第109話 再会(四)への応援コメント
鍛え抜かれた兵士相手に(物理的に)無双できる王女様ですか……
戎甲の方ならともかく、今までのこの作品の世界観からすると、何か一気にファンタジー色が強くなった感じですね。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
そうなんです…比較的リアルな路線でやってきたこの作品ですが、そんななかで彼女だけはまさしくイレギュラーな存在なんですね。強さ的には『戎甲』の方でもたぶんやっていけると思います。(笑)
ただ戦闘能力は武器を扱う技術や戦場での経験、部下の指揮能力も含めた総合的なものなので、そういう意味では腕っぷしと反射神経が常人離れしているだけの彼女は怜や司馬準や朱英あたりの武将にはとても敵わないのも事実ではあります。あくまで個人的な強さに留まっていると思って頂ければ幸いです。
そんな彼女が次回どんな騒動を巻き起こすのか、ぜひご期待ください~!
第101話 慈雨(第三章・最終回)【後編】への応援コメント
王様、こういうキャラだったんですね。
何となく怜がその性格を受け継いでいるような……(笑)
しかし沙蘭国編の主役はある意味で王妃様でしたね。
司馬準が仲間に加わりましたか。夏凜のイケメン逆ハーレムが着々と進行してますね! 非常に良い流れです(笑)
次は華晶国という事で、鷹徳くんの再登場を期待していいんでしょうか?
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
そうなんです、沙蘭国王の蘭逸氏はとてもちゃらんぽらんで軽い性格の男だったのです。彼自身はあまり政治や軍事には秀でていないのですが、人を見る目は確かで、なおかつ家臣への嫉妬や猜疑心がないおおらかな人物だったので、上手く人材を活用することで国を運営していたんですね。大勢いる子どもたちのなかで一番父親の資質を受け継いでいるのは怜なので、もし正式な王子として認められていたら蘭苒と次期国王の座を争っていたかもしれません…。
王妃が主役というのは仰るとおりです!彼女は沙蘭国編の重要人物であり、夏凛にとっては人生の道標を与えてくれた恩人でもあります。
そして新しく仲間になった司馬準ですが、彼は李旺以来の正統派(?)な好男子ですね。バカ正直で騙されやすいのが欠点ではあるものの、武力に関しては作中最強クラスなので、この先の戦いでは夏凛の心強い味方になってくれるかと思います。夏凛にはいまのところそういうつもりはまるでありませんが、傍から見ればイケメン二人引き連れてる構図に見えているはずです。(笑)
華昌国には鷹徳の伝手を頼って同盟の話を持ちかけるつもりなので、当然彼も出てまいります!彼の婚約者である蓉姫や、名前だけは何度も出てきている華昌国王の昌盛も次章では登場してくる予定です。
連載再開は10月初頭を予定しているので、それまでいましばらくお待ち下さいませ!
第95話 別離(五)への応援コメント
ああ、結局こうなるんですね……
あの兄妹は本当に夏凜の為に文字通り命を捧げたという事ですね。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
夏凛にとっては最も避けたかった結末ですが、運命は残酷でした…。
ただ、薛にしてみれば夏凛が死んで自分が生き残ることは絶対にあってはならないので、こうなったのも彼女にとっては本望だったのだろうなと思います。
李旺と薛は幼い頃から夏凛と一緒に過ごしてきて、夏凛は肉親同然に思っていたのですが、兄妹はあくまで主従として忠誠を捧げていたんですね。彼らが自分のために命を捨てるのを止められないというのは、どんなに親しくても家臣とは決して対等になれない王族ならではの悲劇とも言えるかもしれません。
次回からさらに話が展開して参りますので、どうかご期待ください!
