第19話への応援コメント
……なんか、ホラーの匂いがします。(怖いの苦手)
じいが出てきたときから、すでに怖い……。
アーシェは、本当に素直で真っ直ぐな子なんですよねぇ。
だから、最後にエルミスともう一度話そう、なんて思っていたわけで。
(でも、そのエルミスが、このホラー……じゃなくて、幻影魔法? を仕掛けていたということかと)
果たして、エルミスの真意は!?(すぐには明かしてくれないと思うけど)
作者からの返信
ホラーにされてしまいました(笑)。
私も恐いのは苦手ですよ!
よって、これはホラーじゃないのです!(???)
じいは、私も書いていて、ちょっとやばいどうしよう……と思っていました……(ホラー?)。
アーシェは、そうです。どこまでも真っ直ぐで素直なんです。
エルミスにからかわれても、ちょっぴり良い性格なだけで良い子です。
さて、これは一体どういうことなのか?
エルミスの真意は……。
はてさて。
どうでしょうか(笑顔)。
第18話への応援コメント
エルミスがアーシェに見せていた顔が、嘘だとは思いたくないんですよね……。
面倒くさそうに甘やかす、なんて、一番面倒くさいじゃないですか。
嘘なら、完璧に甘やかすか、そもそも甘やかさないか、どちらかでいいんじゃないかなぁ、と思うので。
……うーん……。
アーシェがぼろぼろなので、ちょっとランスに期待します。
(でもランスも、どうやら呪われているしなぁ……)
作者からの返信
月ノ瀬さんは、エルミスに期待を寄せていますね!(笑)
作者としては、何だか嬉しいですね。エルミスは書いていて楽しいし書きやすいキャラですし。
アーシェに見せていた顔は、果たして全て嘘なのか?
というか、改めて言われてみると、面倒くさそうに甘やかすって、何だか面白い組み合わせですね(笑)。確かに、一番面倒かも……?
凄い唸っていますが、どうか先をお待ち下さい(年単位にはしないと誓います)。
ランスに期待されてしまいました!
しかし、はい。
ランスも前回の終わりが結構怪しいので、どうなるのか……。
第17話への応援コメント
アーシェ、久しぶりです。
――って、アーシェは出てきていない!
ランスが、色々、探りを入れていますが、エルは……うーん……。
エルは、「勇者に殺される魔王」の役をアーシェから自分に変えようとしているだけ、だと信じたい、な………………。
そして、勇者のほうに、定期的に声が聞こえていた!?
つまり、勇者が呪われて(?)いるというシステムという???
いったい、どういうことなのか。明かされる時が楽しみです。
作者からの返信
ほんっとうに!何年ぶりでしょうか……。
忘れずに読んで下さってありがとうございます……!
はい、今回アーシェは留守です(笑)。
ランスも何だかんだでアーシェに惹かれていたので、色々探りを入れておりました。
エルミスは……はっはっは。
なるほど。
ずっと信じようとして下さっていますね(笑)。
勇者の方は、そう、鏡のところで具合悪そうにしたのも、声が強くなったからだったのでした。
勇者は呪われているのか?
その答えが、もうすぐ出てくるはずです!
……年単位はもう止めます。はい。
第16話への応援コメント
アーシェ、久しぶりです。
しかも、すごいところで、お休みしていたんですね……。
そうそう、エルの雰囲気が、なんか……??? みたいだったのを覚えています。
エルは本当に本気で、アーシェを嫌い(憎んでいる?)なのか。
それにしては、絵本作りに付き合ってくれたり、今までずっとの思い出が深すぎる気もします。
必ず死ぬことになるという魔王の宿命(?)からアーシェを救うために画策している……とかだといいなぁ、などと思ってしまいます。
作者からの返信
アーシェ、本当に久しぶりとなりました。
読んで下さってありがとうございます!
そうそう。
この、秘密が暴かれる、という、ところで。
しかも、クライマックス一歩手前なんですよね……。本当、何故ここで(土下座)。
エルの目的に関しては出てきましたが、理由は確かに出てきていませんね(笑)。
アーシェを無事に国外追放し、魔王になる目的が達成されようとしています。
ここからどう覆すのか。
見届けて下さればと思います!
