あの2人の出会いを、彼の視点で。

山に住む若いカラスの妖怪・木葉は、夏祭りの日に一人の少女と出会います。

何とその子は自分のことが『見える』という、とても霊力の高い女の子だったのです。

そして2人は友達になり――……。



『妖しいアイツが見えなくなるまで【再編集版】』の出会いの部分を木葉視点で描いたお話ですが、本編を読んだ後だと、この2人のやり取りがもう懐かしすぎて懐かしすぎて泣けてきます。

そうだね、こんな風に出会ったんだよねって。何だかアルバムの最初のページを見ているような感じて、ほのぼのしつつもちょっとしんみり。

ぜひ本編と合わせて読んでください!!

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