼が雑兵同然に倒されてしまったのは、昴帝国の思想が端的に表れている部分でもあります。彼らは敵に情けをかけたり、武人としての心意気を汲み取ってあげるようなことは一切しないんですね。(ひどい奴ら…でも鍾離且あたりはきっと内心で同情してると思います。昔気質の武将なので…)

    延黎国編もいよいよクライマックスに突入してまいります。
    次回もぜひご期待くださいませ!

    2019年5月16日 20:18

  • 第67話 侵掠(三)へのコメント

    陸震さんの「完璧な凡将」に非常に泣けて参りました。このお話は魅力的な人物が多すぎます……!

    作者からの返信

    ありがとうございます!!
    もったいないお言葉を頂戴し、大変うれしく思います!
    陸震は自分は兄のような天才ではないと自覚した上で、凡人としてやれるところまでやってやろうという努力の人なんですね。常に兄貴と比較されて悪口を言われてたのに歪まなかったあたり、鋼鉄のメンタルの持ち主でもあります。(笑)
    朱英は前回のおはなしで柳機ジジイも言ってたように天才型の武将なので、今回の戦は天才と凡人の戦いという見方も出来るのではないかな~と思います。
    次回はいよいよ本格的な戦いが始まりますので、どうかご期待ください!

    2019年5月12日 23:29

  • 第66話 侵掠(二)へのコメント

    わ〜〜〜〜〜〜こういう、出陣前のシーン、ドキドキしてしまいます

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます~!
    私もこのお話は書いててとっても楽しかったです!
    今回のような「軍隊が戦う準備をしている」シチュエーションは個人的に大好きだったりします。
    朱英たち昴帝国はこの物語における悪役ではありますが、彼らなりの信念や正義に基づいて動いているという意味ではもう一方の主役と言えるかもしれません。
    次回からいよいよ合戦に突入して参りますので、何卒ご期待ください!

    2019年5月10日 01:49

  • 第65話 侵掠(一)へのコメント

    うわー!久し振りに朱英さんの素敵なお姿をみれて嬉しいです( ᷇࿀ ᷆ )

    作者からの返信

    ありがとうございます~!
    そう言っていただけると本当にうれしいです!
    新章はいきなり敵(昴帝国)視点の話から始まりましたが、朱兄弟が出てくると書き手としても俄然筆が進みますね。(笑)朱英の活躍をお楽しみいただければ幸いです。
    前章で沙蘭国に旅立った夏凛たちも追々描いていくつもりなので、どうかご期待くださいませ!

    2019年5月6日 00:36

  • 第59話 死線(二)へのコメント

    完全な一人の状況なのに機転を利かせて生き延びる。夏凛さんも最初のころの守られているだけの存在とはもう全然違いますね…

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    夏凛は最初は気が強いだけのお姫様でしたが、さまざまな困難や危機を乗り越えるうちにだいぶ逞しくなりましたね。(笑)
    家族や愛する人を失った辛い体験も彼女を強くしてくれたのだろうなあと思います。
    第二章もいよいよクライマックス、最後までお楽しみ頂ければ幸いです!

    2019年4月16日 09:51

  • 第64話 黎明(第二章・最終回)【後編】へのコメント

    おお……とうとう戦がはじまりますね

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    第二章は第三章への前フリで幕引きとなりました。
    夏凛たちが旅を続けていくその裏で、昴帝国も着々と次の戦争の準備を進めていたんですね。
    ここのところずっとミクロ視点でのお話が続いていたので、最後にカメラがぐーっとマクロ視点に引いていったと思って頂ければ幸いです!
    次章からはいよいよ本格的に情勢が動き始めるので、なにとぞご期待下さい!

    2019年4月13日 00:09

  • 第39話 岐路(三)へのコメント

    おおー!先に読んでいた方に追いつきました。
    つまり、昴帝国はオールフォーワンな思想を持っているのですね……

    作者からの返信

    ここまで通読いただき大変光栄に存じます!本当にありがとうございます!!