編集済
第93話 別離(三)への応援コメント
陳索ってそれなりに有能ですよね。
なんだかんだ言って夏凜を一度は再度手中に収めてるし。
そもそも朱鉄が重用してる時点で、家柄だけの無能な人間ではないはずですし。
サブタイトルの別離が何を指しているか気になります。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
陳索は人格は本当に最低ですが(笑)、仰るとおり能力はかなり高いんです。
沙蘭国の政情が混乱しているのは彼の策謀が奏功した結果ですし、一国の有力者を味方につける政治力は侮れないものがあります。(悪知恵ともいう…)
朱鉄は部下の人間性は二の次・三の次で、とにかく能力と才覚が第一という人なので、陳索みたいな奴でも出世してるんですね。彼にとって臣下は道具であり、道具としての役割をきっちり果たしてくれれば陳索のような悪人でも構わないというスタンスなのです…。
サブタイトルの意味はこのエピソードの最後に明かされるので、今後のお話にもご期待頂ければ幸いです!
第82話 追憶(五)への応援コメント
あの流れで王妃が直接刺したとも思えませんが……
秦夫人自体意外と腹黒(笑)だったし、
何か物凄く大きな誤解がありそうな……
続きを楽しみにしてます!
作者からの返信
応援コメントありがとうございます~!
事件の真相について、今回の話ではあえて詳細をぼかした書き方をしております。子季には袁王妃が短刀で二人を刺殺したというように見えていたはずですが、実際に現場に居合わせた訳ではないので、それも彼の思い込みである可能性は否定出来ない訳ですね。(子季は怒りに我を忘れて冷静な判断力を失っていたこともあり…)
秦夫人はたんなる被害者で終わるほどヤワな女性ではないということもあります。(笑)
次回から現在の話に戻りますが、子季と袁王妃の確執の行方にぜひご注目頂ければと思います!
第59話 死線(二)への応援コメント
完全な一人の状況なのに機転を利かせて生き延びる。夏凛さんも最初のころの守られているだけの存在とはもう全然違いますね…
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
夏凛は最初は気が強いだけのお姫様でしたが、さまざまな困難や危機を乗り越えるうちにだいぶ逞しくなりましたね。(笑)
家族や愛する人を失った辛い体験も彼女を強くしてくれたのだろうなあと思います。
第二章もいよいよクライマックス、最後までお楽しみ頂ければ幸いです!
第56話 遠路(四)への応援コメント
>僕をここから連れ出してください。
男女の役割が逆になってますな(笑)
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
おっしゃるとおり、普通はヒーローが囚われのヒロインを助け出すものですが、このお話ではあえて男女の立場を逆にしてみました。(笑)
この物語の主人公は夏凛なので、鷹徳は言ってみればヒロインのようなポジションなんですね。これもある意味ボーイ・ミーツ・ガールなのではないかなあと思っています。(笑)
第56話 遠路(四)への応援コメント
鷹徳さんが思いの外かわいい(笑)ダンゴムシみたいって(笑)
作者からの返信
そう言っていただけてとっても光栄です!
私もこのお話を書きながら「こいつ可愛い奴だな~」と思っていたので。(笑)
鷹徳は世間ずれしていないお坊ちゃんなので、感情表現はストレートにするよう心がけてます。子供っぽいといえばそれまでなんですが(苦笑)、そこが彼の魅力と感じていただければ、書き手として大変うれしく思います。
第55話 遠路(三)への応援コメント
まさかの王子さまとは…夏凛さんを除いた人の中で高貴っぽい出ではありましたが、これは予想外です。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
鷹徳の世間知らずなところはぽつぽつ描写してきましたが、まさかの王子様(仮)だったんですね!
彼自身は婿養子ということで若干コンプレックスもあり、素直に喜んでない感じではありますが…。(苦笑)
従順な子だった彼も、夏凛たちと旅をすることでだんだん変わってきたということで、昔を知っている允兄弟はかなり驚いている感じですね。
第36話 宿命(五)への応援コメント
ええーーー!!(ノ゚⊿゚)ノ
ま、まさかの展開……
夏凛はこの後どうなってしまうのか。
張玄を殺さなかった事が文字通りの仇になったという事ですね。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
ヒーロー死すということで、この物語にとって大きな節目のお話でした。
仰るとおり、李旺が倒すべき相手に情けをかけたことが悲劇を招いた…という感じですね。
張玄は思う存分戦って敗北したということで、少なくとも彼は未練なく死んでいったと思います。(李旺にはいい迷惑ですが…汗)
いよいよひとりぼっちになってしまったということで、夏凛にとっては辛い旅立ちになりました。
次回からの展開にもご期待頂ければと思います!