第6話への応援コメント
食べ物を粗末にする連中はいかんですね。
跳ねるんじゃなくて、尺取虫のようにウネウネさせてやれば良かったのに。
やっと、魔王らしいところを見せることができました。
が、勇者vs魔王システムは面倒くさそうです。
作者からの返信
本当ですよ。
そんな奴は、前私による天誅が下ります。
アーシェはまだ、エルミスほど非道にはなりきれないのです(笑)。
でも、うねうね……確かに。させてやれば良かった(作者です)。
アーシェは一応、時期魔王予定ですからね。これくらいしてくれないと、魔王は夢のまた夢なのです(笑)。
当然、勇者VS魔王システムが、この物語の根幹ですから。面倒くさいに決まっています!
……何で勇者こんなにしたという一抹の不安もありました。
第15話への応援コメント
毎晩、20時に耳をそばだてる。
すると、何日かに一度、ぴこーんと、お知らせが。
「あ、今日は和泉さんが更新したんだなー」
……おおっと?
今日は『魔王が綴る狂想譚』だった!?
アーシェ、おひさしぶりー。
意外でしたが、アーシェとの再会、嬉しいです。
(リヴェルの危機を放置する和泉さんの非情さはさておき)
レティの怪力は幼少期から、なかなかのものだったんですね。
でも、ジュースのコップが砕けるわけでなく、裏方が立派に務められるのだから、常に怪力になってしまうわけではなくて、「踏ん張って」「頑張って」クワを振るうからでしょうか。
アーシェが当たり前のように彼女の怪力を受け入れていますが、これって、不思議な力ですよね? あまりにも自然に語られているので、騙されそうなんですが、和泉さんが何か企んでいるような気がします。彼女は鏡にも認められていることですしね。しかも、500年ぶりに!
絵本の大成功、おめでとう、アーシェ。
がんばったもんねー。よかった。
そして、ラストに急展開?
これだから、和泉さんはぁぁぁ!
かつて、魔王と勇者が敵対ではなくて、愛し合っていたということ!?
それより、アーシェって、この世界では女性名だった!?
息を呑む音、私の分も追加しておいてください!
作者からの返信
詩的な文章から始まりましたね!
いつも、20時、ありがとうございます……!(笑)
そう、久々の「魔王が綴る狂想譚」でした。
何というか、まだしんどい場面の手前なので、すっごくホッとしました。自分が(他が不穏過ぎるのです)。
いや、リヴェルならきっと大丈夫です。強くなりました。
彼は、ステラと想いを繋げることが出来ましたし、……多分、大丈夫でしょう。……ええ、多分。
レティはもう、昔から怪力でした。本当、誰もが恐れる怪力でした。
アーシェ、よく生きているなーと思います(笑)。抱き締められて、普通は死んでいる……。
レティの怪力は、確かに月ノ瀬さんの仰る通り、ある程度はコントロール出来るものです。
怪力がどんな風に発揮されていたか、場面を思い出して頂ければ……その通りだと納得して頂ける。かもしれません(自信は無い)。
鏡にも、500年ぶりに認められました。
もう、レティも只者ではありません。ランスなんか目ではないです(?)。
絵本にも、ありがとうございます!
ただ、絵本が二桁を超える失敗をしていたということは。
エルミスが、二桁を超える抱腹絶倒に陥っていたというのと同義でもあります。
……アーシェ、頑張りました(遠い目)。
そして、ラストでそんなに叫ばれるなんて!?(笑)
驚かせられた様で、嬉しいですね!
「アーシェ」は、現実的に言うと、今の所女性名でも男性名でも見たことがありますね……数は少ないですが。
そして、一応この世界では「アーシェ」は女性名か愛称です。
そう、アーシェの正式名は、アーシェ「ル」なのです。
息を呑む音、追加しました!(笑)
そして、魔王と勇者が愛し合っていた事実に関しては、次の話でも出てきますが。
実は前に一度だけ、きっちり書いてあります(笑)。
……「魔王が愛した」とか「愛し合っていた」という書き方はしていませんが!(笑)
驚いて下さって、本当に嬉しいです!