    この世界の国家は王と家臣の個人的な契約によって成り立っているので、国のために働くと言っても結局は「いかに主君に気に入られるか」というところに終止しがちだったんですね。
    「個を捨てて全体のために奉仕せよ」という朱鉄の方針は合理的ではあるのですが、旧来の価値観に染まった人達にはほとんど受け入れがたいものだったのではないかと思います。(四驍将も内心ではたぶん…)
    「他人はみずからの目的を達成するための道具である」というのが朱鉄の根っこにある思想なので、彼は道具=部下に自己主張されるとめちゃくちゃ不機嫌になります。(笑)
    もともと無私無欲の人である朱鉄は、軍事の才能もさることながら、朱鉄の思想の体現者として重んじられている…という感じです。

    2019年4月12日 23:37

  • 第37話 岐路(一)へのコメント

    陳索……じつはド派手で性格が悪いだけで、できる子というのがなんとも

    作者からの返信

    人間としてはどうしようもない男ですが、それでも紛れもない天才というのが陳索の特徴だと思ってます。(笑)
    そして朱鉄は才能のある人間が何よりも好きで、才能さえあれば人間性は二の次三の次という考え方の人なので、陳索は昴帝国では大出世を遂げてしまったという感じですね。
    (いちおうクーデーター計画を金銭面で援助した恩義はあるのですが、朱鉄は情実や縁故が大嫌いなので、外務大臣の座を手に入れたのは純粋な実力です)
    それは朱鉄が自分以外の人間を道具としか見ていないことの裏返しでもあるのですが、朱英が義兄にも人間らしい心があると信じているのに対して、陳索は朱鉄の冷徹さを見抜いた上で「それも面白い」と考えている節はあります。

    2019年4月10日 23:48

  • 第36話 宿命(五)へのコメント

    えーーーーーー!!!?
    李旺さ……!??!

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    最後は両思いになれた(?)ものの、夏凛の初恋は悲しい結末に終わってしまいました。
    書いた張本人が言うのもなんですが、傷だらけの李旺の姿がとても痛々しくて読み返すのが辛いおはなしです…。
    身体の痛みだけでなく、守るべき人を残して死んでいくのはさぞ無念だったことでしょう。
    それでも夏凛がこれから一人でも強く生きていくであろうことを確信して逝ったのは彼にとって唯一の救いかなあ…と思います。

    2019年4月10日 23:23

  • 第33話 宿命(ニ)へのコメント

    前話から読み通すと、「翠玉と張玄 まぜるな危険」って感じを受けました…

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    まぜるな危険というのは言い得て妙だと思います。(笑)
    翠玉も根は悪い子ではないのですが、恋愛が絡むと良心がどこかに行ってしまうタイプなので…。
    二人とも李旺のことが大好きということで、超迷惑なファンクラブと言った感じなのではないかと思います。(ファンクラブと言っていいかはさておき)

    2019年4月9日 00:16

  • 第30話 漂泊(三)へのコメント

    張玄先輩凄くあきらめがわるいですね´◡`

    作者からの返信

    仰るとおり、第一部から二年あまりのあいだに執念のモンスターと化してしまったんですね。
    光を失ってからひたすら李旺のことだけ考えて生きてきたので、感情がドロドロに煮詰まってしまってる感じです。
    それでも李旺のことが好きか嫌いかで言えば間違いなく好きなので、ある意味でとても一途な男ではあります。(拗らせたヤンデレとも…)

    2019年4月6日 08:57

  • 第28話 漂泊(一)へのコメント

    控えめに言ってすごくワクワクしました…昴の勢力拡大のシーン

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    そう言っていただけるととても嬉しいです!!
    私が悪役贔屓ということもありますが、敵側の描写は書いてる側としてもついつい力が入ってしまいますね。このお話は私もかなりノリノリで書いた記憶があります。
    朱鉄はこの物語のもうひとりの主人公と言っても過言ではないキャラなので、悪役といえども魅力的に描きたいというのは心がけています。彼がどのように世界の形を変えていくのか、今後のお話にもぜひご期待ください!

    2019年4月6日 01:48

  • 第56話 遠路(四)へのコメント

    >僕をここから連れ出してください。

    男女の役割が逆になってますな(笑)

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    おっしゃるとおり、普通はヒーローが囚われのヒロインを助け出すものですが、このお話ではあえて男女の立場を逆にしてみました。(笑)
    この物語の主人公は夏凛なので、鷹徳は言ってみればヒロインのようなポジションなんですね。これもある意味ボーイ・ミーツ・ガールなのではないかなあと思っています。(笑)

    2019年4月4日 18:27

  • 第56話 遠路(四)へのコメント

    鷹徳さんが思いの外かわいい(笑)ダンゴムシみたいって(笑)

