強烈なタイトル通りの作品です。テーマがテーマなのに、高すぎる表現力、そして精緻な分析力とが惜しげもなく積み込まれていて、段落ごとに笑ってしまうポイントがあります。ここまで熱い文章が生まれたのは、成井露丸先生が日頃より本テーマに深い思い入れを持ってらっしゃるのか、はたまた台風がもたらす低気圧によって一時的に先生のテンションがアゲアゲになってしまったのか。。。真相は闇の中ですが、とにかく面白かったです! ありがとうございました。
これぞまさに名文!!現代に生きる読書家の賢明なる諸君は必ずご一読あれ!!紙か? 電子媒体か?そこに秘められたるは壮大な世界、いにしえの神話における黎明より未来に至る電子の幻影に思いを馳せる現代人の宿業。いや、あなたはいったい何を……???私事で恐縮ですが、私も創作資料にするような分厚い学術文庫や単行本は紙で買いますが飲み物であるティーンズラブ小説はKindleで買います。だってエロは飲み物だから。しかし電書もまた光ですからね。八百万の紙。じゃなかった神。
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