第14話への応援コメント
あああ、切ないような、物悲しいような、なんとも、言えないこの感じ……!
これはもう、黙って、過去が明かされるのを待つしかないです。
アーシェ、いい子だなぁ……。
たいやき屋のおっちゃんも、いい人だぁ……。
作者からの返信
クライマックス一歩手前(手前……?)なので、がんがん攻めます(?)。
他の話を書いている時も思うのですが、いつも「私、根性悪いな」と思います(笑)。
魔王と勇者の物語が、何故同じ結末なのか。
もう少しで過去が明かされる(はずな)ので、はい、お待ちくださいませ!
アーシェは良い子です。
たいやき屋も、良い人です。
みんな良い人だから、幸せになって欲しいなあ、とは、思っていま、す……(遠い目)。
第13話への応援コメント
ついに、「アーシェが城下に行く日と、検挙の日が同日なのは出来過ぎ」の件が出てきてしまいました。
この件は、エルミスしか仕組めないんですよね。
出来過ぎた兄だと思いつつ、それでもエルミスを信じたかったんだけどなぁ……。
けど、やはりエルミスの態度がすべて嘘とは思えない(思いたくない?)んですよね。
何故なら、たとえば絵本なら、苦労してエルミスが自作しなくても、普通の絵本がいくらでもあるはずで。
というわけで、ここは深読みして、「魔王の運命からアーシェを守るために、エルミスは暗躍している(じぃは敵でいい)」で、どうでしょうか!?
作者からの返信
はい、遂に出てきました。早かったです。
エルミスしか仕組めないのも、その通りです!
何だか、色々深読みされていますね(笑)。
というか、心の声の「じいは敵でいい」に爆笑してしまいましたよ!じい、憐れ(笑)。
じいは憐れなのに、エルミスを信じようとしてくれているのが、この物語を書いて良かったなーと思う瞬間です。
まあ、愛憎渦巻く関係はそこかしこにありますから!(?)
どうか、アーシェの行く末を見守って頂ければと思います!
第12話への応援コメント
ここまで読みました~。
面白いです!
それぞれ魅力的なキャラクタなんですけど、どのキャラにもどこか二面性があって、お話全体に深みが出てると思いました。
世界の謎も気になります!
この話からどう冒頭のシーンに繋がっていくのか……。
続きも楽しみに読ませて頂きます。
作者からの返信
おおお、お読み下さってありがとうございます!
一話一話が長いので大変だったと思います。嬉しいです!
キャラが魅力的だと仰って頂けてありがたいです。
キャラに差を付けるのにいつも四苦八苦しているので、ちゃんとそれぞれに魅力があったのなら嬉しいです。
これから、世界の謎も紐解かれていきます。
良ければお付き合い下さいませ!
私も、企画が終わり次第、またそちらのお話を読みに伺わせて頂きます!
第12話への応援コメント
なんか、凄く濃厚な内容でした。
すごい事件があったわけではないのだけど、深かったです。
(あ、でも、たい焼きとアップルパイのブレンドされた濃厚な味は出てきませんでしたね。
アーシェがアップルパイに夢中になっちゃったから、たい焼き食べてない?)
アーシェの「心から笑って暮らせ」。名言だと思います。
こんなことを言われたら、心酔してしまうに決まっています。
魔王と勇者の伝説の繰り返しを避けるために、いっそ永遠に魔王後継者のままでいてほしい、と誰か言い出しそうです。これで逃れられないのかなぁ、この運命。
そして、感動的な空気になったところで、エルミス登場。
確か、アーシェが孤児院に来たのは、レティに連れられてのことだから、エルミスには行き先を言っていませんよね。どうやら、アーシェはエルミスに、目印(みたいな魔術?)をつけられていそうです。頭掻き回しは、そのへんと関係がありそうです(考え過ぎ?)。
世界観的にアラーム付き時計はあるんでしょうか。たい焼きがあるんだから、ありそうな気がしますが、エルミスが渡すなら魔力の籠もった、ちょっと恥ずかしいもの(孫悟空の輪みたいな感じ?)もありじゃないかと思いました。とはいえ、アラーム付き時計も、前回のオルゴールみたいに魔力の仕掛けがついているんですよね、きっと。
ラストの悪者感あふれる(?)レティとランス。何を企んでいるのでしょうか?
