応援コメント

第101話 慈雨(第三章・最終回)【後編】」への応援コメント

  • 王様、こういうキャラだったんですね。
    何となく怜がその性格を受け継いでいるような……(笑)
    しかし沙蘭国編の主役はある意味で王妃様でしたね。


    司馬準が仲間に加わりましたか。夏凜のイケメン逆ハーレムが着々と進行してますね! 非常に良い流れです(笑)


    次は華晶国という事で、鷹徳くんの再登場を期待していいんでしょうか?

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    そうなんです、沙蘭国王の蘭逸氏はとてもちゃらんぽらんで軽い性格の男だったのです。彼自身はあまり政治や軍事には秀でていないのですが、人を見る目は確かで、なおかつ家臣への嫉妬や猜疑心がないおおらかな人物だったので、上手く人材を活用することで国を運営していたんですね。大勢いる子どもたちのなかで一番父親の資質を受け継いでいるのは怜なので、もし正式な王子として認められていたら蘭苒と次期国王の座を争っていたかもしれません…。
    王妃が主役というのは仰るとおりです!彼女は沙蘭国編の重要人物であり、夏凛にとっては人生の道標を与えてくれた恩人でもあります。
    そして新しく仲間になった司馬準ですが、彼は李旺以来の正統派(?)な好男子ですね。バカ正直で騙されやすいのが欠点ではあるものの、武力に関しては作中最強クラスなので、この先の戦いでは夏凛の心強い味方になってくれるかと思います。夏凛にはいまのところそういうつもりはまるでありませんが、傍から見ればイケメン二人引き連れてる構図に見えているはずです。(笑)
    華昌国には鷹徳の伝手を頼って同盟の話を持ちかけるつもりなので、当然彼も出てまいります!彼の婚約者である蓉姫や、名前だけは何度も出てきている華昌国王の昌盛も次章では登場してくる予定です。
    連載再開は10月初頭を予定しているので、それまでいましばらくお待ち下さいませ!

    編集済