第8話戦争の幕開け

(ハクアがヘルメスとなって1ヶ月がたったある日ゼウスによる雷で戦争の火蓋が切られた。)


「始まった!」

じゃあ俺たちも移動するか


お前がヘルメスか!俺はアレス6位だがなめてかかったら死ぬぜ!


わかっているさ!遠慮なんてする気はねぇ全力でいくぞ!


ああ、こい!


アルバリ・スカト!


アトラス(完全に打ち消した)


甘いぞ次はこっちの番だ!


プレイアデス!(超遠距離投げ槍技)


(奴の槍には気をつけろ触れたら毒になるぞ)アルテミスさんがいっていたように気をつけないと


よし躱せた!


甘いぞヘルメス(飛来した槍の位置に瞬間移動して第2打を放った。


ぐはぁ!?(強烈な一撃がヘルメスに突き刺さった)


ふ、こんなものかヘルメスも大したことないな


まだだ、アクエリアスコード展開


アクエリアスに暴風がまとった


なんだ、お前も本気出してなかったのかよ


だったらその勝負受けてやるよ


タウラスコード展開


タウラスに毒と焔がまとった


はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!


ぐあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



ばたっ


はぁはぁはぁ


はぁ~負けたか。やるなヘルメス


今回は俺の負けだ。


俺の役目は終わった。後は頑張れよ


あぁ、お前の分まで楽しむさ


ふ、勝者の余裕かよ…


まぁいいさ生き残れよ


(アレスの体が光に包まれ消えていった)


逝ったか俺も本部へ帰るか


うぃーーーーーーん(ドアが開く音)


あ!ハクア大丈夫だった!


一応大丈夫だ。少し休んだら他の所のサポートにいくよ


そう。自分を見失わないようにね


うぃーーーーーーん(ドアが開く音)


ん、君たちは…


アテナさん。そうかアテナさんも見方だったんですね


む、それは、失礼だな


私はチームアトモスのリーダーだぞ


そうだ。アルテミスやヘスティアも”今は”私の部下だ


もちろん君もな


アテナさんがいるならこっちの勝ちですね

あんなに強い槍をもっているんだから


いや、そんなわけにもいかない


チームゴッドノウズにはゼウスとヘラがいる


あの二人は神々の頂点にたつものだ


少しおかしなところはあるがとても私だけではかなう相手ではない


君たちも全力で力を貸してほしい


はい!もちろんです!


ふ。心強いな


これから私はアルテミスの援護に行く


一緒に行くか?


ハクアはさっきアレスと戦って勝利したのよ


だからハクアじゃ少し休んでほしいから私がいくわ


私だって戦えることを証明するわ!


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ふん、まだまだじゃのアルテミス。


わしに勝ちたかったらもっと技をみがくのじゃ


流石伯父様、私では力及ばずか


アルテミスよ、わしを越えたければこの技を乗り切ってみせよ


フム・アル・サマカー!(海が渦となって襲う)


(目を閉じて瞑想す)


伯父様いつかこんな日がくると思っていました。


サジタリウスコード展開


カウス・アウストラリス!!(希望を目指す新月の矢)


アルテミス、お主もまた自分の道を見つけていたか


ではわしも全身全霊で応えてやる


パイシーズコード展開


アルレシャ!!(天地揺るがす王水の波動)


ふ、ありがとう


同時に二人の気配が消えた。



アルテミスの気配が消えたな


え!アルテミスさん負けちゃったんですか


ああ、しかし相手の気配も消えた


きっと相討ちになったのだろう。


戦争では珍しいことではない


重要なのはそこから何を学ぶかだ。


なるほど…


さて要件が済んでしまったな。一端状況把握のため本部へもどるぞ


シフォンはスピードバブをかけ神速で飛んだ。


補足(神でないキャラクターは瞬間移動はできません)



作者の愚痴⑦

必須キャラじゃないとあまり長居させなくてもいいかなとおもっている

アレスとかポセイドンは解説回で詳しく出そうかなと思っています。






























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