書いたもの、読んだもの １

２０１９年 ５月 まとめ

　今月のまとめ

　カク：３作品

　更新：３作品、９話

　ヨム

・連載作品：２５作品

・完結作品：２０作品

　連載の途中を読んでいるのが５作品なので、２０作品が最新話を更新し続けていることになる。

　しばらくは長編はこのペースを維持して、もうちょっと書く方に力を入れないと。

カク

　「どりぃむ☆ＩＮ☆ドリーム」

　夢魔は名前にこだわらないらしい

　今までと違う覚悟で

　「キワモノと呼ばないで」

　プロポーズは前途多難（改稿）

　from rose to jealousy（改稿）

　「翳を成す光と闇」

　戻らぬ日々、帰らぬ心（改稿）

更新

　「どりぃむ☆ＩＮ☆ドリーム」

　親子だからってなんでも見ていいわけないでしょ　から　大切な人の告白

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054887609022

　夢見の成り立ちと役割と、ハルトのあれこれ。

　極めし者設定集「キワモノと呼ばないで」

　セルフパロ　プロポーズは前途多難　から　from rose to jealousy

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054883599249

　結のプロポーズ。セルフパロなのでコメディ。

　レッシュとリサのデートもコメディ。

　摩天楼の翳　番外編集　「翳を成す光と闇」

　「戻らぬ日々、帰らぬ心」

　１４　感情を見せてはならない　から　１８　何ができるのか、見せてみろ

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054887386329

　ディアナをを失った後のリカルドが、異名持ちとなるほどの暗躍に至るまでの転機。

ヨム

・連載作品

　「櫻井理人の備忘録」　櫻井　理人　さん

　4月29日　から　5月30日

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054889196800

　リメイク作品が順調に進んでいるようで楽しみ。

　「天上の華」　かみたか　さち　さん

　夜美森　もう戻れない　アタル（３）　から　旅路　オアーゾ　ミシャ＝フォルギ（２）

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054889226732

　ハジメとアタル達３人の関係の変化にどきどきにやにやしていたら……。

　舞台がテゥアータにかわってからの展開もまたドキドキ。

　リィとハジメはどうなるのだろう。

　「異世界に行きたい人を追い返すだけの簡単なお仕事です」　淡島かりす　さん

　第六話 今後の方針はどうしますか？　から　第九話 この意味を理解できますか？

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054888901210

　異世界転移協会についての報告。新しいキャラも出てきてますます続きが楽しみ。

　ゆっくりと明らかになってくる事実にベティはどう対応するのか。

　「氷血の皇子」　桐央琴巳　さん

　　第一部　胎動編　第三章　「発端」１　から　　第七章「守役」　1-7-4

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054888725681

　エクスカリュウトとルドヴィニアの背景が語られる。

　それらを知ったうえでのヴェルヴィオイの本格的な登場にワクワクする。

　「絹の娘たち」　青猫海葉　さん

　王都の章　病弱の真相　から　娘たちの章　絹のマリア

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054888685832

　ディアナは病弱の王子としての生活を強いられながら、ディアナとして生きる道をセリカと共に探し始める。頑張れディアナ。

　「蒼き太陽の詩」　SHASHA　さん

　第14章：紅蓮の女獅子と蒼き太陽　第5話　みんな知らないうちに成長している　から　第13話　ソウェイルなら強い王様になれるからね

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054880272951

　ソウェイルが立ち直ってきてほっと一安心。

　それにしてもユングヴィは素敵な母親になったなぁ。

　「勇者による召喚勇者救出大作戦」　ちかえ　さん

　第２章　魔王の妃として　第２１話　決着　から　第３章　引き裂かれた勇者たち　第３話　傷ついた隠密

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054886709259

　勇者パーティをうまく救えたレイカ達だが、次なる試練は大きそうだ。

　お砂糖夫婦は喧嘩してもお砂糖だよね。

　「好きって言いたい！」　you　さん