楽しみです。
作者からの返信
おおおおお、ありがとうございます!
濃かったですか!この回もかなり悩みながら書きましたので、嬉しいです!
そういえば、たいやきにはまだ手を出していなかった、かもしれません(笑)。
アーシェが、執政者としてきちんと慕われているのだという部分を書きたかったので、名言だと言われるのは最上のお言葉です。ありがたいです……。
アーシェの魔王(になる予定)としての言葉は、彼らしく、けれど上に立つ者として滲み出るものになれー、なれー、と念じながら書いているので、本当に嬉しいです。
後継者のまま!
なるほど、そういう逃げ道もありそう……ですかね?(笑)
でも、そうするとエルミスに一生アーシェが勝てない気がしてきます……(笑)。
エルミスはアーシェよりも魔法の扱いが遥かに上手く、アーシェは一度も勝てていないので(笑)、居場所を突き止めるのは欠伸が出るほど簡単だと思います。
エルミスは、よくアーシェの頭を掻き回しますよねー。ふふふ。
一応世界観としては、魔法と、ちょっとした機械が共存しているイメージで書いています。
オルゴールはその象徴ですね。アラーム付き時計もそんなイメージです。機械に魔法が使われている、というのが普通にある様な感じです(ただ、ちょっと存在として弱かったかな、とは思います。反省)。
そして、エルミスなら全力で意地の悪いものを渡しそうです。孫悟空的なものも良いですね!アーシェは、いつになったら彼に勝てるのだろうか……。
ラストに関しては、あ、あまり大したことでは無い、です、よ?
ただ、後で理由はちゃんと出てきます。
それから、ここであれなのですが。
小説、本当に面白かったです!
私のツボだらけなので、続きも楽しみです。
あと、ルイフォンも大好きです!嫌な感じはしませんでしたよ!むしろ良いです、あのキャラ。
それから、情報量過多、という感じはしませんでした。
最初に情報詰め込みすぎだなーと感じる作品は今までありましたが、月ノ瀬さんのは全く感じなかったので、段階を踏んで出されていると個人的には思います。
第11話への応援コメント
アーシェは、ただ闇雲に「勇者と友だちになりたい」と言っているわけではなくて、伝承の違和感から、勇者と協力すれば打開策はあるという、確信めいた何かを持っていたんですね。
アーシェを侮っていました。すみません。
またしても、レティがいるか、いないかで、おかしなことが起きました。
ランスもおかしいと感じていたみたいなので、魔王と勇者の伝承と繋がりそうです(?)
レティは鏡の化身だった、とか、とんでもないこともあり得るのでしょうか……?
子どもたちに囲まれた、和やかなシーンなのですが、このおかしな状況が気になって落ち着きません。
アップルたい焼きで落ち着きたいところです。――が、アップルたい焼きじゃなくて、アップルパイとたい焼きとアップルティーなんですよね。(組み合わせが……。アップたい焼きならアップルジャムのワッフルみたいで美味しそうなのに)
作者からの返信
アーシェは腐っても魔王(になる予定)ですので、感情だけでは動かないという設定にはしています(でも、最初の方は感情で動いている様に見えなくもない書き方をしています)。
もちろん、民を第一、感情も大事にしてはいるのですが、執政者の一面もありますし、結構冷徹な判断も下せる奴です(この話では出てこないと思いますが……)。
レティが鏡の化身!
だったら、面白いことになりそうですね!ふふふふ。
私も、子供達に囲まれたこのシーン、全然落ち着きませんでした。
そして、この食べ物の組み合わせこそが、院長の変人……いえ、おおらかさの一端を示しているのです。
あと、「魔王に綴る狂想譚」、カッコ良いと言って頂き、ありがとうございます!