    作者からの返信

    そう言っていただけてとっても光栄です!
    私もこのお話を書きながら「こいつ可愛い奴だな~」と思っていたので。(笑)
    鷹徳は世間ずれしていないお坊ちゃんなので、感情表現はストレートにするよう心がけてます。子供っぽいといえばそれまでなんですが(苦笑)、そこが彼の魅力と感じていただければ、書き手として大変うれしく思います。

    2019年4月3日 09:28

  • 第55話 遠路(三)へのコメント

    まさかの王子さまとは…夏凛さんを除いた人の中で高貴っぽい出ではありましたが、これは予想外です。

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    鷹徳の世間知らずなところはぽつぽつ描写してきましたが、まさかの王子様(仮)だったんですね!
    彼自身は婿養子ということで若干コンプレックスもあり、素直に喜んでない感じではありますが…。(苦笑)
    従順な子だった彼も、夏凛たちと旅をすることでだんだん変わってきたということで、昔を知っている允兄弟はかなり驚いている感じですね。

    2019年4月3日 09:08

  • 第27話 再生(第一章・最終回)へのコメント

    おお……朱鉄さんは皇帝になるのですね!?

    作者からの返信

    そうなんです!今回のお話で昴帝国が誕生し、彼はその初代皇帝になりました。
    朱鉄は天文に通じている人なので、国名も星の名前から取るなど他の国々とはちょっと違うところをアピールしてるんですね。
    聖天子と関係のない人物が一国の支配者になってしまったことで、この世界の歴史におけるひとつの転換点と思っていただければ幸いです!

    2019年4月2日 22:10

  • 第60話 死線(三)へのコメント

    梁凱〜〜〜なんかすごく頭が良くって……すきです!!

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    気に入っていただけたなら大変うれしく思います!
    彼は一行の軍師的ポジションなので、こういった場面では本当に頼りになる男なんですね。掴みどころがない人物ではありますが、心の奥底では夏凛や仲間への思いやりもしっかり持ち合わせていると思います。(たぶん)
    夏凛たちは無事に窮地を脱出出来るのかどうか、これからのお話にもぜひご期待ください!

    2019年3月31日 12:23

  • 第21話 奈落(三)へのコメント

    張玄、つまり近衛メンバーにも王への不満が溜まっていたとは……

    作者からの返信

    張玄も武闘派寄りなので、国王の消極的な政策に不満を持っていた…という素地はあったかと思います。
    あとは近衛兵という立場上のしがらみがなくなったことで、いままで理性で抑えていたさまざまな感情が一気に暴走してしまったんですね。
    「よっしゃあぁぁ!李旺とガチで戦えるチャンス到来だぁぁ!姫の護衛なんてやってられっか!」みたいな感じだったのではないかと思います。
    彼は良くも悪くも剣に人生を捧げてしまっているヤツなんですね。根はけっして悪人ではないのですが、面倒な人ではあります。

    2019年3月30日 20:01 編集済

  • 第20話 奈落(二)へのコメント

    ああ、こうして夏凛ちゃんの逃避行ははじまるのですね

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    そうなんです!夏凛はこのお話で住み慣れた王宮を追われてしまうんですね。
    これまでお姫様として何不自由なく育ってきた彼女にとっては、まさに天国から地獄だったと思います…。
    彼女が長く苦しい放浪の旅をどのように生き抜いていくのか、ぜひご注目頂ければと思います。

    2019年3月30日 19:19

  • 第36話 宿命(五)へのコメント

    ええーーー!!(ノ゚⊿゚)ノ

    ま、まさかの展開……
    夏凛はこの後どうなってしまうのか。

    張玄を殺さなかった事が文字通りの仇になったという事ですね。

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    ヒーロー死すということで、この物語にとって大きな節目のお話でした。
    仰るとおり、李旺が倒すべき相手に情けをかけたことが悲劇を招いた…という感じですね。
    張玄は思う存分戦って敗北したということで、少なくとも彼は未練なく死んでいったと思います。(李旺にはいい迷惑ですが…汗)
    いよいよひとりぼっちになってしまったということで、夏凛にとっては辛い旅立ちになりました。
    次回からの展開にもご期待頂ければと思います!

