自分の「面白い」で相手を殴りにいけッ!! これが、小説の売り方だッ!!

この指南書で、特に良いところがある

『基本、問題には一行で解答してくれている』ということだ

「長ったらしくてよくわからない」とか「結局、どれが作者にとっての正解なんだ?」と困惑することがほとんどない
下を見ればわかるように、ほぼ一問一答で解決している


Q.なんで自分の作品に人気が出ないんだッ!
A.売り込む力がないからだッ!

Q.客は小説になにを求めている?
A.感情を揺り動かされることだッ!

Q.小説の強みってなんだ!?
A.製作コストが安いことだッ!!


ほらこの通り、一目瞭然である


「読んだは良いけど、作者の主張が読み取れない」「どうして読まれないのかわからない」という人には非常におすすめできる作品だ

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