実はこのお話は、続きを書く予定でいまして、「狂想譚」の方は、シリーズ全体のタイトルなのです(予定はあくまで未定)。
「魔王の鏡」は、この話のタイトルになります。
第10話への応援コメント
魔王と勇者の関係がほんの少し分かったような、やっぱり分からないような……?
なんとも、微妙な感じです。やっぱり分かってないのかなぁ。でも、確かにかすめた感じがするんですよね。
魔王と勇者は、表裏一体と言うか、結局は「同じ」みたいな、そんな感じがします。
正反対だけど、同じもの。実像と、鏡に写った鏡像みたいに、左右が正反対だけど、そっくりなもの。そんな感じです。
アーシェは歴代の魔王(まだ予定者ですが)の中でも変わっているほうなのでしょうか。
でも、歴代の魔王はアーシェのご先祖なので、アーシェそっくりの人がいたような気もします。
抗えない魔王の運命。歴代魔王がアーシェと似た性格だとすると、不本意なはずで、何かカラクリがあるはずです。
「そうせざるを得ない」理由があるはずで、でも分からないのがもどかしいです。
アーシェとランスの性格がよく出ているようなやり取りで、このふたりらしいなぁ、と思いました。状況が目に浮かびます。
作者からの返信
魔王と勇者の関係は、伝承通りの様なそうでない様な?
でも、表裏一体というのは、当たっているかもしれません。
アーシェとランスは、何と言うか正反対だけど、それこそがそっくりの証明、な気もします。
そうですね……。
今までもアーシェみたいな魔王はいたかもしれませんが、……どちらかと言うと、勇者の方が破天荒なのが多かったと思います。
先代(先々代とか)の魔王と勇者のエピソードは、ほんの一面だけ後に出てくる予定です。
前回とこの話の二人のやり取りは、結構気を遣いました……。
言い回しとか何度も書き直しました。二人らしさが出ていたなら嬉しいです!
第9話への応援コメント
突然突きつけられた、代々の勇者の出自の真実。いきなり、重くなりました。
ランスが、凄くまともな人に見えます。この前のあれは、勇者という、肩書ばかりの生贄(そんな感じに思っているんじゃないかと)の自分の運命を呪い、それなら「そのとき」までは自分の好きに生きてやる、という気持ちの表れだったのではないかと、思ってしまいました。
アーシェは、たぶん、自分を責めていると思います。けど、彼が城で教えてもらうことができた話からすれば、彼の言動は当然です。でも、ランスも彼自身もそうは思えないですよね。
純粋なアーシェには傷ついてほしくないなぁ……。必要なことなのだろうけど。
どうしようもなくて、なんとも、もどかしい気分です。
作者からの返信
重くなりました、かね?(自信ない)
魔王と勇者の必ず歩む顛末が既に重いし、黒き翼や囚われの魔王も重い話ばっかり書いていたので、私の感覚が麻痺しています(笑)。
ランス、まともですか!?
あんなに酷い登場の仕方だったのに、凄くまともに見えるとは……。すみません、私には未だランスがまともに見えません(笑/でも好きです)。
アーシェは真面目なので、色んな物事に誠実に向き合える性格です。
己を責めてはいますが、彼は足を止めることを嫌う人間なので、どうか見守って頂ければと思います。
アーシェだけではなく、ランス自身も思うところがあるからこその今回の「行動」です。
自分も書いていてもどかしいですが、こちらも見守って頂ければと思います!
第8話への応援コメント
!? ??????……!?
アーシェが疑問に思っているのだから、私だけが分かっていないわけではないですよねぇ……?
レティが謎めいています。いっそ、ランスではなくてレティが勇者だと言われたほうがスッキリするくらいです。
前回、和泉さんの「超笑顔」が出ているし、既に術中にはまっている可能性が……!?
エルミスなら、いろいろできそうだけど……?
