届け、空の彼方まで。

「手紙」を主題にした作品。
手紙というものは声とは違って、想いを形にできるという性質があります。
そして、それは時を超えて、あるいは世界をも超えて相手に届く。
そういう「手紙」という存在を上手く使ったお話だなぁと、そう思いました。
その手紙の行間には、どんな想いが詰まっているのか。最後まで読めば、それがわかると思いますよ。
ぜひ、ご一読を。

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