    2019年3月30日 02:33

  • 第19話 奈落(一)へのコメント

    朱英が国王を裏切ったという事実を受け止められない>……ううう!しんどい……朱英も李旺を守りたくてああいう配置にしたと言うのに……すれ違い師弟がとてもしんどいです……すきです

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    このあたりのお話はハードな展開が続いたこともあり、書き手としても筆を進めるのが辛かった記憶があります…。
    李旺は朱英のことを心底から尊敬し、また信頼もしていたので、きっと頭が目の前の現実を理解するのを拒んでいたことでしょう。それでも身体は動いてしまうのは、染み付いた武人の性ですね…。
    この後のお話で彼がどのような運命を辿るのか、ご期待頂ければ幸いに存じます。

    2019年3月27日 17:56

  • 第58話 死線(一)へのコメント

    神話なき時代の到来と考えると凛や鷹徳は神話の時代の名残なのですね……

    作者からの返信

    そうなんです!
    傍流の鷹徳はともかく、国王の娘である夏凛は聖天子の直系子孫なので、世の中がかなりファンタジー風味だった時代まで先祖を遡れるんですね。
    この時代でも一般大衆は各国の王族にはすげぇ超能力があるくらいのことは漠然と思っているはずです。(実際はありませんが…)
    ただ朱鉄が「べつに聖天子の末裔じゃなくても支配者になれる(なんならもっと上手くやってみせる)」ということを身をもって示してしまったので、そういった伝統的正統性に基づく秩序は徐々に崩れようとしている…と思っていただければ幸いです。
    以前なにかの本で目にした「秦・漢代になると(それまでの王朝にはあった)神話の色が薄れていく」(大意)というような表現がとても印象に残っていて、今回のお話にもかなり影響を与えてます。

    2019年3月27日 16:58

  • 第18話 流転(四)へのコメント

    これって王様が朱英の提案を受け入れてれば、王太子達は死なずに済んだのでは? と思うと、若干モヤっとしますね。
    (まあそしたら話がそこで終わっちゃうんですが笑)

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    ご指摘の通り、もし王が朱英の提案を受けて入れていたら生存ルートもありえたかもしれません。
    ただ朱英の発言は完全にアドリブというか、彼の独断で言い出したことなので、そもそも実現するかどうか不透明ではあったりします。
    彼は義兄と違って善良で優しい人間なので、主君殺しの罪悪感に耐えきれなかったんですね。(結局やってしまいましたが…)
    王(夏賛)にしても「その場の勢いで言ってるだけだな」というのは見透かしていたのと、朱鉄が自分たちを逃してくれるはずはないという諦めから、せめて潔く最期を迎えることを選んだ…という感じです。
    幸運にも?生き残った夏凛がどうこの状況を脱するのか、ぜひご期待いただければと思います。

    2019年3月26日 00:39

  • 第18話 流転(四)へのコメント

    ああ…、ああ…王族皆殺し…

    作者からの返信

    楽しかった祝宴が一転して地獄に…というお話でした。
    後顧の憂いを断つという意味では合理主義者の朱鉄らしいとも言えますが
    成夏国に嫁いできたばかりの正室も巻き添えになったのはちょっと心が痛みますね…。(ちょっと?)
    この回で朱鉄が口にした言葉の意味についてはいずれ物語上で明らかにしていくつもりですので、ぜひご期待頂ければと思います!

    2019年3月24日 23:41

  • 第57話 遠路(五)へのコメント

    允兄弟とっても男前で……好漢ですなあ

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    タグに「武侠」を入れてる以上はそういうキャラ出したい…ぜひとも出さねば…!!ということで登場した允兄弟でしたが、お楽しみいただけたなら幸いです!
    本編では冗長になるので割愛しましたが、この二人はもともと鷹徳の父親直属の部下で、どちらかというと彼の家に仕えている食客みたいな立ち位置なんですね。(評判を聞いた国王に「そいつらワシにくれ!お前のものは俺のもの!」と引き抜かれて直臣にされてしまいましたが…)
    二人ともお坊ちゃんのことはヨチヨチ歩きしてた頃から知っている感じなので、逞しくなった姿に感動もひとしおだったと思います。

    2019年3月24日 11:30

  • 第56話 遠路(四)へのコメント

    駆け落ちしましたね?!

    作者からの返信

    夏凛にそのつもりはないにしても、傍から見れば完全に…ですね!
    安定していた人生計画を狂わせてしまうあたり、無自覚な悪女と言えるかもしれません。
    (鷹徳は喜んでいるので結果オーライではありますが 笑)
    一行は無事に逃げられるのかどうか、次回のお話にもどうかご期待ください!