第18話 流転(四)への応援コメント
これって王様が朱英の提案を受け入れてれば、王太子達は死なずに済んだのでは? と思うと、若干モヤっとしますね。
(まあそしたら話がそこで終わっちゃうんですが笑)
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
ご指摘の通り、もし王が朱英の提案を受けて入れていたら生存ルートもありえたかもしれません。
ただ朱英の発言は完全にアドリブというか、彼の独断で言い出したことなので、そもそも実現するかどうか不透明ではあったりします。
彼は義兄と違って善良で優しい人間なので、主君殺しの罪悪感に耐えきれなかったんですね。(結局やってしまいましたが…)
王(夏賛)にしても「その場の勢いで言ってるだけだな」というのは見透かしていたのと、朱鉄が自分たちを逃してくれるはずはないという諦めから、せめて潔く最期を迎えることを選んだ…という感じです。
幸運にも?生き残った夏凛がどうこの状況を脱するのか、ぜひご期待いただければと思います。
第52話 昔日(四)への応援コメント
言い切った!しかも堂々と!夏凛さんかっこいいですよ!
作者からの返信
ありがとうございます!
そのように言っていただけると書き手としても嬉しく思います!
ここに来て夏凛の旅の目的がはっきり提示出来たということで、私としても印象深いエピソードでした。敵から逃げ続けるよりは、やっぱり前向きな姿勢のほうが「らしい」ということもあります。
圧倒的な敵とどう戦うのか?そしてどう勝つのか?というのはまた別の問題ではありますが。(苦笑)
今後の展開にもなにとぞご期待下さい!
第50話 昔日(二)への応援コメント
まさか大分最初に出てきたあの人の関係者だったとは…しかも身バレまで…これはピンチですな。
作者からの返信
狼煙さん、応援コメントありがとうございます!
喬子雲は最初の頃に出てきたキャラですが、あれ以来出番もなかったので、覚えていてくださり光栄です。夏凛にとってはいまは遠い昔となってしまった王宮時代の思い出を象徴する人物ですね。(授業中は思いっきり居眠りしてましたが…)
梁凱自身も実はその頃にちょこっと出てきていたりします。本当にちょこっと。(笑)
編集済
第44話 邂逅(四)への応援コメント
「怜、よからぬ考えを起こすなよ。凛殿に指一本でも触れたら、僕が許さん」
「冗談じゃねえ。こんな童女ガキみたいに背が低いうえに胸もちいさい女、誰が襲うかよ。金積まれたって断るね」
「凛殿に失礼だぞ!! 訂正しろ!!」
「おまえはこいつが襲われてほしいのかほしくないのか、どっちなんだよ!?」
これは私もツッコミたくなりました(笑)いや、好意がある人が変に言われたら、こういう風に返したくなる気持ちは分かるんですが(笑)
作者からの返信
狼煙さん、応援コメントありがとうございます!
しばらくシリアスな雰囲気が続いていたこともあり、このシーンは書いてて楽しかったですね~。
凸凹コンビと申しますか、こういう正反対な性格の二人というのは個人的に好きだったりします。(笑)
普段はこんな感じの彼らですが、戦いになると真面目に(?)力を合わせるギャップもお楽しみ頂ければ幸いです。
第42話 邂逅(二)への応援コメント
何とも言えない、奇妙な旅の連れができましたな。李旺さんと違い、まだまだ裏がありそうな感じで旅がどうなるか。色々想像させてくれますな。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
新展開に突入ということで、新しい旅の仲間が二人加わりました。
怜はこれまでも要所要所で顔を見せてはいましたが、ここに来てようやく合流という感じですね。
(夏凛は眠っていた上に顔も隠していたのでお互い初対面だと思っていますが…汗)
素性を隠したまま旅をすることになった彼らの行く手に何が待ち受けているのか、今後のお話にもぜひご期待ください!
