暗いけれども心地好い、詩の新境地です。

余韻に浸るというよりは、考えさせられるパズルのような詩の数々でした。その発想が面白いです。読み終わって感心させられることが多々ありました。

どの話も暗い話ばかりで、決して明るくはありません。ですが闇の中だからこそ、光や希望がより輝くものです。

作品様の思考実験、これからも応援しております。