    2019年3月22日 21:01

  • 第17話 流転(三)へのコメント

    うう、パパ上は宋の襄公タイプの名君なんだなあと思いました……

    「あなたは名君だ」という普通なら賛辞になる言葉が絶望の言葉であるなんて、朱鉄の言葉が凄く……痛ましいです

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    宋の襄公というのは言い得て妙だと思います。いわゆる宋襄の仁的な部分はだいぶあるので。(苦笑)
    書いた本人が言うのも何ですが、この二人の関係は色々な感情が絡み合って錯綜してる感じです。
    朱鉄は夏賛のことを他の誰よりも評価していて、自分が仕えるのはこの人しかいない!とまで思っていたんですね。(桓公と管仲みたいな…)
    主君を覇者にしようといろいろ頑張ってきたのに、当の主君は天下統一を諦めて一国の王で満足しているというのは、朱鉄にとってかなり歯がゆく、なまじ期待していただけに落胆も大きかったのだろうなあと思います。
    二人三脚でやってきた君主と家臣が、どこかで歯車が噛み合わなくなり、最終的に破局に至る…というのは洋の東西を問わず謀反や粛清の王道パターンですね。

    2019年3月22日 00:09

  • 第14話 暗雲(四)へのコメント

    朱英と李旺が良いです。すごく……良いです……。こんな状況だからこそ鮮やかな、師匠と弟子がお互いを思いやる関係が……うう、尊いです

    作者からの返信

    ありがとうございます~!
    そう言っていただけると書き手冥利に尽きる思いがいたします!
    この二人は年齢的にさほど離れていないこともあり、師弟の距離感が近くなるように意識しました。心のどこかではお互いに兄と弟のように思っていた部分もあったのではないかなあと思います。
    朱英は根っからの善人なのですが、それゆえに運命に翻弄されてしまうタイプの人物なので、彼の行く末にもご注目いただければ幸いです。

    2019年3月20日 12:48

  • 第55話 遠路(三)へのコメント

    そういうことでしたか鷹徳くん……そして凛ちゃんに新しい春の予感が……

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    今回のお話でついに鷹徳の出自が明らかになりました。
    とはいえ鷹徳の生家は王族のなかでもかなり傍系の方なので、本家の娘とお世継ぎを作ることは許されても王位継承権はやらねえ!というような扱いを受けているんですね。(かわいそう…)
    人生の既定路線をぶち壊してしまったという意味で、鷹徳にとって夏凛は本来的な意味でのファム・ファタールと言えるかもしれません。
    二人の関係がどうなっていくのか、今後の展開もお楽しみ頂ければと思います!

    2019年3月18日 23:56

  • 第52話 昔日(四)へのコメント

    言い切った!しかも堂々と!夏凛さんかっこいいですよ!

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    そのように言っていただけると書き手としても嬉しく思います!
    ここに来て夏凛の旅の目的がはっきり提示出来たということで、私としても印象深いエピソードでした。敵から逃げ続けるよりは、やっぱり前向きな姿勢のほうが「らしい」ということもあります。
    圧倒的な敵とどう戦うのか?そしてどう勝つのか?というのはまた別の問題ではありますが。(苦笑)
    今後の展開にもなにとぞご期待下さい!

    2019年3月17日 11:29

  • 第50話 昔日(二)へのコメント

    まさか大分最初に出てきたあの人の関係者だったとは…しかも身バレまで…これはピンチですな。

    作者からの返信

    狼煙さん、応援コメントありがとうございます!
    喬子雲は最初の頃に出てきたキャラですが、あれ以来出番もなかったので、覚えていてくださり光栄です。夏凛にとってはいまは遠い昔となってしまった王宮時代の思い出を象徴する人物ですね。(授業中は思いっきり居眠りしてましたが…)
    梁凱自身も実はその頃にちょこっと出てきていたりします。本当にちょこっと。(笑)

    2019年3月17日 11:22

  • 第54話 遠路(二)へのコメント

    鷹徳、じつは凛と似たような境遇……?!

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    凛・怜・鷹徳は三者三様にワケあり道中ではありましたが、隠すには隠すなりの理由がある……ということで、次回はいよいよ鷹徳の正体が明らかになります。どうかご期待下さいませ!