第36話 宿命(五)への応援コメント
り、李旺さんが…これはあまりにも予想外過ぎる展開…
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
これまで何度もピンチを切り抜けてきた李旺もついに…ですね。
最後に二人の思いが通じ合ったことで、所謂ハッピーエンドではないものの救いはあったのではないかなあ…と思っております。
とうとう一人になってしまった夏凛がこれからどのように生き抜いていくのか、今後の展開にもぜひご期待ください!
第35話 宿命(四)への応援コメント
張玄、剣に生き、剣に倒れましたな…実にらしい最後でした。敵の兵士の存在がなかったとしても生き延びることをよしとしなかったでしょうな…
作者からの返信
狼煙さん、応援コメントありがとうございます!!
光を失ってからは復讐の鬼と化していた張玄ですが、そんな彼も今回のお話でとうとう退場と相成りました。
本編のセリフの通り、張玄も心のどこかでは自分が負けることを予見していたんですね。彼にとって重要なのは勝負の結果そのものではなく、不完全燃焼だった二年前の戦いにきっちりと決着をつけることであって、そういう意味ではまさに一片の悔いも残さず人生を終えたのだろうと思います。
李旺を追い求めて各地を放浪していたのも、見方によっては自分の敗北を再確認するためだったと言えるかもしれません。
こうして振り返るとだいぶ(かなり?)倒錯した危ない人物ではありますが、個人的に歪んだキャラは大好物なので彼の出てくる場面は書いていてとても楽しかったですね。(苦笑)
『戎甲』に比べると特撮のオマージュは控えめにしているつもりの本作ですが、張玄のキャラ造形に関してはセカンドシーズンで盲目になっていたあのライダーや、続編で再登場した時に二刀流を使うようになったあのライバルに多大な影響を受けていることはこの機会に白状しておきます。(汗)
第32話 宿命(一)への応援コメント
愛に生きる女、戦いに狂う男、保身や出世にはしる男…いやはや、カオスな空間ですなあ…どれもどこかたがが外れてますなあ…
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
周囲の思惑が絡み合って知らず知らずのうちにとんでもないことになっております。(汗)
悪いことがドミノ倒しのように連鎖しておりますが、翠玉の「愛」がすべての起点になっているというのは皮肉ではあります。
夏凛と李旺はこのピンチをどのように切り抜けていくのか、そもそも切り抜けられるのか、次回以降のお話にもどうぞご期待下さいませ!
第29話 漂泊(ニ)への応援コメント
おいおいおいおーい⁉まさかこう来るとは!連続コメントで失礼しますが、かなり目を見張りました!
作者からの返信
いえいえ、失礼なんてとんでもないです!
応援コメントはいつでも何件でも大歓迎でございます!
一応この作品のテーマは「恋愛」なのでそれらしい話を…ということで、第二章開幕早々に恋のライバル(?)登場と相成りました。
多分ろくでもないことをしでかすと思いますので、ご期待頂ければと思います。(笑)
第28話 漂泊(一)への応援コメント
壮大な歴史を見るかのような流れ、素直にすごいと思いました。こういう歴史的な小説ってイメージしにくいことが多くて、個人的にあまり得意ではないのですが、すらすら頭のなかにイメージできました。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
今回のお話は第一章からの二年あまりの間に何があったかのダイジェストということでお送りいたしました。
主人公たちが直接絡まない歴史の流れを描くのは内心「出だしから大丈夫なのかな…」などと思っておりました。(汗)
そんな感じだったので、こうして暖かいお言葉を頂戴出来てホッと一安心しております。(笑)
新作らしく従来とは違うことにも色々と挑戦して行きたいと思っておりますので、見守って頂ければ幸甚に存じます。
第二章のこれからの展開にもどうぞご期待ください!
第24話 浄火(二)への応援コメント
薛さん…これはシビア過ぎる道を行きましたな…戦略的では最上級の策だとは思いますが、感情的には、特に夏凜さんにしてみると下策も下策でしょうな…
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
夏凛を逃がすというのが現状の最優先事項であり、そういう意味では薛の行動も理に適っているのですが
当の夏凛にとっては一番望んでいない方法でもあるので、なかなかツラいところですね…。
一夜にして色々なものを失ってしまった夏凛ですが、このままでは終わらない女の子でもあるので
今後の展開もぜひご期待頂ければと思います!
