連続でコメント、失礼します。
この王様は生まれる時代を間違えましたな…ほぼ乱世、と言える様な状況でなければ穏やか治世を行えるでしょうに…
作者からの返信
応援コメントは何件でも大歓迎でございます!ありがとうございます!
夏凛のお父さんは昔はバリバリの武闘派というか俺が天下統一するぞ!と意気込んでいた血気盛んな若者だったのですが、
戦を続けていくうちに先祖から受け継いだ国がボロボロになっていくのに耐えられなくなって守勢に転じた…という経緯があります。
彼なりに国と民を思っての決断だったのですが、そんな思いも家臣には必ずしも理解されている訳ではない…というのが実際のところですね。
そのあたりはこのお話の鍵になる部分でもあるので、これからの展開にどうかご期待頂ければと思います。
国王、ただの人のいいおじさんじゃありませんでしたね。見直しました。王と李旺、夏凛、朱鉄、それぞれの戦に対する考えは違えど、皆国のことを思って考えを巡らせているのですね。このあたりの政治的なことをしっかりと表現できる執筆力、尊敬です。
しかし、この先何やら不安な予感。幸せが続いてほしいと思うと同時に、わくわくしている自分がいます……。
作者からの返信
鈴草結花さん、はじめまして。
このたびは拙作をご高覧いただきありがとうございます!
お褒めの言葉をいただき、書き手として大変光栄に思います!
このあたりは我ながら「おじさんたちの会話ばっかりで大丈夫かな…」と思いながら書いてた部分でもあるので、今更ながらにホッと胸をなでおろしております。(笑)
この時点ではまだ表立って対立しているというほどではありませんが、戦をめぐる各人の意見のすれ違いはこの後のお話にもかなり影響を及ぼしてくる部分なので、ご期待頂ければ幸甚の至りです。