動物やラブコメやほのぼのとした話が好きです。作品に反映されるとは限りませんが。 一般文芸、少年漫画や少女小説、時代劇から舞台まで、どんな媒体であれ物語が好きで…
戦争の時代、暗闇の中を人々が歩んでいただけに、「色」は人々の心を明るく照らす存在だったのかもしれません。だからこそ、主人公はトランクを抱えて絵の具を作って来た商人の意志を受け取り、「色」を守って来…続きを読む
正直、タイトルは控えめすぎると感じています。色がもつ真の意味合いと、作り手の想い。それらが醸し出す時代の変遷。不思議なトランクと共に、時を旅する人はいつでもチャレンジャー。新しい時代とともに…続きを読む
戦前に客人から託された、絵の具の入ったトランク。そのトランクと共に歩んだ人生の軌跡が短く、簡潔に、色彩豊かに書かれています。わりとすぐに読み終わりますので、気が向いたときに、ふと立ち止まって読ん…続きを読む
この物語は、太平洋戦争を軸として、一人の偏屈な画家とその息子、画家に絵の具を売りに来た商人が家に来たところから話は始まる。先ず、言葉選び一つ一つが素晴らしく、感情を揺さぶられそうになりました。…続きを読む
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