第22話 奈落(四)への応援コメント
李旺さん、これは禍根となるか、恩となるか。すごく難しいことをしましたね…それに脱出しても張玄のいう通り、何をすればいいのか、さっぱりなんですよね…
作者からの返信
狼煙さん、応援コメントありがとうございます!
気づけばもう五日ですが(汗)、新年あけましておめでとうございます。
昨年に引き続き、今年も拙作をよろしくお願い申し上げます!
今回のお話は私も最後まで悩みながら書きました。
李旺なりの気遣いというか優しさが完全に裏目に出てしまった感じですね。
張玄もいろいろこじらせなければ李旺と一生の親友になれたと思うので、お互いに忸怩たる思いだっただろうなあと。友情からの憎しみみたいなのは私の好きなパターンです。(苦笑)
王宮を脱出した後どうするのかについては次回触れることになるかと思います。
第一部もクライマックスに入っていきますので、どうかご期待下さい!
第10話 波乱胎動(六)への応援コメント
無残に捨てられて終わるだけの陳索かと思いきや、まだまだ何やらやらかしそうですね……。いいキャラしているので、まだ登場しそうで嬉しいです。
というか、そう言えば夏凛はまだ12歳だったんでしたね。12歳らしからぬ賢さと気迫があって、すっかり忘れていました。拙作の主人公の王女もちょうど12歳なのですが、全然違っていて驚きです……。
それにしても、李旺がカッコいいですね!! 今後の活躍も楽しみです。
作者からの返信
陳索にはぜひとも痛い目に遭ってもらわなければ…ということで、このようなオチになりました。身体的には全くの無傷ですが、貴公子としてのプライドはズタズタになったのではないかなと。(笑)転んでもただでは起きない男なので、今後の動向にもご注目頂ければと思います。
夏凛は普段はワガママ放題で、授業中も平気で居眠りするような困った女の子なのですが、ここぞというときは王族らしく毅然と振る舞うことも出来るんですね。高貴な人間が持っている二面性のようなものは、私自身も好きな要素なのでよく作品にも取り入れています。(笑)
李旺はこの物語のヒーローという位置づけですが、ここに来て悪役からヒロインを守る見せ場を持ってこられました。今後も夏凛と共に重要な役割を果たしていくので、この先の展開にもご期待頂ければと思います。
第9話 波乱胎動(五)への応援コメント
あーっ!姫さまきっと来てくれると思ってましたー!!よかった!!
この回すごく好きです。思わず息を詰めて読んでしまいました。
夏凛がどう出るのか、とても楽しみです。是非この思い上がった男をこてんぱんにしてほしいですね。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
そう言っていただけるととてもうれしく思います!
書いてる私が言うのも何ですが、陳索は外面は完璧で中身はクズというかなりろくでもない男なんですね。(苦笑)
とくに抵抗出来ない李旺をいたぶるくだりは彼の人間性がもろに出ている部分でもあり、私にとっても印象深い場面でもあります。
第17話 流転(三)への応援コメント
殺す間際に空箱を送る辺り、三国志の荀イクを彷彿としました。
夏賛、朱鉄からは失望されたようですが、彼なりの王としての誇りをしかと感じました。かっこよかったです。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
書きながら曹操と荀イクのエピソードはだいぶ意識しておりました。気づいて頂けてうれしいです!
時代設定はふんわりと戦国時代くらいの感覚で書いていますが(汗)、三国志も好きなのでオマージュ的なネタはこれからも散りばめていきたいですね。
最後まで真意を明かさなかった夏賛ですが、王としての矜持を示すことは出来たのではないかなあと思います。かっこいいと言って頂けると書き手冥利に尽きる思いです。
父を失った夏凛がどうなっていくのか、今後の展開にもご期待頂ければ幸いです!
