楽しく結婚生活を続けられたのは嫁が変わっていたから @yomekawarimono
わたしが神経症でずっと悩み続けている時に、嫁は苦しみながらも私を支えてくれた。
天然で変わっている、少々サイキックでもある。
そんな嫁の明るさで、なんとか乗り切ってきたこの結婚生活。
本当に感謝している。
時折、ぞっとすることもあったけれど……
今は、心の平和が増している。
感謝を込めて、またどなたかが少しでも笑ってくれればうれしく思う。
笑いは薬だから。
目次
連載中 全68話
更新
- 第1話 あー平和だ
- 第2 話 ビックリー
- 第3話 小銭
- 第4話 これが愛かー パート1
- 第5話 これが愛かー パート2
- 第6話 おじさんに話しかける嫁
- 第7話 沢山の鳩が運ぶかごに乗ったお婆ちゃん
- 第8話 ご飯がおいしい時
- 第9話 キャハハハハ!
- 第10話 味噌汁随分残ってる?
- 第11話 おまじないのくしゃみ
- 第12話 どちらかにして
- 第13話 「ろくすけ」と「くろべえ」
- 第14話 いつも苦労かけてごめん。
- 第15話 鯵に叫ぶ嫁
- 第16話 虫の人格を見分ける
- 第17話 ライオンのたてがみ
- 第19話 プレゼント
- 第20話 自分度外視の嫁
- 第21話 ロボットカエル
- 第22話 えっび マヨマヨ えびマヨ♪
- 第23話 ブラジャー
- 第24話 おい、おまえ、水持ってこい!
- 第25話 試練の船出、嫁の無邪気さに救われる
- 第26話 水戸黄門
- 第27話 サランラップの芯でネズミ捕り
- 第28話 子供に見つめられる
- 第29話 奇跡のスープスパゲッティ
- 第30話 相撲
- 第31話 変な味見
- 第32話 嫁は石頭
- 第33話 ばしゃばしゃと泳ぐ生き物
- 第34話 嫁の機嫌
- 第35話 わたし、パンツはいてます
- 第36話 緑茶
- 第37話 ねえ、出かけよう!(*^。^*)
- 第38話 ついつい意地悪をしてしまう
- 第39話 嫁の別の星での記憶
- 第40話 家さん手を挙げて……パート1
- 第41話 家さん手を挙げて……パート2
- 第42話 嫁が上座に
- 第43話 嫁の母親
- 第44話 嫁の鬱がきっかけで
- 第45話 嫁の原点
- 第46話 アフリカツメガエル
- 第47話 猫のテレパシーを受け取る嫁
- 第48話 季節外れの嫁の歌
- 第49話 同じ物……スマホ編
- 第50話 同じ物……自動車編
- 第51話 自動車が乙女?
- ラストエピソード
- 再開します。
- 目玉焼き
- ウイーッス
- 買い物
- 咳からの人生初ワード
- 怖かった。でも甘かった。
- クリスマス
- あきさん?
- 何でもゆずる嫁
- 蛍火
- おさるのジョージ
- 初めて買った自動車
- 結婚する前の峠のドライブ
- 来てみればわかるよ
- チャッピー
- 眠くなっちゃう
- もやし
おすすめレビュー
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★★★ Excellent!!!
可愛い夫婦のやり取りに心がほっこりします。 桃もちみいか
作者様のお名前からして
にじみでる夫婦愛。
独り身の私にもじんわりと効く愛のことば。
可愛らしいご夫婦のやりとりです。
★★★ Excellent!!!
優しさは人の中にある、そんなエッセイ! 関川 二尋
何気なく読み始めたのですが、なんとも心が癒されるエッセイでした。
著者さんのお嫁さんのことをテーマにしたエッセイなのですが、これがまたなんともいい人、いいキャラクター!
彼女の飾り気のない自然体な心情や行動が、まっすぐに著者さんの心に届いていく様が美しい。
そして、それを見守るような著者さんがまたいい人なんです。
思うんですよ。
優しさというのは受け取る相手がいて成り立つものだと。
人と人との間で初めて咲くものなんだと。
淡々としているような日常生活の中でもきらめていている一瞬。
それをきちんと感じ取り、分け合っている二人。
お互いをいたわっている、なんて気の使い方はしないんです。
ただただ日常生活のさまざまなことを、二人で楽しく受け止めて生活している。
それだけのことがどれだけ大事で、豊かな事か。
このエッセイをみているとそんなことを強く感じます。
そして改めて思うのです。
それには二人がともに優しい気持ちを持っていることが大事だと。
この著者さんと、お嫁さんからはそんな優しさがあふれています。
ぜひ多くの方に読んでもらいたい、そんなエッセイです。