――こういうときは、素直に、はめられたほうが楽しいので、流れに身を任せます。
先が読めないってオモシロイ。
というわけで、感想です。
せっかくのたい焼きが美味しくなくなるのは、アーシェ可哀想……。(なんか違う)
作者からの返信
おお、混乱して下さっております(笑)。
大丈夫です、アーシェと同じ気持ちで間違いないです。
私も書いている時、アーシェと一緒に混乱しました。
レティが勇者となると、更に勇ましくなりそうですね!ただでさえ、みんなが青褪めるほど怪力なのに……(笑)。
でも、謎を感じて下さって嬉しいです。ふふふ。
超笑顔、となっていましたが、いや、そんなに大したことは無いと思い、ます(自信とは)。
たいやき大好きアーシェとしては、たいやきの味がしなくなるのは悲しいことなのです……。
第7話への応援コメント
やっと最新話まで読了できました。
今のところ、『囚われの魔王』や『黒き翼』よりも軽めの感じですが、そこはかとなく和泉さんテイストを感じます。コミカルなやり取りがあるからこそ、その裏に隠された思い(?)が引き立つ、そんな予感がします。
まだまだ、エルミスもじいも、隠し事をしていますよね。アーシェのお父さんが、アーシェの即位を遅らせた理由もあるわけで。アーシェが知らないだけで、結構、深刻な要素がちらほらと……。
アーシェがイラストで描かれたら、かなり格好いいと思います。けど、ときどき三等身キャラになる気がします。そんなところも魅力的です。
でもちゃんと、真っ直ぐで格好いい主人公、していますよね。キャッチコピーにもなっている。「勇者、ランスリット。我の、生涯を渡る友となれ」これを言える彼が好きです。
小さい頃に自分と対になる勇者という存在が居るのを知り、ずっと気にしていた、楽しみにしていた。自分を滅ぼす相手だと分かっていても、惹かれずにいられなかった。傍から見れば「なんで、自分を殺す相手なんかを?」と思われそうですが、アーシェを見ていると、彼がそう思うのは当然だと分かります。理屈じゃない。そう思うから、思うのだと思います。
レティはいい子で面白い。そして、ランスが登場したら、レティが霞むほど強烈な勇者でした。
この世界の「勇者」のぶっ飛び具合が良いです! 詳しく聞いてみれば、ランスがこんななのも「あるある」で、むしろ歴代の勇者に比べればランスは「普通」だと思ってしまいました。
プロローグ
ここだけ雰囲気が違いますが、めちゃくちゃ好きです。こういうの。
ネットだと「1話目で、作品にあったお客さんを呼び込む」必要があり、次話からとのギャップが激しい1話目(プロローグ)は、損をしているかもしれません。「硬い話は好きじゃない」という人がここで逃げてしまうかもしれないので。(そして、硬いのが好きだから、と読み始めた人が、2話目で逃げてしまう可能性もある)
でも、私は個人的に凄く好きです。
「魔王」視点と「魔王の親友」視点のふたつがありますが、ひょっとしたら間に、記号のような区切りがあったほうが頭を切り替えやすいかもしれません。多めに空行が入っていますが、「どうか、―――――。」の前後も多めの空行(1行くらい少ないかもしれないけど)なので、少し分かりにくいかな、と。
冒頭から二行目。「肉を断絶する」とあります。ここ、引っかかりました。
辞書的には「断絶」は、物理的に切り離すというよりも、精神的・比喩的に切り離すような感じがします。
① 長く受け継がれてきた事が切れて続かなくなること。とだえること。 「王朝が-する」
② 子孫が絶えること。家が廃絶すること。 「一家が-する」
③ 近世、主家が臣家との縁を切り所領を没収すること。とりつぶすこと。
④ 人と人、国と国との間でのつながりや結びつきが切れること。 「国交が-する」 「世代の-」
⑤ 執着している思いを断ちきること。 「君は全く恋慕の念を-しましたか/露団々 露伴」
最初で引っかかるのは、うーん。という気がするのですが――けれど、そのあとで、「祈りを、断絶される」って、あるんですよね。