第4話 王女・夏凛(四)への応援コメント
国王、ただの人のいいおじさんじゃありませんでしたね。見直しました。王と李旺、夏凛、朱鉄、それぞれの戦に対する考えは違えど、皆国のことを思って考えを巡らせているのですね。このあたりの政治的なことをしっかりと表現できる執筆力、尊敬です。
しかし、この先何やら不安な予感。幸せが続いてほしいと思うと同時に、わくわくしている自分がいます……。
作者からの返信
鈴草結花さん、はじめまして。
このたびは拙作をご高覧いただきありがとうございます!
お褒めの言葉をいただき、書き手として大変光栄に思います!
このあたりは我ながら「おじさんたちの会話ばっかりで大丈夫かな…」と思いながら書いてた部分でもあるので、今更ながらにホッと胸をなでおろしております。(笑)
この時点ではまだ表立って対立しているというほどではありませんが、戦をめぐる各人の意見のすれ違いはこの後のお話にもかなり影響を及ぼしてくる部分なので、ご期待頂ければ幸甚の至りです。
第15話 流転(一)への応援コメント
夏賛さん、夢にも思ってない感じですなあ。自分の腹心が寝返るだなんて考えてもいないから当然なのですが。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
お返事遅くなって申し訳ありません。(この時期に運悪くパソコンが壊れてしまい…涙)
夏賛は朱鉄をそれだけ信頼していたということで、たまにキツいことも言われるけどそれも良薬口に苦し(この回の薛の台詞でもありましたね)と思っていたのだろうなあ…と。
なまじ異なる意見を持った部下でも受け入れる度量を持っていたのが悲劇と申しますか、人のよさが裏目に出たのは否めないですね。
次回さらに大きく話が動いて参りますので、どうかご期待ください!
第1話 王女・夏凛(一)への応援コメント
刀剣や鎧が好きな姫君、設定が良いですねー!
どんな風にこの特徴を活かして物語をすすめられるのか、とっても楽しみです!^-^
作者からの返信
お返事遅くなってしまい大変申し訳ないです!
応援コメントありがとうございます!そう言っていただけるととても嬉しく思います!
夏凛は剣が好きというだいぶ変わった女の子なんですが(汗)、これから彼女を待ち受けている運命を暗示しているようでもあり、そういった部分も含めて物語をお楽しみいただければ幸いに存じます!
第13話 暗雲(三)への応援コメント
派手な活躍をしている人ってついつい目を向けがちになりますよね、若かりし李旺さんも同じ感じだったんですかね。しかし前の話もあるだけに、すごく不穏です…
作者からの返信
狼煙さん、応援コメントありがとうございます!
李旺は近衛兵の副長ということでエリートコースには間違いないんですが、それでも気を遣われている側の居心地の悪さというか、自分だけ特別扱いしないでほしいという気持ちはあったのだろうなあ…と思います。それも養子に入った家の事情ということで、なおさら心中は複雑だったのではないかと。
ただ夏凛がああいう子なので、今では是が非でも自分がそばにいなければ駄目だ!むしろ他の奴には任せられん!くらいのことは思っているはずです。(笑)
これから第一章の山場に向けて話が動いて参りますので、なにとぞご期待ください!
遅くなりましたが、拙作に評価をいただき大変光栄です!
お楽しみいただけるよう精進して参りますので、今後とも何卒よろしくおねがいします!
第9話 波乱胎動(五)への応援コメント
これは陳さんやってしまいましたね。舞台は整いました。どう夏凛さんが暴れるのか、楽しみです!
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
陳索はごらんのとおり相当ロクでもない奴なんですが(汗)
こういう性格がねじ曲がった悪役は『戎甲』にはあんまりいなかったので、私もかなり楽しんで書いてます。(笑)
とりあえずもう引き返せないところにいるのは確かなので、次回彼にどんな運命が待っているのか、ぜひご期待下さい!!
