ちょっと不思議で、けれどなんとなくありそうな、そんな二人の旅のお話です。
小さく精緻な四つの舞台がそれぞれぱっぱっと電気の灯りで点いたり消えたりしているような、明滅の物語。個人的にはメッセージよりも質感を堪能したい一篇です。
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