ここを読んだとき、「あ、これは冒頭と対応しているんだ」と思いました。だからこそ、冒頭は「断絶」でなければいけなかったのかな、と。
そう思うと、冒頭はやはり「断絶」であるべきで。
でも、最初で引っかかってしまうのって、最初にマイナスが来てしまうわけで、もったいないかもな……と。
そんなことを思いました、という、これは報告です。
第六話
アーシェの格好いい見せ場です。
普通の話なら、勇者が理屈を説いて、魔王が武力に頼る、という役回りになりそうなところが、逆になっているところが面白いです。これがこの世界における勇者と魔王のあり方なのかな、と思いました。凄く良いな、と思います。
そして、気になったこと。バーチェル商会の者たちの前では、自分が何者であるかをアーシェは言ってないんですよね。
「我々王族は」と言っているので、何者か言っているような感じではあるのですが、バーチェル商会としては「王族だと? ガキのくせに偉そうに、いったいお前は何者だ?」と疑問を口にするのが自然ではないかなぁ……と。
というか、アーシェなら、自分が何者であるか、きっちり明かすんじゃないかな、という気がしたのでした。(そのほうが格好いいし)
ただ、町民たちの前で「魔王」と格好よく名乗るのに失敗したあとで気まずいし、これから罪人として捕まえ、城に送るつもり彼らの前で名乗ったら、アーシェがお忍びで街にいたことがじいにバレるとか、アーシェとしては名乗る訳にはいかない事情もありそうです。
今日、バーチェル商会を一網打尽にする予定があった、というのは、偶然としてはできすぎかな、という気がしました。ブラックリストにあった「あのバーチェル商会」の悪事の証拠(現場)を掴んで、捕らえたぞ。で、いいんじゃないかと。(アーシェ大手柄)
「信じるも信じないもお前の自由だ。そして、――これは、魔王からの宣戦布告だ。ありがたく受け取るが良い。
かぎかっこ閉じる(」)が、抜けていると思います。
第七話
「ふーん……。ま、お前が何か得られたって言うんなら、【折れ】も共犯者になった甲斐があったけど」
折れ→俺 だと思います。
作者からの返信
わああああああ!
まさか、この魔王狂想譚まで読んで頂けていたとは……!
黒き翼も囚われの魔王も長いですが、これも結構な長さなのに、ありがとうございます……!
え、本当にありがとうございます。
いつか、本当の意味で軽い物語が書いてみたいと思いながら、今日まできています……(笑)。
しかも、もう既に私節を理解して下さっているとは……頭が上がらなさすぎです。
もう、周囲は隠し事多すぎな気がしますが、その内きっと明かしてくれると思い、ます(自信なくなってきました)。
そして、アーシェカッコ良いと言って下さって嬉しいです!
おわわわ、ありがとうございます!まさかカッコ良いと言って頂けるとは思わなかったので飛び上がりました。
私の中では、しょっちゅう三等身になっているイメージなので、「主人公がこれで良いのか」と思いながら書いています。
でも、黒き翼のリヴェルも主人公としてどうなのだろうかと思っていますので、アーシェもこれで良いのかもしれません……(笑)。
歴代の勇者が酷いぶっ飛んでいるイメージだったので、ランスにもぶっ飛んで(?)頂きました。
魔王と勇者の従来のイメージを、自分の中で壊しています。魔王と勇者の在り方は、恐らく代々で様々だったんじゃないか、なあ、と思い、ます(自信が)。
プロローグ気に入って下さって嬉しいです!
自分が、プロローグと次の話の雰囲気ががらっと変わるのが好きなので、いっつもこういう書き方になってしまいます……。
少しずつ織り交ぜるのが良いのだとは思いますが!
あと、「断絶」については、色々試行錯誤しつつ、修正することにしました。
確かに、最初の二文目で躓かれるとまずいかなあ、と。
とはいえ、自分の中でしっくりくる言い回しが思い付かなかったので、その内またこっそり変わっているかもしれません(笑)。
第六話、良いと言って下さって嬉しいです!ありがとうございます!