第7話 波乱胎動(三)への応援コメント
はじめまして、湊波と申します。
中華ものは漢字の読みが独特だったり、服装の描写にも気を使わなければいけなかったりと、個人的に執筆するのが難しいジャンルなのですが…。
佐々原様はルビを振ったりと工夫してらっしゃって、それが読みやすさにつながってると思います。
特に第一話の女官たちが静かに慌ててるシーンの描写は、目に浮かぶようでした…!
夏凛の子供特有の初々しさも良いですね。子供の時に見聞きしたことを踏まえて、彼女がどう成長していくのか…。その辺りも楽しみに、続き読ませて頂きます!
作者からの返信
湊波さん、はじめまして!
このたびは拙作をお読みいただきありがとうございます!
中華物はいつかやりたいなあ…と思っていたジャンルでもあり、『緋翼~』は私自身楽しんで書いております。その一方でふだん書き慣れないのも確かなので、読みやすいと言って頂けるととてもうれしく存じます!
架空の世界ということもあり、時代考証や世界観に関してはだいぶファジーでファンタジーな感じなので、そのあたりは読者の皆様にもゆる~く楽しんで頂ければ幸いです。(笑)
まだ動き出したばかりの物語ですが、今後の展開にもどうぞご期待下さい!
第5話 波乱胎動(一)への応援コメント
度を越した親バカといえばそれまでである。
最後の文章が真理過ぎて笑ってしまいました(笑)その通りすぎますけど、究極的なまでにバッサリと切りすぎていて(笑)
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
今回のお話はだいぶギャグ寄りですが、楽しんで頂けたなら書き手としてうれしく思います!
たぶん夏凛のお父さんは家臣の前でヤダヤダと大人げない駄々をこねてしまったんでしょうね。(笑)
彼なりに娘の幸せを真剣に考えてはいるのですが、国王に向いているかと言われると「?」な人ではあります。(汗)
第4話 王女・夏凛(四)への応援コメント
連続でコメント、失礼します。
この王様は生まれる時代を間違えましたな…ほぼ乱世、と言える様な状況でなければ穏やか治世を行えるでしょうに…
作者からの返信
応援コメントは何件でも大歓迎でございます!ありがとうございます!
夏凛のお父さんは昔はバリバリの武闘派というか俺が天下統一するぞ!と意気込んでいた血気盛んな若者だったのですが、
戦を続けていくうちに先祖から受け継いだ国がボロボロになっていくのに耐えられなくなって守勢に転じた…という経緯があります。
彼なりに国と民を思っての決断だったのですが、そんな思いも家臣には必ずしも理解されている訳ではない…というのが実際のところですね。
そのあたりはこのお話の鍵になる部分でもあるので、これからの展開にどうかご期待頂ければと思います。
第2話 王女・夏凛(二)への応援コメント
「私にいい考えがあるの。何も心配せずに任せておきなさい」
某サイバトロン司令官を思い出しました(笑)これは何か起きるフラグですね!
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
もし彼女が超ロボット生命体なら部下のジェットパックを奪い取ったり、OPで崖から転がり落ちていくことでしょう。(笑)
いろいろな意味で王族らしくない言動と行動の夏凛ですが、物語を通して彼女の成長ぶりを見守っていただければ書き手として幸甚に存じます。
第1話 王女・夏凛(一)への応援コメント
やっほい!新作でございますね!相変わらず美しい文章に面白い方々、楽しみに見させてもらいますぞ!
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
そう言っていただけると大変光栄で勇気づけられる思いです。
長編二作目ということで、『戎甲のストラティオテス』とはちょっと(かなり?)異なる趣向でお送りしております。
まだ始まったばかりの物語ですが、読者の皆様にご満足いただけるように頑張りますので、なにとぞご期待ください!
第60話 死線(三)への応援コメント
遅ればせながら……
スッゴく面白くて読む手が止まりません!
護衛3人の個性溢れる魅力にもうメロメロです!
作者からの返信
金糸雀さん、応援コメントありがとうございます!
このたびは拙作を第一話からお読みいただき、作者として心からお礼申し上げます!
お褒めにあずかり光栄です!『緋翼』は私としてもかなり思い入れのある作品なので、そう言っていただけるとなによりうれしく存じます!
今後ともお楽しみいただければ幸いでございます!