　第46話　季節を花で表現できるような　から　第47話　自主企画って、どう？

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054884054049

　エッセイ特集。人それぞれにドラマがあるよね。

　自主企画はたまに参加すると面白い。

　「書いて、読んで、思って」　結葉 天樹　さん

　135.新時代と新生活を迎えて　から　138.カクヨムに欲しい機能

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054884929846

　ご結婚おめでとうございます！　よりよい生活を送られますよう願っております。

　そしてまた楽しみにしている連載ものの続きを更新されますことをお待ちしております。

　「魔獣密猟取締官になったんだけど、保護した魔獣に喰われそうです。」　飛野　猶　さん

　第八章　ケサランパサラン　から　第九章　レイキ＆サラマンダー　第101話　説得

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054886001912

　ケサランパサランはひたすらかわいい♪

　レイキがいよいよ出てきて、さあこれからどうなるのか。

　「よく食べ、よく寝て、よく笑う。」　せてぃ　さん

　病気の発見、治療編　退院準備　から　乗り越える力　憧れ

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054888663225

　一言で麻痺と言っても、様々な状況があるのだな。

　偶然の出会いを夢のための力にできる息子さんはすばらしい。

　「ぱらいそ・ヴァンパイア」　千石綾子　さん

　第26話　ヴァルラ潜入　から　第28話　捜査協力でガッチリ

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054884102677

　巣立ちの時が近づいている。ヴァルラ複雑ね。

　「百魔剣物語――聖女と英雄と怨讐の魔剣――」　せてぃ　さん

　第二章　聖女と獅子 　第10話　聖女と聖女の騎士　から　第13話　炎上

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054887653795

　シホが強くなったのは、クラウスあってのこと。この二人の関係、いい。

　クラウス無双は爽快だ！　そしてウファ再び現る。

　「white minds」　藍間真珠　さん

　第一部　第七章　受容と瓦解と　第10話　から　第九章　再会　第6話

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054884009453

　梅花と青葉の距離が縮まってきてる。というかどさくさに紛れて青葉叫んでるし。

　戦闘は大混戦だけど読みやすい。どう収束していくのか。

　「魔王の娘に花束を～双輪の剣に託した未来～」　結葉 天樹　さん

　第３部　魔王の血族編　第20話 足りない力　から　第21話 遊戯に興じる鳥の歌

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054881456726

　マリーを信じるトウカはさすが母親。

　命がけで情報を持ち帰ったことで人間側が準備ができてよかった。

　カレンがオウカ達を（一応）案ずる言葉をかけたのはマリーに関係しているのかな。

　「nothing-」　淡島かりす　さん

　刑務官の推理録　から　空想蔵書Ⅲ

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054885222204

　最新話に追いついた。

　双子ちゃんの子供時代！　可愛すぎる！　パパママ呼びだったんだねぇ。

　事件の真相が気になりつつも双子ちゃんの動向が描かれているとその方がテンションアップしてしまうなど（笑）。

　「田舎の電車は1時間に1本だから」　直木和爺　さん

　第2章　終わらない夏休み　変わりだす世界　から　第4章　猫と秋晴れとちらつく影　第83話　冬の足音は近くに迫って

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054887838475

　ついにループから抜けたが問題はいろいろある。

　エロ猫に観察を命じたのは誰なのか、そのあたりがループの謎とつながってくるだろうな。

　「祓い屋へようこそ弐」　朝比奈餡奈　さん

　第二章 赤い刺客　第10話 犬神（最新話）まで

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054889528665

　赤マントがいわゆるラスボスか？　それとも小ボスならぬ章ボスか？

　サツキは長生きなだけあって、人（？）脈広い。

　「夢追い人は夢も恋も捨てられない」　秋保千代子　さん

　『その背中に追いつきたい』　53. 決して逃がすな（３）