そして、疑問に関してです。
アーシェが名乗らなかったのは、じいが城下に下りることがほぼ無いこと。
逆に、犯罪者は必ずエルとじいが面通しをするので、万が一じいの前で自分の名前を出されたら困るので、名乗りませんでした。
だから、エルミスの名前を出しています(城下では、エルミスがかなり威厳振り撒きまくりで効果があるのもありますが)。
ちょっと説明不足だったな、と思いました。申し訳ないです。少し考えて修正入れてみますね。
商会側が「王族?てめえ何もんだ?」と言わなかったのは、自分より強い魔法を使われたのと(一般人や騎士より強い魔法だった)、動転していてそれどころじゃなくて刃向うしかなかった、という感じですがこっちも説明不足だったかな、と思いました。
アーシェ視点だと、彼自身魔法の威力の認識が麻痺しているので、書きにくかったのもあります……(一応、恐がらせたかもという認識はありますが)。反省です。
なので、足すことにします!ありがとうございます!
そして、一網打尽にする予定。
偶然にしては出来過ぎに思えますか?(超笑顔)
アーシェ大手柄はその通りですね!(超笑顔)
――( )内が答えです(超笑顔)。
そして、誤字報告ありがとうございます!
推敲が足りなかったようです……修正しました。
黒き翼の方もですが、何回読んでも誤字が出てきて慌ててこっそり直すの、何とかしたいです……。
第4話への応援コメント
こんにちわ!先日は感想をいただきありがとうございました。
私の小説と同じ魔王ものということで楽しく読ませていただきました。
登場人物のキャラが立っていてこの先どう動くのか、いったい何を考えているのかなど先が気になる展開でした!
私が特に気に入ったのはエルミスで、彼が物語をどう引っ掻き回すのかが楽しみです。
気になった点としましては魔王という名前が形だけのモノに感じられました。
今後描写されるのかもしれませんが、4話までの話ですと途中でおかしくなって勇者に倒されるといった要素は魔王っぽいですが、統治している国は平和そうで普通の国に感じられました。
明かされてない設定がたくさんありそうなのでもしかしたら的外れな指摘になるかもしれませんが、やはり魔王ものはダーク要素が多い方がいいと思いました。
あと細かい指摘ですが4話最後のランスロットが出てくる場面ですが、出てくる場面の描写が無いのに紹介が始まってしまって分かりにくかったです。
お互い魔王ものを書くもの同士切磋琢磨出来たら嬉しいです。
また話が進んだら読ませていただきますね。それでは。
作者からの返信
わわわ、こちらの小説を読んで下さり、ありがとうございます!
しかも、エルミスを気に入って下さったようで、嬉しいです!
今回の小説の魔王に関しては、はい、ダーク要素はあります(笑)。
ただ、確かに今のところ、至って平和で普通に見えますよね。私もそう思います。
もうちょっと早くダーク要素が出せれば良かったなと反省しております。
そして、ランスロット。
最初はあそこの話、全て一話に収めていたのですが、あまりに長くなって一ページが重くなってしまったので、ぶつ切りにしてしまったのです……。
でも、確かに分かりにくいかもしれません。
ちょっと、次にアップする話を加筆修正しながら考えてみます。
魔王もの、大好きなので、同士様に出会えて嬉しいです!
私も、また読みに行かせて頂きます。
第20話への応援コメント
ほほう。エルミスが焦っていた、と。
ふむふむ。やっぱり、エルミスは、アーシェのために魔王になろうとしていたわけですね。
ほっとしました。
――って、全然、ほっとしている場合じゃない!
ランスもランスで、え、本当に戦うんですか?
……で。そもそも、なんで、勇者と魔王が戦うんですか?
作者からの返信
エルミスは、実は孤児院に迎えに来た時に焦っていました。
アーシェは鈍かったですが、あの二人は気付いていたということですね。
そして、最後の一言でようやく目的が出せました。長かったです……年単位ですからね(作者のせい)。
ずっとエルミスを信じようとして下さっていてありがとうございました!
って、おや?
ホッとしている場合ではないですか?(笑)
ランスもランスで、はい。戦います。前回の変な声のせいですね。
勇者と魔王が戦うのは何故か。
もうすぐからくりが出てくる……はず。です。多分、恐らく、きっと。