    2019年3月17日 11:18

  • 第10話 波乱胎動(六)へのコメント

    単なる小物だと思っていた陳索が……!凛の母好きだったなんて……

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    お返事遅くなって申し訳ないです!
    そうなんです!陳索は夏凛が好きだった訳ではなくて、彼にとって初恋の人だった彼女の母親を重ねていただけなんですね。
    成長すれば母親そっくりになるだろうということで、今のうちにツバつけといたろ…みたいなつもりだったと。
    (今回あっけなく打ち砕かれてしまいましたが…)

    2019年3月17日 08:54

  • 第8話 波乱胎動(四)へのコメント

    「自慢ではありませんが、書画に関しては成夏国でこの私に並ぶものはおりません」というところで、陳索さん、それを自慢っていうんですよ〜……と突っ込んでしまいました。なかなか小物感があっていいですね……陳索

    作者からの返信

    彼はそのつもりで書いておりましたので、小者感を感じていただけたなら大変光栄です!
    陳索みたいな「外面はいいけど中身はクズい」キャラ、個人的に書いてて楽しかったですね。こんな彼でも才能はあるので、人格がまともだったら成夏国の正史に単独で伝が立つほどの人物になっていたのではないかと思います。

    2019年3月16日 09:41

  • 第7話 波乱胎動(三)へのコメント

    ぎゃー!!お見合いなのになにやら怪しげな予感

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    この回は夏凛にとってかなりのピンチでしたね。
    しかも周囲の大人がそれを後押ししてしまっているというのが何とも…という所も含めて。(苦笑)

    2019年3月16日 09:36

  • 第6話 波乱胎動(二)へのコメント

    やっぱり朱鉄という人が気になりますね……

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます。
    お気に召して頂けたことは書き手として大変うれしく思います!
    彼は私自身あんまり書いたことのないタイプのキャラということもあり、試行錯誤した一方で書き手としてなかなか愛着があったりもします。
    朱鉄はこれから(いろいろな意味で)話の主軸を担ってくるキャラなので、どうかご期待いただければと思います!

    2019年3月14日 19:51 編集済

  • 第4話 王女・夏凛(四)へのコメント

    朱鉄さんがとても良いキャラしてるのと、凛ちゃん、ちょっと妖精さんみたいな感じがします〜!

    作者からの返信

    朱鉄を気に入っていただけでとても光栄です!ありがとうございます!
    この先いろいろあって……なキャラですが、魅力を感じて頂けたなら書き手冥利に尽きる思いです。
    確かにこの頃の夏凛はちょっと不思議な感じもありますね。まだ甘くてふわふわ~な世界にいた頃ということもあり、見返すとなかなか新鮮です。

    2019年3月13日 23:20

  • 第2話 王女・夏凛(二)へのコメント

    創世神話がとても良いです…!

    作者からの返信

    お褒めにあずかりとっても光栄です!
    イメージ的には戦国時代中~後期から見た周王朝草創期を意識しつつ、堯舜あたりの要素も加えて神話と史実が混じっている感じを目指したつもりです。お楽しみ頂けたならうれしく思います!

    2019年3月13日 08:47

  • 第1話 王女・夏凛(一)へのコメント

    夏凛ちゃんたらおませさんですね……(//˙ ˙//)

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    一話からお読みいただきとても嬉しく思います!
    この作品の時代と今では十二歳(数え年で十三歳?)でも自意識とか周囲からの扱われ方がだいぶ違うだろうな~とは思いつつ、
    それにしてもだいぶませてる子だいうのは確かだと思います。(笑)

    2019年3月13日 07:49

  • 第52話 昔日(四)へのコメント

    「あいつらに大事な人を殺されて、生まれた国を好き放題にされて、このままやられっぱなしで生きていくなんて絶対にイヤ」ってとても良い言葉です……!!頑張れ〜〜凛ちゃん!

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    いままで夏凛は「敵から逃げる」「生き延びる」といった(どちらかといえば)消極的な理由で旅をしてきたのですが、ここに来て積極的に反撃に転じる覚悟を固めた感じですね。
    彼女がはっきりと戦う意志を表明したということで、今回のお話は物語における一つのターニングポイントになるかと思います。今後の展開にもご期待頂ければ幸いです。

    最後になりましたが、拙作に評価をいただき大変光栄です!ありがとうございます!

    2019年3月11日 23:43