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054881229349

　倖奈、すごいじゃないか。その後の史琉との微妙な距離感がなんとも。

　そして颯太と菜々子はいつしっかりと会えるのか……。

　「風が吹く前に」　千石綾子　さん

　第三章　第１７話　捜索　から　第１９話　蛇の道は蛇

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054884214552

　あぁ、ついに……。しかし不審者は何が目的だったのか？

　騒動は一件落着だが、問題の男が残されたまま。

　別の意味でもリシュアはストレスマックスだ。

　「週に一度の短編小説」　朝比奈餡奈　さん

　ネジ、マッサージチェア、脳みそ　から　噴水、赤 、時計

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054889662269

　わたしも以前、定期的にお題もらって書いてたっけ。またやってみようかな。

　「諜報ジャーナル」　本庄 照　さん

　Mission:インサイダー・パーティー　第15話：味方　まで

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054881729491

　他薦タグより。

　紹介していただける前からタイトルは気になっていた作品。

　面白い！　すごくわたしごのみ。

　うちのワークス諜報課のメンツより優秀でユーモラスだ（笑）。

　「踵で刻むアフター・ビート」　秋月創苑　さん

　Episode 1. 藻掻く少女　11. 探偵のお仕事（2）（最新話）　まで

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054889696874

　依頼はいじめの原因究明が、とある事件へとつながっていく。

　なかなか大きな事件のようで、この先どうなるのか、楽しみ。

　「カクテルの紡ぐ恋歌（うた）」　弦巻耀　さん

　第８章　アイスブレーカーの行方　遠すぎる人（１）

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054880414197

　大須賀のキャラクターは和む。「超ムカつくわ、あんの薄らハゲっ」

　電話の相手は日垣かな。

　「殿！ そのどわあふはもんすたあではございませぬ！」　栄織タスク　さん

　殿！ 海がござりませぬ！（最新話）　まで

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054887905001

　異世界とつながった、元は島の小藩が生き残り戦い続け、いつしか戦闘民族となっていた！

　レベルアップで筋肉と骨がみちみちいうのってすごいリアルというか……。

　ホブゴブリンの子孫だから歩武山とか、にやりとするツボにはまる作品だ。

　鬼角はレベル３００超オーバーか。すさまじいなぁ。

・完結作品

　「四百字ファンタジー」　マスケッター　さん

　第11話　古城の姫君　から　第100話　流刑先の楽しみ

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054888726871

　作品名は略称にさせていただいた。

　アイディアの宝庫を楽しませてもらっている。

　「ひとくいおにはあいしている」　りりすけ　さん

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054889398415

　鬼の子を拾った女の子の話。切ない。

　「出逢った頃の、あなたは」　桐央琴巳　さん

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054889382840

　寂しいからといって妹に乗り換える、だと？

　……なるほど、やられた（笑）。

　「あなたのドラゴン、差押えます～アラサー公務員の異世界徴税～」　飛野　猶　さん

　第６章　守護神シャリオンよ。俺は、君たちの未来を諦めたくない。　第54話　エパの願い　から　エピローグ　ずっと会いたかった君へ。話したいことが沢山あるんだ。

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054884188435

　読み終えた！　いやぁ、よかったよかった！

　ウェブ版はしっかり完結しているが、書籍版は続きが出せるようにあの終わり方だったんだね（笑）。

　「ふりむかないで」　葉月リス　さん

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054889471416

　彼女がその世界で幸せだったのは「お客様」だったからじゃないかな。元居た世界の不満を声高に叫んでいるけれど、その世界が「現実」になったらきっと、また不満を募らせるだろう。

　けど、まぁ、ひどいいじめを受けていたら逃げたくなる気持ちは十分判る。そういうのから解放されたらそっちの方がいいに決まってるよね。

　「現代異能青春群像劇「イコル」〜史上最悪にして最高の40日間〜」　荷葉詩織　さん

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054886142014

　思いがけず異能を手に入れた少年と、復讐の機会を待つ少女が出会い、イコルをめぐるバトルロワイアルに参戦する。

　それぞれの目的のために動く彼らに降りかかるバトルと、様々な謎。楽しませていただいた。

　「祓い屋へようこそ」　朝比奈餡奈　さん

　第十一章 きさらぎ駅の驚異　から　番外編シリーズ

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054887156720

　続編が連載開始ということで、こちらを先に読み切った。

　続編があると知った時点で前回わたしが考えた結末にはなってないが、意外な展開ほど（よほどのご都合主義でない限り）面白いものである。

　「切なる想いは、その刹那」　御子柴流歌　さん

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054888879619

　中距離恋愛でなかなか会えない彼氏への募る思いと、さわやかな結末。

　カクヨム３周年記念選手権０５参加作品だったようだ。期間中に応援出来なかったのが残念だ。

　「彼女と傘と紫陽花と」　柊　さん

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054881198896

　twitterで見かけたのでふらりと読みに立ち寄った。

　雨の季節になると、紫陽花を大切に胸に抱いてやってくる女性がいる。彼女はなぜここにくるのか。

　語り手はついつい彼女を目で追うが。

　彼女の目的はすぐに想像できたが、ラストが意外だった。

　「白菜の花」　春日千夜　さん

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054889347101

　「第3回 匿名短編コンテスト・パートナー編」参加作品だそうだ。

　大切な人を亡くした主人公の心がひしひしと伝わってくる作品だ。

　あの猫は。主人公が言いかけた言葉はきっと、この作品を読んだ誰もが思うことだろう。

　もう冷蔵庫で白菜の花を咲かせてはいけないよ。

　「鬼さん、こちら。　～隣はなにをする人ぞ～」　シンカー・ワン　さん

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054886255304

　自主企画「ヒーロー物、ヒーローもどき物 マイナー作品限定」に参加したので他の参加作品も読んでみる。

　中年男に身をやつした鬼の暗躍。すごくかっこよくてちょっとスケベ（笑）。

　「穴に落ちた時は」　you　さん

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054889641994

　庭で草むしりをしていた京子は突然庭にできた穴に落ちてしまった。戻れなさそうなので、と横穴に進んでみると……。

　外に出た！　と思ったらそのオチでしたか。

　「王子様には秘密がある」　タイラ　さん

　第10話　秘密の庭　まで

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054882428216

　他薦オンリータグを自作して（笑）、おすすめしていただいた作品。

　前世の記憶があるとあって早々に口にする変わり者王子と見合いすることになったアリアも実は前世の記憶が。

　読みやすくて面白い。

　「九十九の黎明」　GB（那識あきら）　さん

　第一章　雀の眼　双頭のグリフォン　まで

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054882868129

　他薦オンリータグ紹介作品、その２。

　隣の領地との境界を測量することになった少女と、彼女の師を追いかける剣士、切れ者の魔術師の冒険譚。

　しっかりした世界観と読みやすい文章、くすっとする言い回し。これはいい。

　「ゲームの世界」　朝比奈餡奈　さん

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054889651988

　ゲームだからって何をしていいわけではない、とゲームキャラがプレイヤーに……。

　もしもこんなことが起こったら怖いじゃすまないなぁ。

　「１００文字で分かる！金持ちピギィー！！」　葉月リス

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054889657533

　あらすじの方が長い、とか、どうして名前がそれなのかとかツッコミどころが満載だ（笑）。

　でもピギィにつっこむのはお金だけにしておこうか。

　「彼女に視線を奪われた」　人形使い　さん

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054886741124

　奪われてるねぇ。

　生体端末ってかっこいいけど不具合が起こったら大変そうだなぁ。

　「ひとり」　朝陽遥　さん

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054889785667

　いわゆるＤＶにあいやすい元カノのことを語る主人公。

　彼も例にもれず律子をぞんざいに扱っていたのだが、思わぬ反論と反抗をうけて……。

　男はカノジョごとの別フォルダ、女はカレシを上書き、というのを思い出した。

　「彼女がビキニ（アーマー）に着替えたら」　アザとー　さん

　https://ncode.syosetu.com/n5901ev/　（小説かになろう）

　タイトルに惹かれて読んでみたら、意外にシリアスだった。

　ミスティア、かわいいよね。マーシュがかわいいかわいい言うのが判る。

　「白檀とミルク」　ナオムラミチノ　さん

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054880813597

　女の子同士の友情は、どちらかが結婚して母になると薄れていくことがままある。その一つの例をこの作品に見た。

　主人公の友人は、今の彼女ではなく、昔の思い出の彼女なのだろう。